自作か外注か?個人事業主がホームページを作成するならどっち?

Author: ウェブさえ |
2021年3月17日
カテゴリー ホームページ作成
本ページに記載の商品・サービスはプロモーションを含みます。
B!

個人事業主 頑張ってホームページを自作中

「個人事業でもホームページの作成は必要?」

……なんて、お悩み中の個人事業主さんはいませんか?

ホームページを業者へ外注すると少なくとも10~20万円かかる。
自作するのは難しそう。

「う〜む……どうしよう」

こんなふうに「ホームページの作成」について頭を抱える個人事業主さんに、今回の記事でお伝えしたいのが以下の3つ。

  • ホームページの必要性とリアルな効果
  • 業者か自作、どっちがいいの?
  • 個人事業主がHPを自作するときのポイント

実はぼく自身、自作のホームページで個人事業を開業した経験があります。
その後、法人化。事業がうまくいったのは、自分で作ったホームページのおかげでした。

なので、個人事業にとってのホームページの必要性を身にしみてわかってます。

そんな自分自身の経験をもとに書いたのが今回の記事です。

個人事業主にとって「最適なホームページの作り方」が理解できると思うので、ぜひ最後までお付き合いください。

ちなみに僕の事業はウェブ制作。
14年目に突入してます。

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著者情報:この記事を書いた人

ウェブさえ x facebook 株式会社ウェブさえ 著者のプロフィール

web業界14年目。フリーランスwebデザイナーとして活動後、法人化。今でも年間100件以上のウェブサイトの企画・制作に関わっています。

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個人事業にもホームページは必要なの?

必要です(断言!)。

事業の規模は関係なく、ホームページの役割は「営業マン」。
24時間365日休みなく働き、顧客と接する機会を増やしてくれます。

あなたは、ネットで情報が出てこない業者やお店を利用する気になりますか?

僕なら、なりません。
だって怪しくないですか?

今の時代、ネットで見つけられない業者やお店は、本当に存在しているのかなと疑ってしまいます。

スマホの普及によって手元でなんでも検索できる時代になりました。
業者でもお店でも、利用する前に必ず検索して下調べするのが常識と言ってもいいでしょう。

例えば、僕がいま通っている歯医者さん。初診に足を運ぶ前にネットで検索して場所や評判を調べました。
来月、久しぶりに大阪で会う友達と食事に行くお店もネットで探す予定です。

僕のような「ネットで調べる派の人たち」の割合は92.4%を超えるそうです。(出典は以下)

(IMJBC)は9月20日、日本全国のネットを利用している15歳〜69歳までの男女を対象に実施した、生活者のネットメディアに対する意識と利用傾向、およびその背景にある価値観についての調査の結果を発表した。

調査によれば「知りたいことやわからないことはまず、インターネットで調べてみる」と回答した人は全体の92.4%だった。

参照:「知りたいことやわからないことは、まずネットで調べる」92.4%–IMJBC調べ – CNET Japan

この92.4%の人たちと接する機会を、ホームページがなければ失ってしまいます。
売上にとって大きな機会損失ですよね。

そんな損失を招かないために、たとえ事業規模が小さくてもホームページは作っておくべきです。

あなたはどっち? 業者へ依頼するか自分で作るか?

予算に余裕があれば業者へ依頼するのがベストです。
なぜなら、プロ目線のアドバイスを得られるから。

予算の目安については、以下の記事にまとめています。
予算を立てるときの参考にしてください。

ホームページの制作会社を利用するメリットは、作ってもらえること以上に「提案してもらえる」ことのほうが大きいです。

実は、ホームページを「作るだけ」なら、今の時代、誰にでもできます。
便利なツールが揃っているので、専門知識がなくても簡単に作れるんですね。

何を隠そう、一般の人がホームページを作るとき一番難しいのは、「企画」です。

企画とは、ホームページを作る前の準備にあたる作業で、主に以下の5W2Hを決めます。

  • 「なに(What)」を伝える?
  • 「だれ(Who)」に見せる?
  • 「いつまで(When)」に作るか?
  • 「なぜ(Why)」作るのか?
  • 「どこ(Where)」にお客はいるのか?
  • 「いくら(How much)」で作るのか?
  • 「どのように(How)」作るのか?

それぞれの英語の頭文字をつなげると「5つのW」と「2つのH」になるので「5W2H」。
この5w2hを明確にしておくと、ホームページのデザインや構成などをまとめやすくなります。

5W2Hの決め方は以下の記事を参考にしてください。

5W2Hを考えるときに便利なマインドマップの使い方も紹介しておきますね。

一度、試しに5W2Hを掘り下げて企画に挑戦してみてください。なかなかうまくまとまらず嫌気が指してしまう人が多いと思います。

そんな一般の人には難易度の高い企画を任せられるところに、ウェブ制作会社を利用するメリットがあるわけです。

ちなみに僕のところでは、ホームページを作る前の準備として、以下のようなサイトマップとワイヤーフレームを含めた企画書の形式で企画を提案してます。

サイトマップ(ホームページの構成図と各ページへ載せる内容を提案)

サイトマップ

ワイヤーフレーム(各ページへ載せる文章と画像の配置を図にしたもの。完成デザインがイメージしやすい)

ワイヤーフレーム

こうした提案が、WEBサイト制作のプロを頼ると期待できるわけです。

だから、できるなら自作よりも業者と協力しホームページを作っていくことをおすすめしたいのですが、以下のような人もいますよね。

効果はそれほど期待していない。名刺の代わりになればいい。
そういうホームページなら高いお金を出して業者を利用する必要はありません。自作しましょう。

あるいは、「頑張って自分で売上に結びつくホームページを作ってみたい。企画のやり方も勉強するつもり。」
という人なら自作にチャレンジしてもいいでしょう。

実際、低価格&低品質の格安業者へ依頼するくらいなら、頑張って勉強して自分で作ったホームページのほうが売上に効果が出る場合も多いです。

【個人事業主におすすめ】ホームページの作成方法 2つ

本業が別にある個人事業主にホームページの作り方を1からコツコツ学ぶ時間はありません。

短時間で見ばえのいいホームページを作れる方法としては、以下の2つがおすすめです。

  • webサイトビルダー
  • WordPress

webサイトビルダーとは?

webサイトビルダーはネットから利用できるホームページ作成サービスです。

ネットでメールアドレスを登録。
好みのテンプレートを選び、あとはパズル感覚でホームページをデザインしていけます。

webサイトビルダーの使い方

webサイトビルダーは、ページ数が多く規模が大きなホームページを作るのは不向き。
会社名、事業所名だけ検索へヒットすればいいという名刺代わりのホームページを作りたいときに最適です。

ウェブサイトビルダーの使い方は以下で詳しく説明しています。

WordPressとは?

WordPress(ワードプレス)は、もともとブログ用のツールでしたが、会社やお店のホームページを作るときにも利用できます。

SEOに有利な仕組みを持っているところがメリットのひとつで、検索経由でアクセスを増やしたい場合はウェブサイトビルダーよりWordPressを選ぶといいです。

WordPressを使うにはレンタルサーバーへインストールが必要ですが、最近は自動インストール付きのレンタルサーバーが増えてます。
初心者でもWordPressを使い始めることに苦労はしません。

自動インストール付きのレンタルサーバーは以下で比較しています。

WordPressをホームページに使うメリットも以下で詳しく説明しているので合わせて読んでみてください。

おすすめできないホームページの作り方

  • HTML/CSS
  • ホームページビルダー

HTML/CSSはWEBデザイナーを目指すなら必須の知識です。
でも、一般の人が事業用にホームページを作るだけなら1から学ぶ必要はありません。

「HTML/CSS」がどういうものか、また、代表的な「タグ」について、なんとなく知っておくだけでじゅうぶんです。

HTML/CSSとは

HTML: ホームページ上に表示される情報に対して、「ここは見出しだよ」、「ここは画像だよ」と指示を与えていくのに使うルール。

CSS: HTMLで与えた指示に対して見ばえを装飾するためのもの。

タグとは

対象を囲むことで、その対象に対して「見出し」や「強調」など文書の中での役割を与えられる。

よくわからないですよね
文字だけで説明してもわからないと思うので実例を見せます。

html 図解

これを見ても、わけわからんという人が多いと思うのですが、それで当たり前。
こういう知識を、HTML/CSSでホームページを作る場合には身につける必要があるんです。

HTML/CSSをちょっと使えるくらいではとても一般に公開できるクオリティのホームページは作れません。

基本的な使い方を知っていれば、ウェブサイトビルダーやWordPressを使うときにも役立つので勉強することに損はありませんが、マスターしようとするのは時間のムダなのでやめておきましょう。

初心者向けホームページ作成ソフトの定番、「ホームページビルダー」もおすすめしません。

ソフト代が高く、パソコンへインストールするための作業やレンタルサーバーとの接続を含めた初期設定も意外とめんどくさいからです。

できることはほぼネットから利用できるウェブサイトビルダーと変わりませんし、もっと凝ったホームページが作りたいならWordPressのほうが細かくいじくれます。

あえてホームページビルダーを選ぶ選択肢はないですね。

個人事業主がホームページを自作するときのポイント

売上に役立つホームページを作るには、いくつかコツがあります。
ウェブサイトの企画と制作が本業の僕が現場でも実践しているものから、専門知識がなくてもまねしやすいものだけを選んでお伝えします。

  • 独自ドメインを取得する
  • ホームページでは信頼性を伝える
  • 実績を載せる
  • 比較されることを意識する
  • ゴールを設定する
  • 集客方法も考えておく

独自ドメインを取得する

ウェブサイトビルダーやレンタルサーバーを契約したときにもらえる、よくわからないアドレスを使うのはやめましょう。
意味不明な文字が並ぶアドレスは、顧客にとって覚えづらく、なんとなく見た目の印象で怪しい感じも与えてしまうからです。

事業用のホームページなら独自ドメインを使うべきです。

ドメインとはホームページのアドレスのこと。
独自ドメインは、「websae.net(このブログのアドレス)」のように自分だけが持つドメインのことをいいます。

独自ドメインは自分の事業やお店の名前をアドレスにできます。
自分としても愛着が湧くのはもちろん、アドレスを見ればどこのだれのホームページなのかわかるため、顧客に覚えてもらいやすく、安心してもらいやすいのが利点です。

また、独自ドメインは一度取っておけば永久的に使えます。

将来的にレンタルサーバーを変えたり、業者へ依頼してホームページを作ることになったりしても、アドレスが変わりません。

アドレスが変わらなければ、印刷物に表記されているアドレスやお気に入りに保存してもらっているアドレスにも変わりがないので、それまでのアクセスを失わずにすみます。

少し専門的な話になりますが、SEOの効果はドメイン単位で発生するので、同じドメインを長く使い続けたほうが検索経由のアクセスを増やしたいときには有利です。

こうした理由から、事業用のホームページなら必ず独自ドメインを使いましょう。

ドメインを取るなら格安のエックスドメインがおすすめです。

エックスドメイン 詳しくはこちら

ホームページでは信頼性を伝える

ホームページ経由で問い合わせや見積もりの依頼を増やしたいときに絶対必要なのが信頼性です。

顧客は少しでも怪しいと思ったらページを閉じて逃げてしまいます。

個人事業といっても事業所の住所や電話番号を明確に記しておくのはもちろん、事業主のプロフィールや料金についてもできるだけ詳しく伝えましょう。

中には自宅が仕事場の事業主もいると思います。
プライバシーやセキュリティ目的で自宅の情報を公開したくない場合は、バーチャルオフィスを利用するといいですよ。

最近、バーチャルオフィスも低価格化が進んでいます。
月額1万円以下で自宅とは別に住所と電話番号が持てるんですから便利な時代になりました。
以下は僕が使っているバーチャルオフィスです。バーチャルなのに会議もできます。

バーチャルオフィスのワンストップビジネスセンター

料金は見積もりが必要な業種だとホームページに固定の料金表を載せるのが難しいと思いますが、目安だけでも載せておけば、顧客は安心して見積もりを依頼しやすくなります。

実績を載せる

顧客に信用してもらうために一番の方法が、実績のアピールです。

業種によって実績をアピールする方法は変わってきます(以下、例)。

  • お客様の声
  • 過去の制作事例
  • 過去の施工事例

このように公開できる実績が、事業を開始したばかりだと、ぜんぜんないですよね。
今後の営業では、写真を取ったり、アンケートに答えてもらったりして、必ず顧客との取引を公開できる形として残しておきましょう。

顧客は常に最新の実績を見たいので、随時追加できる仕組みでホームページを作っておくほうがいいです。

Wix・グーペのようなウェブサイトビルダーであれば、もともと簡単に更新できる仕組みになっています。
WordPressもブログ感覚で更新できる仕組みになっているのでおすすめです。

もう一度、webサイトビルダーとWordPressを使ったホームページの作り方についての記事を貼っておきます。

比較されることを意識する

顧客は、業者やお店を利用する前に必ず複数のホームページを比較します。

例えば、「リフォーム 京都」と検索すれば、ライバル同士のホームページが一覧でずらりと並びます。
このすべてを見て顧客はどの業者を利用するかを決めるといっても過言ではありません。

ホームページを作るときは、必ず顧客が検索する場面をイメージし、検索に使いそうなキーワードを自分でも検索してみましょう。
その検索結果に並ぶホームページがあなたのライバルたちです。

ライバルのホームページと比較して、あなたを選ぶ理由が明確にアピールできていますか?

ゴールを設定する

「ゴールの設定」が、意外に抜けているホームページが多いです。

ゴールとは「ホームページを見た人に最終的に何をしてほしいのか」にあたるもの。
以下がゴールの例です。

  • お問い合わせ
  • 見積もり
  • 資料請求

ホームページが、単に事業の内容を案内しているだけで終わってはいませんか?

ホームページへいくらたくさんの人が訪れても、情報収集をしただけで去ってしまっては売上に結びつくことはありません。

訪問者が迷わずにゴールへ進めるようなデザインと構成になっているのはもちろん、訪問者をゴールへ導くための仕掛けを置いておくことも重要です。

例えば、お問い合わせ用のバナー画像。
スクロールしても画面内の同じ位置に固定で表示させておくだけで、問い合わせ率が上がったりします。

ホームページの役割が単にアクセスを集めるだけで終わってしまわないよう、どうゴールへ導くのかも考えてホームページを作りましょう。

集客方法も考えておく

ホームページは作っただけでは誰にも見てもらえません。

実店舗をオープンするのと同じです。
チラシを配ったり、知人に紹介してもらったり、集客の努力をしない限りお客様には来てもらえません。

以下は、ホームページの集客方法です。

  • SEO
  • インターネット広告
  • SNS
  • Youtube
  • Googleマイビジネス

このうち、いずれかに取り組まない限りホームページへのアクセスは増えません。

「SEOって何?」、「インターネット広告なんてどうやって利用するの?」といっているうちは、誰にもホームページを見てもらえないということです。

アクセスがないホームページは存在していないのも同然です。

作るのにかけた時間やお金をムダにしないよう、ホームページを作ったあとの集客方法について今のうちから考えておきましょう。

ホームページの集客方法については、このブログ内に詳しい記事がいくつもあります。
ホームページの自作へ挑戦する人は、合わせて読んでみてください。


以上のように、個人事業主さんを対象にホームページの作り方をお伝えしてきました。

ホームページを自作するのは、事業を改めて見つめ直すきっかけになります。

ターゲットや他社と比較した上での自分だけの強みが何かを考え、それをどう伝えれば顧客に選んでもらえるのか。

ホームページを作るときに必ず明確にしなければいけないことです。

たった1度でもホームページを自作した経験が無駄になることはありません。
将来的に業者へ外注するときに意見を交わしやすくなるでしょうし、業者の質を見極めるときにも自作の経験が活きるはずです。

ぜひ今回の記事を参考にホームページの作成に挑戦してみてください。
応援してます!

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