マレーシアはペナンで起こるリアルな飯テロを喰らえ!
ペナンのメシ自慢はもう何度もしているんですが、次々に遭遇する飯テロにレポートせざるを得なくなっているのが現状です。
ペナンでは冒頭の写真のような、路上で火を炊き煙をモクモク上げる屋台の風景が珍しくありません。これはマレーシア風の焼き鳥で「サテ」を料理しているところです。
炭火でこんがりと焼き上げたあと、甘辛いピーナッツソースをドバっとかけていただきます。ビールとすんげえ合うんです。
屋台が集って屋台村になっていることも多いです。サテの屋台の前には、何かを炒めている屋台がありました。
注文すると、焼きそばがでてきました。そば、といっても団子のような麺で、食感がもちもちしていて楽しいです。エビもプリプリで、食感のアクセントにもやしのシャキシャキが効いてます。
ソーセージ丼
濃厚な叉焼ダレがどっぷりかかるソーセージ丼。ソーセージは、中国独特の香辛料の香りがしますが、嫌味ではなく、逆に病みつきになる感じです。
同じ系統の味として、鴨と豚の肉丼です。中毒性高し。脂ののった肉と甘辛い醤油ダレの組み合わせ。横ちょのチリソースを足せば、最高にヤバい味に仕上がります。
チキンライス
最近見つけたなかでも最高の一品です。最近この店行きすぎ。
蒸したチキンの上に玉ねぎやネギなど香味野菜がのっかり、そのうえから醤油ベースのたれがドッバドバ。
これをしょうが風味のチキンスープで炊いたご飯にぶっかけます。完成図。
グチャグチャに混ぜて、ワシワシかきこむと至福のときが訪れます。
飲茶
熱々の蒸し物を何重にも積み上げたワゴンが、客席のテーブルの合間を巡り、お客は欲しいものを指差して注文します。ひと品が平均150円くらい。
最近、香港へ行ってきました。飲茶といえば香港が本場です。でも、高かったなあ。ここペナンなら、香港の三分の一くらいの値段で楽しめます。味は、本場香港に負けず劣らず、おいしいです。
カレー
ぶっかけカレー、3種盛り。近所のベジタリアン向けの食堂で食べられます。オリジン弁当みたいにレジの横にならぶバットから好きな具材を指さし、ご飯の上にぶっかけてもらいます。
上の写真は、基本のカレーソースに、チンゲンサイと、名前の知らないローカル野菜の炒め物を選んだ図。ボリュームたっぷりで、なんと120円!
カレー
こちらは、ちょっと高級なカレーです。といっても、300円ほど。同じようにレジ横のバットから好きな具をチョイスして、ご飯にかけてもらいます。チキンカレーとフライドチキン、キャベツ炒めを選びました。
スイカ
ペナンはフルーツも豊富で、安いです。甘みの当たり外れがわりと激しいスイカですが、今回は大当たり。かぶりつくのではなく、カットしたあと、冷蔵庫でめちゃくちゃに冷やしてから食べるのが最近の好みです。
ランブータン
マレーシアのライチです。凄みただよう外見からは想像できない、かわいい味です。ほのかに甘い。
アイスコーヒー&カヤトースト
街歩きに疲れたら立ち寄るカフェのアイスコーヒーとカヤトースト。セットで100円くらい!
アイスコーヒーは練乳と黒糖いり。意外に甘すぎず、黒糖の香ばしい甘みと、柔らかい練乳の甘さに癒されます。
カヤトーストに塗られたカヤジャムは、キャラメルっぽい味わいです。キャラメル好きのボクは、これを食べるだけでいつもすごく幸せになれます。
クレープ
車がビュンビュン通る車道の脇でインド人のおじさんが売ってたクレープ。その場で焼いて、その場で食べます。中はカスタードクリームが詰まってて、ペナンのような暑いところだと、なぜかこの甘ったるさも良く感じます。
チェンドル
ペナン名物のかき氷店。いつもすごく行列ができてます。でも、お店の人が手際よくて、すぐに順番が回ってきます。
出てくるのはこれ。
写真だとなんか気持ち悪いな。コココナッツのゼリーとあずきを具にしたかき氷で、ココナッツミルクのシロップがかかってます。ちょうどいい甘さと冷たさで、暑さのなか動きまわったあとの疲れがやわらぎます。
ペナンの食費
だいたい1食150〜300円くらいのものを昼と夜に食べています。朝はフルーツが多いかな。これだとひとつき多くても2万円あれば食費は足ります。でも、ビールが高いんですよね〜。
2017年10月 移住ビザを取りました!
念願のMM2Hビザ(=マレーシアへ10年滞在できるビザ)を個人申請で取得しました。
代理店を利用しなかったのでめちゃくちゃ苦労しました。移民局でパスポートにビザが貼られたときのやりきった感は凄まじかったです。
そのことについて以下で書いてます。また読んでみてください。
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