STORES予約は評判通り使いやすいのか?特徴と使い方まとめ

Author: ウェブさえ |
2023年7月4日
カテゴリー ツール
本記事はウェブさえが独自に作成しました。本ページに記載の商品・サービスはプロモーションを含みます。
B!

ストアーズ予約の特徴とか使い方とかメリット、デメリットとかをまとめてみました

安く使える予約システムだと、何がおすすめ?

と聞かれたら、いつも「STORES 予約」と答えています。

無料プランでも予約業務を効率化できる数々の機能が利用できます。
管理画面は使いやすく、あまりパソコンが得意じゃない人も自分で予約ページを作ることができるでしょう。

有料プランの試用も7日間できるので、利用を検討中の人は気軽に試してみてはいかがでしょうか。

今回の記事では、STORES予約に関して以下の3つのポイントをまとました。

  • STORES予約のメリット/デメリット
  • STORES予約でできること/できないこと
  • STORES予約の手数料は高いの/安いの?

ぜひ今回の記事を参考にしながら「STORES予約」を試していただけたらと思います。

無料で「STORES 予約」を試してみる

「STORES予約」以外の予約システムも試してみたい?

ネットで見つかる数々の予約システムから本当に使えるものだけを厳選し比較しました。
以下の記事をぜひご覧になってください。

ウェブさえプロフィール画像

著者情報:この記事を書いた人

ウェブさえ x facebook 株式会社ウェブさえ 著者のプロフィール

web業界14年目。フリーランスwebデザイナーとして活動後、法人化。今でも年間100件以上のウェブサイトの企画・制作に関わっています。

STORES予約(ストアーズ予約)の特徴。メリットとデメリット

まずは簡単にSTORES予約(ストアーズ予約)の特徴を簡単に整理しておきましょう。
以下に、STORES予約のメリットとデメリットをまとめてみました。

ストアーズ予約を導入すると

メリット
  • 予約業務を効率化できる
  • 予約管理・顧客管理が楽になる
  • 予約のお客様が増える
デメリット
  • コストの負担

「STORES予約」で予約業務を効率化 → 本業へさらに注力できる

人力手動だとわりと面倒な予約業務。
システムに丸投げできれば時間的にも精神的にもゆとりが生まれること間違いなし。

以下はシステムへ任せられる業務の例です。

  • 予約を受け付け予約台帳へ記録する業務
  • 予約後、お客様が来店するまでに必要な連絡業務
  • 予約のキャンセル/変更業務

こうした業務はシステムへ任せてしまって、余った時間は本業へ注力しましょう。

「STORES予約」のおかげで、予約管理と顧客管理が楽になる

予約が把握できなくなるくらい大量に入れば、ビジネスとしては嬉しい限り。
ですが、特に人力で予約へ対応していると、お客様へ迷惑を与えるリスクも増します。

例えば、ダブルブッキング。
すでに予約が入っている日時に重ねて予約を取ってしまったら、大変ですよね。

「STORES予約」のようなデジタルの予約システムを導入すれば、大量の予約も管理しやすくなります。

カレンダー上で予約の入り具合を確認できたり、予約客の支払状況を調べたり。
手間なくわかりやすく予約を管理できるので、予約に関わる業務的なミスもなくなるでしょう。

予約客の情報を顧客情報として残せる機能も嬉しいです。
リピート予約へ導くためのメールを過去の予約客から特定のお客様を選んで一括送信、なんてこともできたりします。

「STORES予約」を活用すれば、予約のお客様が増える

予約システムは営業時間や休業日の影響を受けません。
いちいち電話する必要なく予約をできるのは、お客様にとって便利でしかありません。

予約しやすい環境を整えるほど、予約してもらえるチャンスが増します。
結果として予約客を増やすことにつながるでしょう。

また、「STORES予約」には予約客を増やすための役立つ機能が備わっています。

  • 回数券・月謝
  • メルマガ
  • ブログ

こうした機能も積極的に活用すれば、予約客を一層増やせるはずです。

「STORES予約」のデメリットはコストの負担

これまで「STORES予約」の利点ばかり取り上げてきましたが、もちろん弱点もあります。

「STORES予約」のデメリットは、やはりコスト。

コストというと費用のことだと思う人が多いでしょうが、他にもあります。
以下の2点が「STORES予約」のコスト面でのデメリットです。

  • 学習コスト
  • 月額費用

【学習コスト】パソコンが苦手な人は使い方に慣れるまで少し時間がかかるかも

電話で予約を受け付け手書きの予約台帳で予約と顧客の管理を行ってきた人なら、デジタル化に不安を覚えてもしかたありません。

実際、便利さを実感できるほどシステムを使いこなすためには、使い方を学習するための時間や労力というコストがかかります。

本当は便利な予約システムですが、使い方を間違えればダブルブッキングのようなトラブルを招いてしまうこともあるでしょう。

とはいっても、「STORES予約」には詳しいマニュアルが動画でも用意されています。

使い方を学習する環境は整っているので、必要なのは前向きな気持ちだけ。
予約客を増やすことを目標に頑張って取り組んでみてはいかがでしょうか。

【月額費用】利用料は月額0円〜66,000円と幅が広い

「STORES予約」に備わる便利な機能は、すべてが自由に利用できるわけではありません。
使いたい機能によっては、高額な月額費用のプランと契約が必要になります。

例えば、グループの予約を受け付けたり、予約時にスタッフを指名できたりする機能は、有料プランのなかでも上位のプランとの契約が必要です。

料金は月額課金制なので、毎月の負担が少なくても年間通せばかなりの額になります。

開業したばかりで売上のめどが立っていないようなときは、最初から高額な有料プランを契約するのは不安でしょう。

使いたい機能に優先順位をつけ、冷静に料金プランを選ぶことが重要です。

料金プランによって「できること/できないこと」は表にまとめて次で紹介します。
どのプランが最適かを比較するときの参考に使ってください。

【料金・機能一覧表】STORES予約でできること/できないこと

料金によって「できること/できないこと」が違います。

料金プランは全部で5種類。
月間の目標の予約件数や予約を受け付けるサービスのタイプに合わせて柔軟に選べます。

プラン名 フリー スモール チーム ビジネス エンタープライズ
初期費用 0円 0円 0円 0円 0円
月額料金 0円 9,790円<年契約>
12,980円
19,690円<年契約>
22,880円
28,600円<年契約>
31,790円
66,000円<年契約>
77,000円
予約件数 50 200 300 2000 5000
メニュー予約
レッスン・イベント予約
スタッフ指名予約
スクール受講予約
予約可能な定員枠の設定
グループ予約
予約時に得られる顧客情報を自由に設定
予約時の自動返信メール
自動返信メールの内容を自由に設定
予約確定をお知らせするメールの自動送信
確定メールの内容を自由に設定
予約を再確認(リマインド)するためのメール自動送信
予約情報のCSVダウンロード
顧客情報のCSV一括登録
顧客を選びメールを一括送信
ホームページで予約カレンダー表示
月謝
月謝内で予約できる回数設定は不可
回数券
回数券を使った予約は不可
Googleマップからの予約
予約客の現地支払
予約客のクレジットカード決済
クレジットカード決済手数料 4.9% + 99円 4.9% + 99円 4.9% + 99円 4.9% + 99円 4.9% + 99円

それぞれの機能について、どんなことができるのか詳しく知りたい人は以下の公式サイトでご確認ください。

無料で「STORES 予約」を試してみる

【事例】どんな予約ページが作れるの?

「STORES予約」では予約を受け付けるサービスに合わせて2種類の予約ページが作れます。

  • 1. カレンダーから日時を選んで予約できるページ
  • 2. メニューを選んで予約できるページ

1. カレンダーから日時を選んで予約できるページ

予約できる日時が一目瞭然なのでお客様にとって非常に便利ですよね。
以下が予約カレンダーの表示例です。

カレンダータイプ

2. メニューを選んで予約できるページ

お客様が予約したいメニューを選んで予約ができます。
以下がメニューの表示例です。
メニューを選んだあと、都合の良い日時を選び予約を完了できます。

メニュータイプ

「STORES予約」予約ページの作り方

それでは実際に予約ページを作ってみましょう。

「STORES予約」の使い方に不安を感じる人はぜひ以下に目を通してみてください。
思っているよりも簡単に予約ページが作れることに気づくはずです。

STORES予約の管理画面
予約ページを作ったり、予約を管理したり、「STORES予約」の操作は、会員登録後に与えられたIDとパスワードでログインできる管理画面で行えます。
以下のリンク先でログインできます。

「STORES予約」で受け付けられる予約は2タイプ
メニュータイプかレッスン・イベントタイプ

以下の2つのタイプに分けて予約を受け付けられます。
サービスの内容やサービスが対象にする人数に合わせて適切なタイプを選びましょう。

予約タイプ名 予約の受付方法 予約を受けるサービス例
1. レッスン・イベントタイプ お客様は、あらかじめ決められた日時の枠から予約を取れる ヨガスクール、フィットネスジム、英会話スクール、ダンススクール、セミナー
2. メニュータイプ お客様は、営業時間内から日時を選んで予約を取れる ヨガパーソナルスタジオ、パーソナルトレーニング、英会話マンツーマンレッスン、美容院、エステ

1. レッスン・イベントタイプの予約ページ作成方法

1-1. 【レッスン・イベントタイプ】を選択

まずは、受け付けたい予約タイプを選ぶ必要があります。
【レッスン・イベントタイプ】をクリックしましょう。

レッスン・イベントタイプを選ぶ

1-2. 基本情報を入力

受け付けたいサービスに関する基本的な情報を設定します。

  • サービスの名称・説明文
  • 予約を承認制にするかどうか
  • 予約可能な人数を表示するかどうか

こうしたことを以下の画面で入力します。

予約基本情報の入力

1-3. 予約を受け付けたい日時を設定

レッスン・イベントタイプの予約は事前に予約可能な日時の設定が必要です。
以下のようなカレンダーを見ながら、予約を受け付けられる日時を設定していけます。

予約可能な日時をカレンダー上で決められる

1-4. 予約の詳細を設定

さらに予約に関して細かな設定をしておきたい人は専用のメニューを使いましょう。
以下のように画面の左側に用意されています。

  • 予約可能な定員枠
  • 代金の決済方法
  • グループ予約の可否
  • 予約時・予約確定時のメール

こうした予約受付に関して細かく設定していくことが可能です。

詳細設定用のメニュー

以上で予約を受け付ける準備は完了。
思っていたよりも随分簡単に感じませんか?

あらかじめ予約可能な日時を決めて予約を受け付けたい人はぜひ試してみてください。

無料で「STORES 予約」を試してみる

2-1. 【メニュータイプ】を選択

最初に受け付けたい予約タイプを選びます。
【メニュータイプ】を選びましょう。

メニュータイプを選ぶ

2-2. スタッフの人数を設定

メニュータイプでは、複数のスタッフから指名制で予約を取ることができます。

  • ひとりでサービスを提供している場合
  • 複数でサービスを提供。指名制にしたい場合

どちらかを選びましょう。

メニュータイプにスタッフを設定する

2-3. 基本情報を入力

受け付けたいサービスに関する基本的な情報を設定します。

  • サービスの名称・説明文
  • 予約を承認制にするかどうか

こうしたことを以下の画面で入力します。

基本情報を入力

2-4. 予約を受け付ける時間単位を設定

予約に対して提供するサービスの時間を設定します。

例えば、美容室の場合なら、カットに30分、パーマに60分の時間がかかるなら、それぞれでメニューを作り時間単位の設定をしましょう。

予約受付時間を設定

その他に必要な細かな設定も、これまでと同じように管理画面で入力していくだけで終えられます。
意外と簡単なことに驚くでしょう。

メニュータイプで予約を受け付けたい人はぜひ以下から試してみてください。

無料で「STORES 予約」を試してみる

まとめ。「STORES予約」は評判通り使いやすかった

「STORES予約」について調べてみると、わりと良い評判ばかりが目に入ります。
実際、使ってみると、その使いやすさが嬉しいです。

初心者さんでも、マニュアルを読みながら設定していけば、それほど苦労なく予約を受け付けるための準備が整うと思います。

もし、「やっぱり難しい、できない」と挫けそうになったら、ぜひワタクシ「ウェブさえ」にご相談くださいませ。
予約機能付きのホームページを作るのが得意です。
「STORES予約」にも対応していますよ。

読み終わったらシェア!

B!

ウェブさえの無料サービス

どちらでもお好きな方を。もちろん両方でも。

ダウンロード
Top
ウェブさえ
@websae2012
ウェブさえマガジン
>詳しくはこちら