案件がなかなか決まらないフリーランスの2つのスキル不足とは?

Author: ウェブさえ |
2021年3月2日
カテゴリー フリーランスの生活・仕事術
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著者情報:この記事を書いた人

ウェブさえ x facebook 株式会社ウェブさえ 著者のプロフィール

web業界14年目。フリーランスwebデザイナーとして活動後、法人化。今でも年間100件以上のウェブサイトの企画・制作に関わっています。

もっと仕事が欲しいのに、暇を持てあまし頭を抱えているフリーランス。

暇だなぁ、仕事がないよぉ~

え、あなたも?

ぼくもひと昔前はそうでした。

はっきりいって、稼げないスキーランスの原因はスキル不足。

案件がなかなか決まらないのは、以下の2つのスキル、どちらかが、あるいは、両方が欠けているからです。

  • 営業スキル
  • 実務スキル

営業スキルと実務スキル

フリーランスが食べていくのに必要なスキルは、大きく分けると2つのスキルに分かれます。

営業スキル or 実務スキル

営業スキルは、仕事を取ってくるためのスキル。人脈を作るのが得意だったり、交渉がうまかったり。新しい仕事につながるきっかけを生み出せる能力のこと。

実務スキルは、仕事をこなすためのスキルです。取ってきた仕事を高いクオリティで納品できる能力のこと。

営業スキルは案件を取ってくるためのスキル。実務スキルは案件をこなすためのスキル

営業スキルあり、実務スキルなし

口はうまいけど、手が動かないタイプ

いくら営業が得意でも、自分に備わる技術以上の案件を取ってくることはできませんよね。

営業スキルなし、実務スキルあり

口べた、でも手は動くタイプ

営業が苦手なら、いくら難度の高い案件に対応できる技術があっても、その技術を活かすきっかけ(=案件)を得られません。

フリーランスは営業も実務も自分担当

会社勤務であれば、営業の部署か実務の部署か得意なスキルを活かせる場を選べます。フリーランスはそうもいきません。営業も実務も自分の力で背負うんです。

(不得意な業務を外注するという方法もありますが、それはまた別のお話として機会を改めて記事にする予定です)

フリーランスの稼ぎを決める公式

フリーランスの稼ぎは、営業スキルと実務スキルの掛け算で決まります。

稼ぎを最大化するには、営業スキルと実務スキルの両方を磨く必要があるんですね。

フリーランスの稼ぎの公式

例えば、どちらのスキルも満点が10として、以下のウェブデザイナーとプログラマーの稼ぎを計算してみましょう。

営業が下手、でもデザインセンスはけっこうすごい

ウェブデザイナーの稼ぎ。

営業スキル3 x 実務スキル9 = 稼ぎ27

営業スキルは3点。口べたで人脈を作るのが不得意。交渉も苦手なので値切られることが多い。

実務スキルは9点。ウェブデザインならおまかせあれ。納品までのスピードと納品物のクオリティは常にクライアントの期待を超える。

仕事を取ってくるのは下手でも、技術はあるので高単価の案件に挑戦できる。結果として稼ぎは27点。

営業マン出身、だけどプログラミングはド素人

プログラマー志望の稼ぎ。

営業スキル10 x 実務スキル0 = 稼ぎ0

営業スキルは10点。もともとサラリーマンで営業マンとして活躍していた過去がある。もともとの性格も営業向きで図太く、ポジティブ。

実務スキルは0点。サラリーマンを退職直後。これからプログラミングのスキルを身につけていきたいと考えている。

いくら営業が得意でも、スキルが0なので受けられる案件がない。稼ぎは当然0になる。

もっと稼ぎたいなら営業と実務の両スキルを磨こう

ウェブデザイナーとプログラマーの例で見てきたように、フリーランスとして稼ぐには両方のスキルを向上していく必要があります。

案件が決まらないあなた、スキル不足はどっち?

不足のスキルを自覚し、今後のスキルアップの戦略を練ってみましょう。将来について具体的なプランを練ると、案件が決まらない不安が少しは治まるはずです。

以下では、ぼくがこれまでどんな方法でスキルアップしてきたのかを振り返ってみます。スキルアップ術と仕事の取り方の参考にしてみてください。

  • 営業スキルの育て方
  • 実務スキルの育て方

営業スキルの育て方

人脈づくりが得意な人ほど案件に恵まれる

人脈形成、正直ぼくは苦手だけど

フリーランスにとって、仕事が欲しいときいちばん頼りになるのがコネです。

業界に知り合いが多い人ほど、仕事を得るチャンスに恵まれます。知人・友人、以前勤めていた会社の取引先などから得る案件だけで生計を立てているフリーランスもいますよね。

そういう人脈を作っておくために、本当はフリーランスとして独立する前に、少しでも会社経験を積んでおくといいですよね。

でも、最近は未経験から独学でフリーランスデビューする人も増えてます。実は、ぼくもそうでした。独立したばかりの頃は、業界へのコネクションがまるでなかったので、案件はすべて新規開拓。大変でした。

案件を得るための人脈づくりの場として期待できるのが、セミナーや異業種交流会。でも、ぼくは苦手なんですよね、ああいう場が。

不特定多数の人たちと闇雲に名刺を交換しても薄っぺらい人間関係が増えるだけのような気がして、一度も参加したことがないです。

欲しい人脈は、「指名で仕事を任せてくれるつながり」

フリーランスにとって、作るべき人脈は、「実力を買って指名で仕事を任せてくれるつながり」です。

名刺のバラマキで得られる仕事は、発注側にとって「だれでもいいので安くやってほしい案件」の場合が多いため、安く買い叩かれる心配があります。

一方で、「あなたにやってほしい」と名指しで頼まれる案件は、あなたの実力を認めた上で発注される案件なので値切られることは少ないんですね。

指名の仕事は単価が良い、フリーランスは指名を増やすべき!

セミナーや異業種交流でも自分を売り込む営業トークが上手な人なら、高く買ってくれるお得意様を増やせるんでしょうが、ぼくには難しそうでした。

そこで、ぼくは以下の営業ツールを利用しました。

  • ブログ
  • 自サイト
  • SEO
  • リスティング広告
  • SNS
  • クラウドソーシング
  • 案件紹介サービス

このなかには苦手で、実際はうまく活用できなかったものも入ってます。ぜんぶを使いこなす必要はなく、うまがあう方法を見つけ、それに注力すればいいと思います。

フリーランスは必ずブログを書くべき

最初にまず断言。はっきりこういえるのは、ブログを書いて本当に良いことしかなかったからです。

いますぐWordPressでブログを始めるべき

新しく勉強したばかりのことをブログに書くと、知識と技術が定着します。

文章を書くと、考えを言葉にする能力も鍛えられるので、交渉力や提案力が身につきます。交渉力、提案力、どちらもあったほうが案件を取ってくるのに有利ですよね。

ブログを読んでくれた人から仕事の依頼が入ることも多いです。ブログの読者なので、こちらの人となりもなんとなくわかってくれた上での指名依頼です。

技術的にも信頼を寄せてくれているので、交渉がスムーズに進みやすく、単価も高くなりがち。

つまり、ブログは実務スキルと営業スキルの両方のアップに役立ち、単価の良い指名依頼を増やしてくれるわけです。

ぼくのようなオフラインでの営業が苦手な人ほど、ブログ、始めたほうがいいですよ。

ブログは必ず独自ドメインを取得し、WordPressで始めることをオススメします。規約に振り回されず自由に自分の城を築けるからです。

サーバーはエックスサーバーで。以下の記事が参考になります。

エックスサーバー 詳しくはこちら

自サイトもあると良し

自サイトは、自分の営業用のホームページのこと。ブログと一体化していても構いません。

自分のサイト、ブログと一体でもよし

とにかく以下のような情報がひとまとまりで見られる場所があったほうが良いということ。

  • 受託が可能な案件メニュー
  • 料金表
  • 過去の実績(ポートフォリオ)
  • 事業者情報
  • お問い合わせフォーム

こうした情報が整備されているほうが、クライアントが仕事の依頼をしやすくなります。

自サイトを簡単に作れるサービスとしてはWixが有名ですね。テンプレートから気に入ったデザインをひとつ選ぶだけでおしゃれなホームページを作れます。

Wixでサイト作り

フリーランス向けのテンプレートもたくさんありますよ。ウェブ系のスキルが苦手なフリーランス、ライターや翻訳家には特におすすめ。

Wixの使い方は以下にまとめました。

Wix くわしくはこちら

SEO、基本だけでも知っておくと有利

せっかくブログや自サイトを作ってもアクセスがなければ仕事にはつながりません。

特に新規の顧客との出会いを増やす、検索経由のアクセスは積極的に増やしていきたいですね。

そこで必要になるのがSEO。SEOは検索へヒットする回数や検索順位を高めるための対策のこと。

SEO=検索経由のアクセスアップ

SEOと聞くと、なにかうさん臭さを感じたり、難しそうだなとかまえたりする人もいるかもしれません。

ご心配なく、SEOの専門家を目指さない限り、突っ込んで細かなテクニックを知る必要はありません。

デザイナー寄りと思われがちなぼくですが、意外とSEOの結果も出してるんですよ。やってることは非常にシンプル。

まずは検索エンジンの基本的な仕組みを理解しておきます。以下のGoogle公式の資料が役立ちます。

そして、検索する人が打ち込む検索キーワードと検索する人が知りたいことを想像して記事を書くだけ。

繰り返し、10記事、50記事、100記事としつこく更新すれば、そのうち検索上位を勝ち取る記事がいくつか出てくるはずです。

リスティング広告

SEOのデメリットは、なんといっても「時間の消費」。地道すぎるSEOの取り組みは、効果が現れるまで3ヶ月〜6ヶ月かかることも普通です。

その間、サイトへのアクセスはありません。売上はもちろんゼロが続きます。

趣味でフリーランスをやってるわけじゃないですよね。この状態が続けば食べていけません。アクセスが欲しい。

そこで利用できるのがリスティング広告です。お金でアクセスを買う方法。検索結果の目立つ場所に広告を載せられるんですね。

例)「フリーランス 案件」の検索結果。広告が並んでます。

フリーランス 案件の検索結果

リスティング広告の効果は即日です。申込みを済ませ最初に必要な設定さえ完了できれば、すぐに検索経由のアクセスを得られます。

じつは、ぼくは自サイトとリスティング広告の組み合わせでフリーランスデビューしました。業界にコネがなくても、開業直後からなんとか案件に恵まれたのはリスティング広告のおかげです。

ちなみに、ぼくはリスティング広告から始めました

広告と聞くと「もったいない」と思う人もいますよね。でも、ウェブ制作に関わる案件の単価は、一般的な小売の商品よりも高いので、広告にお金をかけても利益が残りやすいです。

その利益の残し方を含めたリスティング広告の活用方法を以下にまとめています。広告運用の方法を覚えておくと、マーケティングの領域に入る案件も受けやすくなります。単価、おいしいですよ。ぜひ読んでみてください。

人脈作りにSNSもありだけど……

SNSも営業ツールとして活用できますね。facebook、twitter、instagram。

facebook,twitter,instagram

正直、ぼくはあまり積極的に活用できていません……実はオンラインでもオフラインと同様、積極的に人に絡んでいくのが苦手なので。

利用方法は、ブログの更新方法を投稿するくらい。

それでも、フォロワーさんの数は少しずつ増えているようで、facebookのほうはそろそろ6000人。twitterも一応1,000人は超えてます。お仕事の依頼が入ることもあります。

SNSで影響力をつけると、指名依頼が増え、同業者どうして横のつながりも強化できます。

SNSでの発言には、なんとなくその人の人物像が現れていますからね。クライアントにとっては、案件を発注する際に信頼できる相手なのかどうかを測るスカウター代わりになります。

同業者同士でフォローしあうのも普通ですよね。自分ひとりで働いていると仕事量に限界があるので、いつかは収入が頭打ちになります。収入の限界を一緒に突っ切る仲間を募れます。

でもやっぱり、ぼくは苦手。今後もたぶん定期的にブログの更新情報をアップするのと、たまにメモ代わりにネットで見つけた情報をシェアするくらいにしか使わないかな。

いいと思います、苦手な領域があっても。営業ツールはいろいろと他にもありますよね。メルマガ、note、Line@、etc……

全部に必死になる必要はないので、性に合うツールを見つけて注力しましょう。

そういいながら、インスタグラムも片手間にやってます。更新が半年ほど止まってますが。今回、初めて公開するアカウント。もちろんフォロー大歓迎です。

クラウドソーシングでお小遣い稼ぎ

ブログやSNSでの活動が実を結ぶまでには結構な時間がかかります。その間、まったく案件に恵まれなければ生活が困窮。

デビューしたばかりで人脈のないフリーランスに便利な営業ツールがクラウドソーシングです。不特定多数の人向けに公開された案件に挑戦できます。

身につけたばかりのスキルを腕試ししてみたい人もいるでしょう。単価が安い仕事が多いですが、暇を持て余すよりはましです。仕事が少ない駆け出しのフリーランスのうちは積極的にチャレンジしてみるといいと思います。

Crowdworks
CrowdWorks 詳細はこちら

案件にチャレンジしているうちに、依頼をリピートしてくれるクライアントとの出会いもあるはずです。

将来的には脱クラウドソーシングを目指しましょう。単価や納期の点で条件的にあまりよろしくない案件が多いからです。

フリーランスを安く買い叩こうとしているような案件、クライアントのほうに発注スキルがなさすぎて関わると消耗することが目に見えている案件もあります。

クラウドソーシングはあくまで新米〜中堅フリーランスの修業の場。より大きく稼げるフリーランスを目指すなら、ブログや自サイトなど指名で仕事が依頼される仕組みを作ることが不可欠です。

もっと稼げる案件を見つけるには

クラウドソーシングで修行を積み、ほどほどのスキルが身についてきたらフリーランス向けの案件紹介サービスへチャレンジしてみるのもいいでしょう。

営業スキルに自信がなくても、担当のコンサルがあなたの要望をヒアリングした上で案件を調整してくれます。高単価で継続的な案件が多く、収入を安定させやすいです。

できるフリーランスはいくら稼いでいるのか?

知ってますか? 先輩の月収・年収が気になる新米フリーランスもいるでしょう。

案件紹介サービスは、無料で登録できます。登録してみて、どれくらい高単価な案件があるのか見てみると刺激されますよ。

将来、もっと稼ぐために必要なスキルもわかります。無料で登録できるので、情報収集を目的にお試しで登録してみるのもいいですね。

レバテック

どんな案件があるの? > レバテックフリーランス

結局は、気合いと勇気

仕事を取ってくるのは、最終的には気合と勇気の勝負です。

気合と勇気って、結局は精神論?

「結局は精神論?」なんて声が聞こえてきそうですが……

意外に事実なんですよね。気合と勇気で「案件が決まらない」という期間を短くできます。

ぼく自身、自ら売り込む営業トークや人脈形成に自信がありません。でも、その代わりに、これまであげてきたような代替えツールを駆使してきました。

それも最初から使いこなせたわけではありません。うまくいくことを盲目的に信じ、はじめの一歩を踏み出しただけです。

稼ぎの少ないフリーランスに共通しているのは、

「圧倒的にチャレンジが少ない」ことだと思います。

この記事をここまで読んだ人のなかにも、2種類の人に分かれるでしょう。

  • 読んだだけで終わる人
  • 何かひとつでも試してみる人

8割くらいが読むだけで終わる人でしょう。案件が空から降ってくるわけはありません。

今後、案件が決まらないことに悩まずに済む人は、残りの2割。何かひとつでも試してみる人です。

例えば、
レンタルサーバーを借りてみた。
Wixのテンプレートをいじってみた。
クラウドワークスへ登録してみた。
案件紹介サービスへ登録してみた。

いま活躍中の先輩フリーランスも、最初はこういう「〇〇やってみた」という小さなはじめの一歩から始めています。

例えば、クラウドワークスで見つかる簡単な仕事が、何度もリピートしてくれるお得意様との出会いになるかもしれません。

案件紹介サービスに登録したことで、自分に不足のスキルを自覚するきっかけになるかもしれないですよね。

これからお話する「実務スキルを磨く方法」にも共通しますが、動かないことには何も得られません。動くには意志が必要。

結局は気持ちがなければ、最初の一歩は踏み出せません。気合とか勇気がフリーランスには必要なんだ、といっている理由です。

実務スキルの育て方

実務スキルとは、その名の通り、実務をこなすためのスキルです。

具体的に職種別にあげると、

ウェブデザイナーには、こうしたスキル。

デザイナーに必要なスキル

ウェブ系サービスを開発したいプログラマーには、こうしたスキル。

プログラマーに必要なスキル

案件を受けるには、これらの実務スキルが備わっていることが条件です。

これらのスキルを手っ取り早く身につけたいなら、やっぱりスクールへ行くのが一番でしょう。上のスキルリストもスクールのサイトから引用しました。

独学かスクールか?

独学かスクールか

ただ、すでにいくつか案件を受けているならスクールは不要、独学でじゅうぶんスキルアップできます。

ぼく自身、独学でフリーランスとして独立。特に案件がまだ少ない時期は、未経験から独学で始めたので技術的なコンプレックスがありました。

1度くらいはスクールへ通い、技術を見直したほうがいいんじゃないかなあと思うことがあったんですね。

でも、それから7年ほどたった今、言えること。

  • 未経験者であればスクールは効果的
  • すでに実務へ入れるスキルがあればスクールはお金と時間の無駄

これがウェブ業界10年目のぼくの結論です。

なんでも新しい何かを勉強し始めるとき、一番困るのが「何から始めたらいいのかわかならい」という状況です。

右も左も分からなければスクールへ

この右も左もわからない状態から救ってくれる大きな存在が、スクールには2つあります。

  • カリキュラム
  • 講師

カリキュラム。学習内容の順番を決めたものですね。勉強方法の道のりが決められているので、未経験者にありがちな「何をどう進めていけばいいのかわからない」という状況にハマらずに済みます。

講師の存在も心強いですね。わからないことをすぐ質問できる存在がそばにあれば、なおさら道に迷うことは少ないでしょう。

未経験者におすすめのスクール

デジタルハリウッド STUDIO by LIG

LIG トップページ

ウェブ制作会社として超有名なLIG。たくさんのクリエイターを輩出しているスクール、デジタルハリウッド。この2つが力を合わせ運営するスクールです。

いま現役で活躍する講師から現場で使えるスキルを学べます。

デジタルハリウッド STUDIO by LIG 詳しくはこちら

オンラインスクール CodeCamp

codeCAMP 受講者数No1

時間的に場所的に学校へ通うのが難しい場合に便利なのがオンラインスクール。

わからないことがあれば質問できる講師がいるので、本や動画での独学よりも勉強しやすいです。

無料体験ができますよ。

CodeCamp 詳しくはこちら

オンラインスクール TechAcademy

Techacademy

プログラミング、デザイン、マネジメントにジャンル分けされたコースの中から、将来性を見込んで身につけたいスキルを学べます。

こちらも無料体験あり。講師の質やオンラインでの勉強に合うかどうかを試せます。

オンラインスクール TechAcademy

実務経験者にスクールは不要

繰り返しになりますが、すでに簡単な案件でも受けられる技術的なスキルが身についているなら、わざわざスクールへ通う必要はありません。

実務がもっともスキルを鍛えてくれます。自分には少し難しいかなと思うくらいの案件に背伸びして挑戦を続ければ、どんどんスキルは磨かれていきます。

案件をこなすほどスキルが身につく

結局はスクールへ行ってもすべての実務に耐えられるスキルは身につきません。

なので、未経験ならスクールへ行くのはアリ。基本だけを身につけたら、速攻で実務の現場へ飛び込んでいきましょう。というのが、実務スキルの育て方について僕の持論です。

以下では、もっと詳しく「独学かスクールか?」問題について語っています。どっちを選ぶか迷っている人はまた読んでみてください。

営業スキルをあげると実務スキルもあがる、その逆もしかり

営業がうまくなり、取れる案件が増えれば実務スキルがアップ。
逆に、実務スキルがアップすれば、対応できる案件の種類が増えるので営業に有利になります。

つまり、相乗効果ですね。

 相乗効果

なんでも数をこなすほど上手になります。

営業も実務も。営業トークの場数を踏むほど交渉力が付きますし、難しい案件へチャレンジするほど技術的な引き出しが増えます。

不足のスキルに自覚したら、それを補える方法を見つければよし。

例えば、ぼくの「人脈作りが苦手な短所」はブログを書くことでカバーしてます。ブログ記事なら、下手な喋りがばれずに技術力の高さをアピールできますからね。

いま案件が決まらないことに焦るフリーランスは、これからは「稼ぐには実務と営業の2種類のスキルが必要」ということを意識し勉強に励んでみてください。

自分に足りないスキルが具体的に自覚できれば、後先が見えず不安にならずに済みます。

最後に。フリーランスの寿命を長持ちさせるのは「前向きさ」です。

案件が決まらず時間が余っていても、その時間を活かして武器になる何かを身につけられれば損はありません。時間を投資に変えるのは前向きさを伴った行動、ということですね。

終わり。

ウェブさえは、Wix.com を宣伝し、リンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定された、Wix アフィリエイトプログラムの参加者です。

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