未経験に近いフリーランスの仕事の探し方【就職はいかが?】

2021年3月2日
カテゴリー フリーランスの生活・仕事術
B!

フリーランスの仕事の探し方

フリーランスになるのに、免許や資格は不要です。

「私はフリーランスです」と手をあげれば、だれでもフリーランスの肩書きを手に入れられます。

でも、肩書きだけでは食べていけないのが現実。
食べていくには、仕事が必要。

実はボクもフリーランスとしてずっと活動してきました。

諸事情で数年前に法人化しましたが、仕事のやり方はフリーランス時代を含めこの13年間さほど変わってません。

だからフリーランスにとっての、仕事を得ることの難しさをじゅうぶんに心得ているつもりです。

よく自由なところに憧れてフリーランスを目指す人がいます。
でも、その自由は食べていくのにじゅうぶんな収入があるからこそ楽しめます。

仕事がなくて単に暇なだけの自由なら、不安でたまらないでしょう。

フリーランスの仕事探しに欠かせない「2つ」のスキル

フリーランスが仕事を探すときに必要なスキルが以下の2つです。

  • 実務スキル = 実務として使える専門スキル
  • 営業スキル = 自分の価値を売り込むスキル

この2つのスキルの掛け算で仕事を得られるかが決まります。

以下の例を見てみましょう。

フリーランスAさん

独学を始めたばかりで実務経験なし。
他業種で3年間の営業経験あり。

  • 「実務スキル(0点)」 x「営業スキル(8点)」=0点。

実務スキルがないので、いくら営業が得意でも仕事を任せてもらえません(涙)。

フリーランスBさん

web制作会社で3年勤務のあと独立。
実務経験には自信があるけど性格的に営業はムリ。

  • 「実務スキル(8点)」 x「営業スキル(0点)」=0点。

実務スキルが高くても、それを伝える能力が低いため仕事を任せてもらえません(涙)。

13年間、フリーランスとして生き残るボク

独学でスキルを習得。
webマーケティングのスキルを磨くことにも注力。

  • 「実務スキル(6点)」 x「営業スキル(8点)」=48点。

実務スキルは平均くらいでも営業スキルが高いので仕事は尽きません。
自分のスキルが足りない案件でもチームで対応することを前提に受けることができます。

このように、フリーランスとして仕事を得るには、実務スキルと営業スキルの両方が必要なわけです。

あなたは、どっちのスキルに不安がありますか?

実務スキル?
営業スキル?

今回の主役は、特に「実務スキル」が低すぎて仕事が見つかりにくい人のほう。

経験が浅くほぼ未経験に近いフリーランスは、どうやって仕事を探すのか?

そういう話をしていきたいと思います。

自由な働き方に憧れフリーランスを目指している人にとっては、わりと耳をふさぎたくなる内容になってしまうかもしれません。

そろそろ実績13年目に差し掛かる先輩が飲み屋で勝手に喋ってる、くらいで聞いてもらうのがいいかなと思います。

実務スキルが低いフリーランスの仕事の探し方

実務スキルが低すぎて仕事が見つからない。

それなら、残酷な告知ですが「就職」を検討してみてはいかがでしょうか?

フリーランスは実力主義。
評価されるのは常に実務経験です。

独学期間がいくら長くてもフリーランスの評価は上がりません。
仕事を得るには、自慢できる実績が必要なのです。

ボクも時々、フリーランスへ仕事を発注する機会があります。
でも、実務経験のないフリーランスを発注先に選ぶことはありません。

クラウドソーシングは?

確かに、クラウドソーシングは実務経験がゼロでも実績を積める場所です。

クラウドワークス」や「Bizseek」へ行けば、スキルに合わせていろいろな案件が見つかります。

ただ、簡単な案件ほど競争率が激しい。
簡単な案件ほど、仕事しての質が悪く、受注できたとしても実績として自慢できないものばかり。
実力も伸びない。

つまり、未熟なフリーランスにとって、クラウドソーシングは成長効率が悪く収入も安定しにくい場所なんですね。

一方で、会社へ勤務することを考えてみましょう。

会社へ行けば、毎日、強制的に業務を与えられます。
業務の中には、いまの実力では対応できないものも当然あります。
先輩にダメ出しを食らいながら、同僚からアドバイスをもらいながら、できることが増えていきます。プラス給料も。

わずか1年でも会社に身を置けば、今より格段に単価の高い案件に挑戦できるレベルのスキルが身につきます。

たった1年で、安くて質の悪い案件を未熟な者同士で必死に奪い合う地獄から抜け出せるわけです。

1年はだれにでも平等に過ぎていきます。

今のように、スキル不足が原因でまともな案件に触れられないまま1年をダラダラと送りたいですか?

クラウドソーシングから足を洗う必要はない

安くて簡単な案件がきっかけで、継続案件につながる可能性もあります。

小さな案件でも数をこなしているうちにクラウドソーシング内での評価が高まり、それで食べていけることもありえるでしょう。

だから、極端にクラウドソーシングを止めてしまう必要はありません。
でも、クラウドソーシングだけに注力するのは危険です。

冷静に考えてみてください。

実務に触れない限り、実務スキルは伸びません。
通常、フリーランスの収入はスキルに比例して増えます。

今みたいに実務に触れる機会が少ない状況が続いて、じゅうぶんな収入を得ている未来がイメージできますか?

案件を紹介してくれるエージェントはどうなの?

エージェントは営業が苦手なフリーランスの強い味方です。

  • 在宅可
  • 週3~4日だけ
  • 家事・育児と両立させたい

このようなわがままな条件をあげても、それに沿った高収入の案件を紹介してくれます。

エージェントサイトに訪れたことのない人は、参考程度にどのくらいの収入が可能なのかを見てみるといいでしょう。
以下2つエージェントのサイトをあげておきます。

いま、仕事を見つけることさえできていない人にとっては、かなりうらやましい案件ばかりだと思います。

ただ、案件を紹介してもらうには、信頼されるレベルの実務スキルが求められます。

逆にいえば、実務スキルさえ身につけておけば、自分で仕事を探さなくても高待遇の案件が見つかるということです。

会社へ就職するのは逃げじゃない

フリーランスにとって会社へ勤めることは逃げでもないですし、ダサくもありません。

ある程度、実務の経験を得て独立したフリーランスが再就職することも普通です。

フリーランスは、単に目の前の作業をこなすだけでなく、営業や経理なども自分でやらなければいけません。
すべての業務が得意な人のほうが実は少なく、その苦手な業務を負担することが原因となり収入が減っている例も珍しくありません。

得意な業務だけに集中できる点は会社員の大きなメリットのひとつでしょう。
営業や経理など苦手な業務から解放され、自分の得意分野で100%のパフォーマンスを発揮できるわけですから、スキルアップもはかどるはずです。

そう考えると、就職は決して後ろ向きな選択ではありません。

より明るい未来を得るための修行=就職

といっても、実際、就職活動を始めると、実務未経験者でも応募できる求人が少ないことに愕然とします。

要は実務経験が少ないと、自分で仕事を探してくるのと同じように(あるいはそれ以上に)就職も難しいのです。

だから、やっぱりクラウドソーシングを辞める必要はありません。

クラウドソーシングと並行しながら、就職を視野に入れてポートフォリオを充実させる

案件を探すときも就職活動でも、成功の鍵を握るのはポートフォリオです。

クラウドソーシングで実績として公開するのに値する案件。
また、自分自身で課題を見つけ取り組んだプロジェクト。

こうした実績を日頃からポートフォリオに蓄えておきましょう。

充実したポートフォリオがあれば、仕事を探すときはもちろん就職活動も有利に進められます。

以下は、サイト内でポートフォリオを作れる機能も利用できる求人サイトです。
クリエイターの転職ノウハウも学べるので、就職を視野に入れたい人は登録しておいて損はしません。

実務経験が少ないほど、実務に触れる機会も減るという悪循環

その悪循環を断ち切るのに「就職」はかなり効果的です。

近頃は本当に、フリーランス志向の人が目立ちますよね。
名乗るだけでなれるのがフリーランス。
それだけに、特に駆け出したばかりのフリーランスだと数が多すぎて、なかなかチャンスに恵まれません。

そんな状況から脱出するための方法として、「就職」というのもひとつの選択肢です。

以上、実務スキルが少なく仕事が見つからないフリーランスの参考になれば幸いです。

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