カンボジアの秘島、ロンサレム島はこんなところ。行き方、物価、治安などまとめ

2019年1月5日
カテゴリー 旅行

カンボジアといえば、もちろんアンコールワット。はじめてのカンボジア旅行では外せません。

では、2回目以降は?

やっぱりプノンペンあたりが真っ先に頭に浮かびますよね。

でも、ぼくがおすすめするのは「ロンサレム島」。

ロンサレム島? どこそれ??

ロンサレム島のビーチ

こんなところです。

ロンサレム島は、東南アジアの離島のなかでも穴場感が強く、まだ秘島と呼んでいいほど観光客も少なめ。カンボジア旅行では決して期待できないはずの、ゆったりとした休息の時間を過ごせます。

以下で、行き方をはじめビーチの美しさや物価なども紹介しているので、次の大型連休の目的地を考えるときの参考にしてみてください。

ロンサレム島とは、どんなところ?

場所的にはここ。

カンボジアの離島です。

Koh Rong Sanloemと綴り、コー ロングサンロームと呼ばれることもありますね。

ロンサレム島は、すぐそばに浮かぶロン島とセットで紹介されることが多いです。

ロン島は賑やかな島。夜な夜な派手なパーティーが開催されてます。

それに対して、ロンサレム島は穏やかな島。一日中ビーチに寝っ転がり、なにもしないことこそが至極の幸せという島です。

美しいビーチ

日本からだと行きにくいからでしょうか。日本人とすれ違うことがほぼありません。日本人どころか旅行者自体が少ないため、どこでもプライベートビーチ感にひたれます。

ロンサレム島がなくなる!?

遠浅のビーチ

でも、この美しく静かなビーチを楽しめるのも今だけかもしれません。

ロンサレム島行きの船が出る港町シアヌークビルは中国による投資がめちゃくちゃ活発で、街全体が中国化の途中にあります。

中国からの移住者も増加中。このペースが続くと、そのうちシアヌークビルから大量の中国人観光客がロンサレム島へ押し寄せることも予想できます。

なので、特に東南アジアの離島好きな人は、今のうちにぜひ足を運んでおきましょう。タイの離島とはまた少し違う雰囲気が味わえますよ。

さて、ぼくが訪れたこのときはちょうどクリスマスの頃。サンタクロースが砂浜でお出迎えしてくれました。

サンタがお出迎え

シアヌークビルからロンサレム島への行き方

シアヌークビルからロンサレム島への地図

ロンサレム島はシアヌークビルの沖にあります。

まずはシアヌークビルまで行きましょう。シアヌークビルまでは、シェムリアップやプノンペンから陸路でも空路でも可。

シアヌークビルへ着いたあとロンサレム島まで行く方法は、フェリーかスピードボートです。ぼくはマレーシアのクアラルンプールからシアヌークビル国際空港まで飛び1泊。翌朝、スピードボートでロンサレム島へ上陸しました。

これがシアヌークビル発、ロンサレム島行きフェリーの乗り場。

ロンサレム島行き シアヌークビルの港

場所を地図で示すとここ。

ロンサレム島行きスピードボートのチケットの買い方

シアヌークビルとロンサレム島を結ぶ船の運行会社は5つです。

  • Speed Ferry Cambodia
  • Speed Ferry Cambodia Island (TBC)
  • GTVC
  • BUVA SEA
  • CC BLUE SEA

どの会社のチケットも現地の旅行代理店か港で買えますが、一番便利なのは事前にオンラインで予約しておく方法です。

ぼくは、一番速いという噂のBUVA SEAを選びました。チケットは以下で買えます。予約後チケットのプリントアウトを忘れずに。船に乗るとき見せます。

出発時間は遅れたものの、スピードボートに乗っている時間は予定通りの40分くらい。あまり波も感じず、難なくロンサレム島へ着きました。

下の写真は、BUVA SEAではなく他社のスピードボート。BUVA SEAもこれくらいのサイズのボートに25人くらいで乗り合います。

スピードボート

小型の船。天気が悪く風が強い日は波でかなり揺れるという話なので、酔いやすい人は必ず酔い止め持参でいきましょう。

ロンサレム島へ着いたら、宿泊予定のリゾートからの送迎ボートへ乗り換え。

小さな船に乗り換え

ロンサレム島のボート発着地からホテルまでは砂浜が続きます。発着地とは正反対の場所にあるホテルに泊まる予定の人もいるでしょう。

砂浜を重たい荷物、特にスーツケースやキャリーバッグを転がし歩くのは困難です。必ずロンサレム島へ着いたあとの交通手段を事前に手配しておいたほうがいいです。

ホテルへピックアップを依頼する場合は、どの会社の何時着のフェリーに乗るのかを正確に伝えておきます。フェリーの会社と到着時間によって船着き場が変わるからです。

帰りの船は、ロンサレム島到着後にリコンファーム(予約の再確認)が必要です。帰りの一日前に船着き場にある受付に確認しましょう。ホテルによっては代行してくれるので、チェックイン時に聞いてみてください。

シアヌークビルとロンサレム島間のスピードボート、ロンサレム島到着後に乗り換える送迎用のスモールボートは波に襲われることがあります。PCやタブレットなど濡れると困る機器は、こんなふうにビニールのゴミ袋で包んでおくと安心です。

雑、でも効果的。

ゴミ袋で防水

ロンサレム島の美しく穏やかなビーチ

ロンサレム島のビーチは本当に穏やか。波も立たず遠浅なので、泳ぎに自信がない人や小さなお子様連れの家族でも安心して海水浴を楽しめますよ。

ボート

カヤック

無防備すぎる犬。こうなる気持ち、わかります。

犬とビーチ

だんだんと日が落ちていきます。

ハンモック

引き潮

ロンサレム島のサンセット

夜になるとビーチ沿いのリゾート、ゲストハウス、レストラン、バーがライトアップ。うるさすぎず、ちょうどよい居心地でお酒や食事を楽しめます。

夜のビーチ

ロンサレム島のおすすめホテル

小さな島なので宿泊施設の数はそれほど多くありません。評判の良いホテルは早めに予約しておいたほうが良さそうです。

宿泊施設のお値段は、バックパッカー御用達の1泊1,000円台ゲストハウスから1泊15,000円くらいのリゾートホテルまで。予算に合わせて選べます。

そのなかからぼくのおすすめホテルは、自分自身が今回泊まったThe One Resort(ザ ワン リゾート)

もちろん海辺に面してます。

one resort

ビーチエリア。

プライベートビーチ

ビーチエリア、角度を変えて見たところ。あまり人がいませんね。ビーチチェアも余ってます。プライベート感たっぷり。

ビーチエリア

ビーチチェアに寝そべりながらのフレッシュココナッツ。

ココナッツオンザビーチ

プールもあります。プールに入って海辺の方を見ると、若干、インフィニティっぽさを感じられます。

プール1

なんともうひとつプールが敷地内にあります。こちらはさらに人が少なく、独り占め。

プール2

部屋はバンガローです。

バンガロー

高床のバルコニーが気持ちいい。

バルコニー

朝は、ここで毎日フルーツを食べました。マンゴーがマンゴーシロップよりも甘かったです。

マンゴーとドラゴンフルーツ

夜の雰囲気も良かったです。

夜のホテル

The One Resortの写真や口コミなど、もっと詳しく見てみたい人は以下のリンク先をどうぞ。

The One Resort 詳細はこちら

ロンサレム島の物価 ちょっと高いのが難点

シェムリアップの安さを期待していったのですが、さすがにリゾートアイランド。ホテル周辺しかチェックしてませんが、期待していたよりも高かったです。

といっても、東南アジアはカンボジアの物価なので、日本人にとっては安いはずです。

以下、ホテルでのお値段。

ビール1杯、1.5ドル。

生ビール

ピザ、特大サイズ8ドル。

ピザ

パッタイ、6ドル。

パッタイ

チキンとマンゴーの炒めもの、6ドル。炒めたマンゴーを初めて食べました。おいしいんですね。

マンゴーとチキン炒め

シーバス(すずき?)のソテー。10ドル。

シーバス

コンチネンタルブレックファースト、5ドル。

朝食

ホテルなのでなおさら高いですよね。

ローカルのミニマートが同じ砂浜の先にありました。食べ物、飲み物、水着、なんでも揃います。そこでは、オレオ・スニッカーズが1.5ドル、水1.5Lが1ドル、マンゴー1個1.75ドル、ドラゴンフルーツ1個1.5ドル、バナナ1束1ドルといった感じでした。

ランドリーは1.5キロで2.5ドルだったかな。

注意したいのは、ロンサレム島にはATMがないところ。中級以上のリゾートホテルではクレジットカードで払えるところが多いですが、現金勝負のバックパッカーは多めにドルを準備しておいたほうが安心です。

ATMはシアヌークビル側のフェリーターミナルまわりにたくさんあります。

1日の予算は、どんな過ごし方をするのかによって変わるのでなんともいえないのですが……

ロンサレム島では、夜に光るプランクトンを見に行ったり、シュノーケリングやダイビングもできたり、アトラクションも可能です。アクティブに動きたい人はそれだけ滞在費用は高くなりますね。

ロンサレム島の治安 病気とケガに注意

治安は良いですが、気をつけたいのは、やっぱり夜。この写真は夜のビーチで撮ったもの。見ての通り、光源以外は真っ暗です。

夜のビーチ

闇夜を歩くときは、特に女性の一人旅の場合なら東南アジアの他の街を旅行しているのと同じくらい気を払いましょう。

懐中電灯はあったほうがいいですね。キーホルダータイプのものとか持ち運ぶのに邪魔になりません。スマホに装備されているライトでもじゅうぶんですが、海辺で落としたら大変なので。

さらに注意が必要なのは、病気やケガです。ロンサレム島に病院はありません。

砂浜を裸足で歩いていてカットしたり、海に入ったあと体が冷えて風邪を引いたり、ビーチで健康上のトラブルはつきものです。用心しましょう。

ロンサレム島のネット事情

ネット環境はあまり良くなかったですね。Wi-FiもSIMカードも不安定。

ネットの速度を計測した結果。ホテルのWi-Fiです。

Wi-Fi速度

数字ほど体感速度は早くなく、Youtubeの動画を見るのも苦労するときがありました。

ブログを更新することだけが仕事というのであれば、長期滞在もできそうでしたが、ウェブ制作に必要なデータをやり取りしたり、IP電話で打ち合わせが必要になったりすることを考えると、こういうネット不要の休みの時期しか滞在は難しそうです。

SIMカードでのネット接続もホテルのWi-Fiとよく似た感じでした。SIMカードはロンサレム島でも買えます。でも、ロンサレム島までの道中、いろいろと調べたいことも出てくると思うので空港で買っておいたほうが安心です。

写真はシアヌークビル空港のSIMカード売り場。

シアヌークビル SIMカード売り場

ロンサレム島の天気 乾季は11月から4月

バナナ

ロンサレム島を含めたシアヌークビルあたりの乾季は11月〜4月。ぼくが訪れた12月のクリスマスシーズンは、乾季まっただなか。まさにベストシーズンでの旅行でした。

それでも夜は雨が降る日もありました。朝になると止んでましたが、一日中曇り空が気になる日もありましたね。

といっても、雨風で泳げないという日はなかったです。海辺なので海風が気持ちよく、蒸し暑い感じはありませんでした。体感温度としては25度くらいかな。

暑すぎず、寒くもない、海に入るとただただ気持ちが良い。溜まっていたストレスが体中の穴から溶け出していくのが実感できるほど解放感に包まれる毎日でした。

まとめ。ロンサレム島へ行くときの注意点

最後にロンサレム島へ行くときに準備しておくとよいことをまとめておきます。すでに書いてあることも含みますが、それだけ注意しておいたほうがいいよ、という意味ですので、あしからず。

ロンサレム島にATMはない

じゅうぶんな現金を持っていくこと。

海外で現地通貨を両替する方法でもっともオトクなのはクレジットカードによるキャッシングです。手数料が他の方法と比較して一番安く、東南アジアの両替所でありがちなボッタクリに遭う危険性もありません。詳細は以下。

旅行好きに一番オススメなクレジットカードは楽天プレミアムカード。食べ放題飲み放題の空港ラウンジが無料で利用できる権利が付いてきます。海外保険も付いてるので、保険代も浮きます。

楽天プレミアムカード 詳細はこちら

ロンサレム島に病院はない

水着と裸足が基本スタイルのビーチは特にケガをしやすいので注意です。

ビーチは、基本的には砂浜。でも、ところどころで木の根っこが見えていたり、足場の悪いところがあったりします。

ビーチ。危険

病院がないので、ちょっとしたケガや病気でも一大事になりかねません。もし、島外の病院へ移送されたら、移送費を含めて莫大な治療費に。必ず海外保険に入っておきましょう。

海外保険でまず利用したいのはクレジットカードの付帯保険。上でも紹介した楽天プレミアムカードは、海外保険が無料で付いてきます。お得に現地通貨を両替できるキャッシングにも使えるので、出発までまだ余裕のある人は申し込んでおくといいですよ。

ロンサレム島行きのフェリーは酔うかも

天候しだいで大きく揺れます。

スピードボートの波

酔い止めは絶対に用意しておいたほうがいいです。おすすめは、アスロン。スキューバダイバーで利用している人も多いとの噂。旅行時にはいつも携帯してます。

ロンサレム島の宿泊施設は多くない

人気のホテル・ゲストハウスは早めに予約しておくことを強くおすすめします。

特に今回紹介した「The One Resort」は、各国のメディアでも紹介されることが多いホテルです。ぼくが滞在している間にも、日本からさま~ずの「7つの海を楽しもう!世界さまぁ~リゾート」が取材に来てました。

取材クルー。日本のお客さんも増えそうですね。

さまーず 世界さま〜リゾートの撮影クルー

どこに宿泊するかで、旅の思い出ががらりと変わります。泊まりたいホテルが売り切れる前におさえておきましょう。

以下は、The One Resortの口コミ。

最高でした。

最高でした。

最高でした。

「最高でした」が多いですね。やっぱり人気のホテル。事前に予約しておかなければ、延泊もできないようです。

ビーチとプールの評価が高いのは、実際に泊まった僕も納得。そうそう、スタッフさんたちがすごくいい感じなのもポイント。気分良く過ごせます。

The One Resortは、以下のBooking.comで予約するのが安いです。

The One Resort 詳細はこちら

カンボジアは要ビザ。ネットで取るのが簡単

ビザがなければ、カンボジア旅行は叶いません。たとえ短期の旅行でも、ビザなしでは入国できず。

ビザは空港でも取れますが、アライバルビザというやつですね。でも、

シアヌークビル空港

ビザはネットで申請するのが簡単です。以下で詳しく説明してますよ。

以上です。

本記事が、ロンサレム島を満喫するのに役立てば幸いです。楽しんできてください。

こちらもcheck!便利な旅行グッズを特集してます

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