なぜ、フリーランスは大変、つらいの?【悩みあるあるを解決】

Author: ウェブさえ |
2021年4月27日
カテゴリー フリーランスの生活・仕事術
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フリーランスのつらい、大変を解決!

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著者情報:この記事を書いた人

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web業界14年目。フリーランスwebデザイナーとして活動後、法人化。今でも年間100件以上のウェブサイトの企画・制作に関わっています。

フリーランスは、時間と場所に縛られない働き方が可能。
なので、自由で苦労のない仕事だと思われがちです。

でも、実はそんな自由なイメージがあてはまるのは、以下の2種類のフリーランスだけなのではないでしょうか?

売れてないフリーランス

単に仕事がないだけ。
やることがないから時間があり余ってる。

売れてるフリーランス
単価が高く少ない案件でも十分稼げるので時間に余裕がある。

普通のフリーランスは、収入が仕事の量に比例します。
仕事を増やすほど収入も増えるわけで、仕事が増えれば、当然、仕事によるストレスやプレッシャーも増加します。

つまり、活躍しているフリーランスほど「大変さ」や「つらさ」を味わっているわけです。

ぼくも、WEBデザイナーとしてフリーランスを10年以上続けてきました。
今は法人化していますが、働き方はフリーランスの時代と変わってません。

そんなこれまでのフリーランス歴を振り返ってみて、もっとも楽だったのは、仕事がなかった独立当初の時期だったような気がします。

貯金が底をつきそうな不安はたぶんあったのだと記憶してますが、暇な時間をゴロゴロとストレスフリーで楽しめたその頃が懐かしいです。

その空いた時間をスキルアップのための勉強にも費やし、おかげでその後は仕事がたくさんもらえるようになって今に至ります。

収入は安定しましたが、時間と精神は大きく仕事に奪われることになりました。
朝起きて憂鬱さを感じることや次の休みを待ちきれなくなることが、普通にあるんですよね。

だから、「フリーランス=楽」だとは決して思ってません。

そんなわけで、今回はフリーランスの「大変さ」や「つらさ」について書いていきたいと思います。

単にフリーランスの苦労話を取り上げるのではなく、大変なこと、辛いことへの解決方法も提案していくので、わりと実践的な内容になってます。

読んで損することはないはずです。以下の目次から、自分の現状にあてはまるところだけでも目を通してみてください。

1. 収入が安定しない

初っ端から、重量級の悩みですね。

フリーランスは成果主義です。
納めた仕事に対して報酬が得られます。

会社員のように継続する雇用契約に対して賃金が発生するのと違い、フリーランスは次々と仕事を取ってこないと収入が途絶えてしまうわけです。

いま進行中の案件の次が決まっていなくて焦っているフリーランスもいるかもしれません。

フリーランスが収入を安定させるための鍵になるのは「継続案件」です。

継続案件とは、その名のとおり、継続的に顧客とのお付き合いが発生する案件のこと。
単発で終わる案件とは違い報酬も継続的に発生します。

僕はwebデザイナーでフリーランスを始めました。
最初は単発でのweb制作が仕事の大部分を占めてましたが、少しずつ月額契約の保守サービスやコンサルを増やすことに成功。

毎月、売上を0からスタートしなければいけないのは大きなプレッシャーですよね。
継続案件があれば、一定の売上はすでに確保できているので収入だけでなく精神的にも安定します。

継続案件を増やすコツは、以下の2種類の商品を用意することです。

フロントエンド商品
集客のための商品(サービス)。
値段が安い、あるいは、利益率が低く顧客にとって試しやすい商品
バックエンド商品
本命で売りたい商品(サービス)。
値段が高い、あるいは利益率が高く事業主が本当に売りたい商品

webデザイナーを例にするなら、
フロントエンド商品はweb制作。
最初にweb制作で集客後、バックエンド商品のコンサルへつなげる。

webライナーなら、
フロントエンド商品のブログ記事の寄稿で集客後、バックエンド商品の連載へつなげる。

こういう感じです。

単発の仕事を追いかけることにストレスを感じているなら、ぜひフロントエンドとバックエンドに分けて何ができるかを考えてみてください。

2. 営業が下手

フリーランスになるには免許も資格もいりません。
でも、スキルがないと食べていくことができません。

そんなお話を以下の記事でしました。

フリーランスに必要なスキルは2つあります。

  • 実務スキル: 業務をこなすためのスキル
  • 営業スキル: 仕事を取ってくるためのスキル

それぞれのスキルについてもっと詳しく知りたければ、以下の記事をご覧ください。

会社員なら、営業スキルが足りなくても実務スキルを向上させることで、任される仕事が増え昇給、昇進できます。

しかし、フリーランスの場合、営業スキルがなければ仕事を得られません。
いくら実務スキルが高くてもそのスキルを発揮する機会に恵まれないため、稼ぐことができなくなります。

フリーランスにとってより重要なのは営業スキルのほうだといっても過言ではないと思います。

ところが、営業が苦手というフリーランスが多いんですよね。

営業、というと「喋り」で仕事を獲得してこなければいけないと思ってませんか?

実は、僕も営業トークは苦手です。
でも、仕事を得てくるための営業に苦手さを感じたことはあまりない気がします。

というのも、以下のような「喋り」の代わりになる方法を利用しているからです。

  • 企画書を使った提案
  • データを添え説得力のある提案
  • 図解でわかりやすく説明

このように仕事を得るためのコミュニケーションは言葉だけではありません。
トークが苦手なら他の武器を持てばいいだけです。

ポートフォリオサイトやブログを作り、顧客のほうから問い合わせがくる仕組みを持っておくのも有力な方法ですね。

ポートフォリオサイトの作り方は以下の記事が参考になります。

僕も早い時期から営業用のサイトとブログを運営してきました。
僕の案件の7割はサイト経由のお問い合わせで発生してます。

サイト経由のお問い合わせは、すでにサイトでどんなサービスをいくらで提供しているのかを知った上でのものなので、ほとんど交渉なしで成約に結びつくことも多いです。

値段交渉の駆け引きが苦手な人も多いですよね。

あらかじめ決まった料金表を準備しておくと値段交渉を避けやすいのでおすすめですよ。

フリーランスの業務は、明確な値段を付けにくいものが多いと思うのですが、ぼくはあえて業務をパッケージ化しました。

業務に対して固定の値段を付け商品化すると、無理な値下げの要求を断りやすくなるのとともに、お客様がお問い合わせしやすくなる効果も期待できます。

以下のウェブさえ弁当がまさに「商品のパッケージ化」の例です。

もし、上記の方法でも営業下手が解消できないなら、「もう営業なんて無理」と割り切り、案件を紹介してくれるエージェントを頼ってみるのもいいと思います。

以下はweb系のクリエイター向け案件紹介サービスです。

無料登録【レバテッククリエイター】Webクリエイター案件・求人情報サイト

こちらはエンジニア向けの案件紹介サービス。

無料登録【レバテックフリーランス】Webエンジニア・デザイナー案件情報サイト

3. お金の管理が苦手

フリーランスの仕事は、案件だけではありません。
収支の管理や記帳など会計に関する事務も仕事のうちです。

実はぼく、わりとお金にルーズです。
お金の使い方にあまり執着がなく、何にどれだけお金を使っているのか正直、ほほ把握できていません。

でも、それはプライベートの話。
仕事でそんな適当な金銭感覚だとフリーランス業は潰れてしまいます。

僕のようなお金にルーズに人へ特におすすめしたいお金の管理の方法が以下の3つです。

フリーランスを始めるのと同時にやってきました。

  • 事業用の銀行口座を作る
  • 事業用のクレジットカードを作る
  • オンラインの会計サービスを使う

お金の出入りをプライベートと分けると、収支の把握が一目瞭然です。
確定申告もしやすく、プライベートのお金を使い込んでしまう心配もいりません。

フリーランス用の銀行口座は以下の「paypay銀行」なんていかがでしょうか。

個人事業主でもビジネス用の口座を開けます。
VISAデビットカードも付いてくるので、プライベートのクレジットカードと別の決算手段を一手間で持てます。
お申し込みから5〜10日で開設できるのも嬉しいです。

無料で口座開設 ジャパンネット銀行 ビジネス口座

事業用のクレジットカードは、信頼の三井住友ブランド、「ビジネスカード for Owners」。
これなら個人事業でもビジネスカードを持てます。

【公式】ジャパンネット銀行 ビジネスアカウント

オンラインの会計サービスを利用すれば、簿記の知識がなくても収支の計算、確定申告が簡単に。

僕が使っているのは以下の「Freee(フリー)」。
銀行口座とクレジットカードから自動で取引を取得し、会計処理を行ってくれます。

Freee(フリー)

無料で登録 freee(フリー)

4. スケジュールの管理が苦手

お金にルーズな人は、スケジュールの管理も苦手そうです。
というのは僕もそうだから。

スケジュール管理が苦手だと、フリーランスは以下の点で困ります。

  • 案件の進行具合が把握できない
  • 納期が守れない
  • 仕事と生活の線引ができない

これだと仕事も生活もめちゃくちゃになってしまいます。

僕はまず、働く時間を決めました。
最初は毎日、最初は毎日、適当な時間に起きてなんとなく気が済むまで働いていました。
それを平日8〜17時勤務に限定。

時間に縛られないフリーランスのイメージとはかけはなれた働き方かもしれませんが、実際、活躍しているフリーランスはわりと自己管理してますし、そうでなければ複数で走る案件をやりこなすことはできません。

スケジュール管理が苦手な僕は以下のようなツールにも頼ってます。

【Todoist】タスク管理

todoist

毎朝の始業時まずはメールとチャットワークを確認します。
そして、今日やるべきことをTodoistへタスクとして登録。

Todoistでは、タスクに期限を付けグループに分け登録できます。

Todoistへ登録後の今日のタスクをカレンダーに入力すれば、時間割が完成。
時間割に沿ってタスクをひとつずつ潰していけば、複数の案件が並行で走っていても混乱せず、やるべきことから済ませていけます。

Todoistを無料で試してみる

【Toggl】作業時間の計測

toggle

フリーランスは自分の時間的な単価を知っておくべきです。
お客様へ提示する見積もりのベースになりますし、目標の売上を達成するために必要な仕事量を計算するときにも役立ちます。

Togglは、クリックするだけで作業時間を計測してくれるサービスです。
計測後、期間ごとにまとまった作業時間のレポートを作ることもできるので、どれだけ効率よく作業ができているかチェックできます。

togglを無料で試してみる

5. 孤独で寂しい

個人で働くフリーランスに上司や同僚はいません。
そこが、変な気を使わなくて済むのでフリーランスの特権だともいえます。

でも、本当に孤独だと精神的に病みやすくなるだけでなく、以下の2つのデメリットがあります。

  • スキルアップの機会が減る
  • 収入アップの可能性が減る

僕はフリーランス時代、アシスタントをひとり雇用した以外に基本ひとりで全ての仕事にあたってました。

もちろん、そのときのスキルでは対応できない案件もあり、そういうときは独学で足りないスキルを身につけながらなんとか納めてました。

それで今は会社として複数人体制で案件に対応してます。
自分よりも歴が浅い後輩のwebデザイナーのほうが全然スキルが上で、びっくりすることが多いです。

様々な場面で「へ〜、こんなふうにできるんだ」と感心させられます。
それが新しいスキルを身につけるきっかけにもなります。

これがチームで働くときの1つ目のメリットです。

また、チームで働くことで不足のスキルを補い合い、ひとりでは到底無理な高単価の案件に挑戦できます。
これは収入アップのチャンスになりますよね。

通勤なし、自宅が仕事場のフリーランスが、仲間と出会う機会を生み出すのに利用できるのが以下の方法です。

  • ブログ
  • SNS

どちらも自分が「できること」を発信するために利用するツールです。
得意な分野で質の高い情報を積極的に発信すれば、その情報を求めている人たちが集ってくれます。
チームを作るきっかけになるでしょう。

6. スキルが増えない

「プログラミングの勉強を開始後、3ヶ月で初案件を獲得できた!」

このような発言をツイッターで目にして焦る、まだ案件を得たことのない勉強中のフリーランスがいるみたいです。

でも、重要なのは初案件までの期間ではなく、フリーランスとして生き残っていく期間のほうです。

いくら初めての案件を早く獲得できたからといって、その後、継続して案件が入ってこなければ収入は安定しません。

初案件の単価なんて知れたもの。そこからどんどんと単価をあげていくことができなければ、いつまでたってもお小遣いくらいの収入しか得られないでしょう。

少しでも稼ぎ出すことができると現状に満足しがちなのがフリーランスの弱点です。
スキルアップの機会を自分から見つけにいかないと、単価は上がらず、後発のフリーランスに仕事の機会も奪われてしまいます。

僕がスキルを増やすために意識してきたことは、案件の取り方です。

「いまの実力では少し難しいかな」くらいの案件にできるだけチャレンジするようにしてきました。

日頃から本やネットで技術的な情報をアップデートしておくことにも心がけていましたが、勉強と意識してしまうと、やる気が続かないんですよね。

案件なら、お金がモチベーションになってくれます。
少し難し目の案件に挑戦し続けることで、自然とできることが増えていくわけですね。

最近は、自由なイメージのフリーランスに憧れる人が多く、スキルなしで独立してしまう人もいます。

スキルなしでフリーランスになるのは、正直あまりおすすめできません。

スキルがないと、受けられる案件の単価が安すぎるからです。
また、低スキルなフリーランスほど人数が多く、案件を得るための競争が激しいのも難点。

低単価の案件を数多くのフリーランスで奪い合う構図は地獄絵図です。

仕事くれ

スキルなしでフリーランスになってしまうことの悲劇っぷりは以下の記事で詳しく取り上げています。

僕もまだまだスキルアップが必要です。
今後もフリーランスとして生き残りたいですからね。

7. 将来の備え(失業保険、退職金)がない

会社員が安泰なんて、もう言えない世の中ですね。

最近だと、まったく予想していなかったコロナウイルスの流行が、たくさんの減給や失業を招きました。

ただ、それでも会社員はフリーランスよりは制度的に安定してます。
一応は雇用期間が決まってますし、職を失えば失業保険の受給が可能。
長く勤めるほど退職金も期待できます。

それに比べてフリーランスの将来を考えると、不安で憂鬱になる人もいるかもしれませんが、実はフリーランスにも将来の備えや蓄えになる制度がいくつかあります。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

自分で運用方法を選べる私的な年金制度でメリットは以下の2点。

  • 年金を増やせる
  • 掛金が全額所得控除

将来の備えになるのと同時に所得税・住民税の負担を軽くできるわけですね。

小規模企業共済

フリーランスを廃業したときのためにお金を積み立てておける制度で、メリットは以下の2点。

  • 退職金の代わりになる
  • 掛金が全額所得控除

掛金を積み立てている間は節税効果を得ることができ、フリーランスを辞めてしまったあとの生活費の不安を軽減できます。

デメリットもある
iDeCo(個人型確定拠出年金)、小規模企業共済、ともにデメリットについても知っておきましょう。

どちらも掛金に対してあとでもらえるお金が原本割れするリスクがあります。

掛金全額を所得から控除できても、あとでお金をもらうときに税金がかかるので「納税の先送り」という見方もできます。

メリットだけでなくデメリットも理解した上で賢く利用したいです。
詳しくは、それぞれのサイトでご確認ください。

万が一の備えに対する不安を軽減できる面白いサービスも紹介しておきます。

【フリーナンス】フリーランスのためのお金と保険のサービス

Freenance

業務中の事故、納品物による損害倍書に対しての補償。
ケガや病気で働くことが難しくなった場合、1年間の所得を補償する制度。

こうしたフリーランス向けの補償が利用できるので、万が一に備えておきたいフリーランスは一度、詳細を確認してみるといいと思います。

無料でフリーナンスを試してみる

8. 代金を支払ってくれない

残念なことにフリーランスの歴が長くなると、必ず経験するのが「クライアントの未払い」です。

だいたいこういうクライアントは取引中もなんとなく不穏な空気を感じるのですが、納品してみると「やっぱり」。
嫌な予感は的中。
何も言わず連絡が取れなくなるクライアントもいれば、難癖つけて支払いを回避しようとするクライアントもいます。

未払いのまま逃げようとするクライアントを追いかける方法は以下の2種類があります。

  • 内容証明
  • 少額訴訟

内容証明

送った内容を公的に証明できる郵便のことです。

支払いに対する要求と、要求に応じない場合のこちらの対応を内容としたものを郵送することで、クライアントから代金を回収できる可能性を高められます。

以下は実際に僕が送ったことのある内容証明(の原稿)です。

内容証明

〇〇円の支払いを求め、その支払が行われない場合は警察へ被害届を出し訴訟へ踏み切ることを伝えています。

内容証明に強制力はないのですが、相手を心理的に従わせる力があり、また、支払いが行われない場合の次のステップである「少額訴訟」の証拠になるメリットがあります。

少額訴訟

60万円以下の支払いを求める場合、利用できる訴訟の方法です。
原則として1回の審理で終わる訴訟で、弁護士を雇わず自力で裁判の準備を整えられます。

僕も過去に1回だけ自分で少額訴訟を起こした経験があります。
以下がそのときの訴状です。

Sojou 20210427

少額訴訟は大変でした。
本音をいうと、証拠を揃えたり裁判所へ足を運んだりする労力を考えると割に合いません。

しかも少額訴訟で勝利しても、相手の財産を差し押さえない限り、相手は支払いから逃げ続けることができます。

とはいえ、何もしないまま泣き寝入りすると「フリーランスなら逃げられる」と相手になめられたイメージを植え付け、再犯を繰り返すことを助長しそうです。

だから、面倒でも少額訴訟を起こしました。

内容証明も少額訴訟も余計な手間には違いありません。
できるだけ案件の着手時と取引の間に未払いを避けるための対策をしておきましょう。

お金のトラブルを避けるためには?

以下では、フリーランス用の契約書を配っています。
ウェブ制作の業務委託を対象にした契約書です。

書面でで支払いに関するルールについて約束しておけば、未払い時に支払いを要求しやすくなります。
また、少額訴訟のときの証拠にもなるので有利です。

ぜひ以下で配っている契約書のテンプレートを使ってください。

契約時に回収保証が付く請求書を発行しておくという方法もあります。

以下は、請求書の作成と管理ができるミソカというサービスです。
請求書や見積書の作成・管理ができるだけでも便利ですが、代金回収も利用できます。
フリーランスに心強いサービスです。

misoca

無料でMisoca(みそか)を試してみる


以上のようにフリーランスの不安について解決方法を提案してきました。

どんな仕事でも同じで、メリットはデメリットの上に成り立ってます。

フリーランスの場合は、自由は不安定と引き換えに手に入るもの。
実は、今回の記事で取り上げた不安の多くは、会社員になれば解決できます。

フリーランスとして実務だけでなく、苦手でも営業や経理を切り盛りしてきた経験があれば、わりと高確率で企業に雇ってもらえるはずです。

自分の得意なスキルだけをじゅうぶんに発揮し、不安の少ない生活を求めるなら就職というのも一つの解決方法かもしれません。

フリーランスが就職することについては以下の記事で詳しく取り上げてます。
フリーランスか就職か、気持ちが揺れている人は続けて読んでみてください。

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