前言撤回、やっぱり韓国旅行といえば焼肉。だってBBQ気分まで味わえるんだもの
こないだ韓国旅行といえば実はカニがおすすめなんだよ的な話をしたばかりです。
そもそもの話。正直言えば、旅先だからという補正を取っ払って同じ価格帯のお店で比較してみると、日本の牛角の方が良かったりするじゃないですか。味、お店の清潔感、スタッフのサービスなど、わりと。
しかし、その考えが今回見事にひっくり返ることに。革命的に素晴らしい焼肉店に出会ったのです。
まるでバーベキュー
写真を見ての通り、この開放感! テラスでジュージュー。完全にバーベキュー気分です。春の陽気がビールをススめます。
焼く前の鉄板
ニラともやし、そしてスタンダードな白菜のキムチが一緒にウォーミングアップを始めています。火を入れると辛味がマイルドに、甘みは増すんですよね。肉との相性抜群。
野菜、キノコ、エビが仲間入り
玉ねぎ、カボチャ、エリンギ、シメジ、舞茸、エビ、ソーセージ、コーンチーズが並べられます。これが全部値段に混みなんて、信じられんわ。
主役の豚さん
黒毛の豚らしいです。サムギョプサルともう一種類は名称不明。ツレが韓国語で頼んでました。どちらも脂がのってて口に入れれば「うまい」意外に言葉が出てきません。
食べ方
サンチュもありますが、オススメはエゴマの葉っぱ。香りが良く、肉を巻き巻き。
エノキをのせて
歯ごたえのある食感をプラス。
白菜のキムチ
辛みも必要。
ニラ
薬味ね。
もやし
シャキシャキな食感もプラス。ミルフィーユの完成ですわ。丸ごと口に放り込みます。やたらうまい!
冷麺
今回がほぼ初挑戦。以前のあやふやな記憶を完全に塗り替え。「冷麺=うまい」という公式が脳に刻まれました。
ここでもミルフィーユ
麺の上に肉を、その上に薄切り大根のキムチを重ねて一口で食べます。肉を大根おろしとぽん酢につけて食べるのに感じが似ていますが、スープの旨味とか麺の食感とかが加わってるので、うまさは「x2倍」といっても大げさではないくらい。
お店はこんな感じ
ソウルから約一時間の郊外に所在。予備知識なくトボトボ歩いてたらたまたま見つけたお店で、こういう発見ほど得した感を感じられるものはないですよね。「腹一杯+ビール」で一人2000円くらいだったかな。
以上
書きながら腹が減ってきたわ。
ほな、ごゆるりと〜
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