これでフリーランスが守られる!契約書にネットでサインできるサービスに感動

2015年10月21日
カテゴリー フリーランスの生活・仕事術

今年いちかも

すごい! 今回紹介するサービスは、フリーランスのぼくにとって、個人的に今年イチのサービスじゃないかと思ってます。

ぼくは案件に着手するとき、必ずクライアントさんと契約書をかわします。これは、自分の権利を主張するだけではなく、クライアントさんの権利も守るためです。制作中はもちろん、制作物を納品したあとも、悪意のない「認識のズレ」で傷つけ合うのは、絶対に避けたいからです。

でも、まわりをうかがうと、「契約書なんて使ってないよ」というフリーランスさんが、結構います。わりと大きく商売してる会社組織のウェブ屋さんでも、メールと口約束で制作に入っているところが多くて驚きます。

契約書をかわさない理由で、おそらく最も大きいのは、「法律関係がよくわからないから」というものではないでしょうか。

契約書あげます

フリーランスさん、どうぞ

確かに、契約書を作ろうとすると、法律への知識が必要です。普通はウェブ系の個人事業主さんにその知識はないので、行政書士さんや司法書士さんに依頼することになります。それが意外に高いんですね。経費に余裕がないフリーランスさんや制作会社は、「まあいいか」と諦めちゃいます。

そういう人々のために、このブログでは契約書のテンプレートを無料で配布しています。法律関係の仕事をしてるかたからもわりと評判が良く、一時期サーバーを移転しなきゃいけないほどダウンロードが集中したことがありました。

使い回しがしやすいように、契約事項は基本的な内容だけに絞ってます。契約時にクライアントさんと意見をすり合わせて、案件に合う内容へアレンジして使ってください。

契約書自体には満足していたぼくですが、一点気になることがありました。それは契約の締結方法です。

契約締結の方法に不満

何かいい方法はないかな

契約書は、基本的にメールへ添付してクライアントさんへ送ります。クライアントさんのほうで、契約書の内容を確認してもらい、納得できた場合、メール記載の「契約書に同意する (はい)(いいえ)」のいいえを消して返信してもらうことで、契約完了となる方法です。

行政書士をやってる友人からは、「この方法でもちゃんと記録が残るので、安心しな」ということでしたが、なんだかあまりスマートじゃない方法に正直少し不満でした。

じゃあ、一般的な場合のようにサイン済みの契約書を封書かFAXで返信してもらえばいいんじゃないの、という話になるのですが、これだけウェブが進んだ世の中です。なんだか時代を逆戻りしてる感があって、その方法にも抵抗してました。

でも、それも今までで終わり。なぜなら、こんなイカしたサービスと出会ったからです。

ネット上でお金をかけず契約を締結できるサービス

クラウドサイン

その名も「CloudSign – クラウドサイン」。名前が表すように、クラウドで契約書にサインできるサービスです。

クラウドなんていうとわかりにくいかもしれませんが、ようはネットで契約書をかわせるサービスです。クライアントさんへ契約書を送り、ブラウザからサインしてもらえます。

ここでの契約はもちろんちゃんと法的効力を持ちますし、使った契約書を保存できるので、将来、クライアントさんとの間に何か契約上のトラブルが生じたとき、いつでも過去の記録を振り返られます。

最近は、クラウドワークスのような、誰でも気軽に仕事を受けられる環境が充実してきました。それに比例して、案件が進む間のイザコザで苦しむ制作者さん/クライアントさんも増えていると思います。これだけ簡単に契約できるサービスです。使わなきゃ損です。

では、使い方を。非常に簡単で、その気になれば契約書の発行から締結まで5分で終えられます。

1. 恐ろしく簡単な初期設定

初期設定

プロフィールとして名前と会社名を登録しておきましょう。

2. 契約書をアップロード

書類の準備

使用する契約書をアップロードします。ウェブ系の人は、遠慮せずに上のリンクからダウンロードできる契約書を使ってください。

アップロード後に契約書の情報を入力します。案件ごとに異なる契約書を使う場合、ここで入力する内容をヒントに見分けます。

契約書の情報を入力

3. 契約書を送る相手を入力

宛先追加

クライアントさんの情報を入力します。メールアドレスと名前、会社名です。

4. サインしてほしい場所を決める

押印場所を決める

契約書へのサイン(押印)を求めることができます。サインなしでも、契約書は効果を発揮しますが、さらに念を押すために利用してもいいでしょう。ちなみに、押印について「CloudSign」のサイト上にはこんな説明がありました。

本サービスでは、「押印」をしなくても、それぞれの当事者が書類の内容の確認・同意を完了することで、その法的証拠力が有効となります。(確認完了済みのPDFに、相互同意を示す改ざん不可能な電子署名が付与されます)
一般的な商慣習にあわせて、擬似的な「押印」機能をご用意しております。必要に応じてご利用ください。

5. クライアントさんへ送信

送信する

契約書を送ります。

6. 先方確認中のお知らせ

先方確認中

クライアントさんのほうで契約書を確認中だということが、管理画面から把握できます。

7. クライアントさんへ届くメール

確認依頼メール

同時にクライアントさんへは、「契約書を確認してください」という内容のメールが届きます。リンクをクリックすると、確認画面へ移動します。

8. 確認画面

確認画面

ここからはクライアントさん側での作業になります。契約書を受け取るほうが、することですね。

ボタンをクリックすると契約書の中身を見られます。

9. 押印場所

押印場所にサイン

押印する場所も見てわかるようになってます。

10. サインする

サイン

クリックして、サインできます。

11. サインできた

サインされた

サイン完了の図です。「ウェブさえ」と入ってますね。

12. 契約締結!

完了

最後に「同意して確認完了」すれば契約締結です。

以上! 簡単にウェブで契約できるサービスの紹介でした。自営業やってる人に強い味方。契約書と一緒にぜひ使ってみてください。

それじゃまた明日!

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