ウマそうな副業。物件を購入せずに不動産投資できる「民泊-airbnb」で考えてみたけど

2015年10月15日
カテゴリー フリーランスの生活・仕事術

不動産投資は憧れ

不動産投資を始めたいな。

でも、資金をわりと大きく用意しなきゃで、下手な物件つかんだら→誰も入居してくれない→売りたい→売れないの悲劇。負の遺産を抱えることになるし。

あぁ、もうちょっとリスクを少なく、手軽に始められたらなあ。賃貸アパートを又貸しするような感じで。

例えば、

ワンルームのアパートを5万で借りてきて、8万で貸せば3万の収入。賃貸なら初期費用も「礼金+敷金」でマンション購入時における頭金の額10分の1ほど。もし借り手が見つからなければ、すぐ解約しちゃえば資金のロスも少なくて済む。

はあぁー、そんなうまい話…

あるのです。

できるのです。

民泊-airbnbなら?

airbnb

airbnbは「個人のお宅を貸し借り」できるサイトです。うまく利用すれば、ホテル以上の居心地をリーズナブルなお値段で楽しめます。「民泊」という言葉で表わされることもありますね。

例えば、こんな海辺の一軒家。

サントリーノ島

ギリシャのサントリーニ島、いつか行ってみたい場所の一つ。こんな素敵な場所の素敵なお家を1泊14,000円でレンタルできます。ホテルでいうフロントサービスやベッドメイキングは付いてこないけど、代わりにまるで現地で暮らしてるかのような住み心地を味わえます。

そんなairbnbを今回は物件のオーナーとして利用してみては、どうだろう? 借りてきた物件を登録して、宿泊者から宿代を稼ぐ、というわけ。夢の家賃収入!

宿泊者の不足は心配なさそう。僕の地元、京都を調べてみると、さすが観光都市! どの物件も月の15〜20日は埋まっている模様でした。イケそう!

ってことで早速、京都の不動産屋へ

間取り

行ってきました!

いくつか物件を見た中で良さげだったのは上の部屋。2DKのアパートです。トイレとお風呂はセパレート。

家賃8万円也。

少し家賃が高い気がするのは、事務所用途もOKだから。事務所用途可を条件に探しました。だって、隣人の目が気になるんだもん。

住居専用のアパートだと、不特定多数の知らない人が出入りする部屋を不審に思い、苦情の出る恐れがあります。事務所だけでなく、エステやネイルサロンのような店舗利用も可能にしてる部屋は多く、その場合なら、毎日日替わりで宿泊者が出入りしてもクレームは少なそう。

あとは毎日ゴミ出しOKとか、あくまで他人に又貸しする前提で条件をピックアップし、物件を吟味しました。

立地も最高。

京都駅まで電車一本、地下鉄御池駅のすぐそば。

街遊びの中心地、四条河原町も徒歩圏内です。東西南北に散らばる観光名所を巡る拠点としてもバッチリ。僕が住みたいくらい。ここなら多くの宿泊客を望めそうです。

はかどる妄想、いくら稼げる?

一つは寝室にして、カップル以外にも対応できるようにシングルベッドを二つ置こう。もう一つの部屋はリビング。ソファベッドにするのがいいかなあ、とか。で、最大3人まで泊まれて、一部屋一泊8,000円。

さらに皮算用は進みます。

月に20日埋めることを目標にすれば一ヶ月16万円になります。家賃との差額8万円がポケットに。年間なら96万円! お小遣い稼ぎとしては、決して悪くない話。

でも、それって「又貸し」じゃ?

又貸しはいいの?

確かに。でも、「又貸し」自体は法律違反ではありません。

民法では賃貸人の承諾さえ得れば問題ないと言ってますね。

賃借人は、賃貸人の承諾を得なければ、その賃借権を譲り渡し、又は賃借物を転貸することができない。
賃借人が前項の規定に違反して第三者に賃借物の使用又は収益をさせたときは、賃貸人は、契約の解除をすることができる
民法第612条 – Wikibooks

ここは大家さんと話をつけなくちゃ。部屋が埋まってくれるのが一番という大家さんもいます。もちろん、又貸しによる様々なリスクはすべてこっちで背負うことを条件に。

そのリスクってのが、

旅館業法の違反

法律的には?

実は、許可なしで宿泊施設を営業するのは旅館業法を違反します。

法律の抜け穴を突いたような言い訳を用意したり、法的解釈の違いを主張したりもできそうですが、一泊いくらで部屋を提供している実態は完全に宿泊施設ですやん、ねぇ。

事実、逮捕者もでています。見つかり次第すぐ御用、というわけではなく、10数回にわたる保健所の警告を無視した挙げ句の逮捕だったみたいですが、airbnbの認知が広がる昨今、わりとネットでも騒ぎになってました。

そんな最中にこんなサイトが

とまれる

いま借り手がいなくて空いてる賃貸物件を旅行者へ宿泊施設として提供するサイトです。日本版airbnbですね。

あの「エイブル」がヒトカラミしています。エイブルは不動産屋として全国に空き物件を多く抱えていますからね。物件の掘り起こしには苦労しなさそうです。

でも、許可なく宿泊施設を提供するのは旅館業法に反するのでは?

と思ってしまいそうですが、ここにアベノミクスの成長戦略が関わってきます。

国家戦略特別区域法

いまよりもっと多くの外国人旅行者を招くことを目的に「条件付きで旅館業法の縛りをなくす」ことが発表されました。

条件は、「特別な地域(京都入ってる!)」、「外国人向け施設」、「7~10泊以上の滞在期間」などが、ぼやっとひとまずあげられ、より細かな部分は地方の条例で決めていくそうです。

前出のサイト「tomareru」はこの条件付き特例を活用したものなのですね。

つまりは、条件をクリアした部屋なら「airbnbも完全OK」になるやん、てこと。

そこにはすでに旅館業側からの反発が見られます。お客さんの奪い合いにつながりますから。当然ですよね。

焦ってますね。でも、そういう世の中が進むわけですよ。僕はもうほぼ「airbnb」→「じゃらん」の順で、泊まりの宿を探すようになってますし。新参の便利な仕組みに負けない新しい価値を作って行く必要がありそうです。

さて、結論としては、airbnbを副業として始めるには、まさに今がチャンスと言えるかも。特例がスタートすればエイブルみたいな大手も参入してきます。あるいは、逆に突然airbnbを規制するという動きがでてくることもあり得ます。

まだ競争が緩やかで、アウトとはいえ法的に厳しい縛り上げが行われてないこのタイミングが一番の稼ぎ時のような気がします。

しかし、僕は止めとくことに。なぜなら、あまり日本にいないから&やっぱりまだ違法の域を出ないので。今回の妄想だけでお腹いっぱいになりました。

同じようにairbnbを副業に利用しようと企てているヒトは、一度、物件を検索しておよその相場をチェックしてみてはいかがでしょうか?

以上!

airbnbは自己責任で。

ほな、ごゆるりと〜

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