坂上忍さんが「うまい!」を連呼してた真っ赤なサバの味噌煮を明洞で食べた
「アナザースカイ」って番組。わりと好きです。
狙って見てるわけではないけれど、見る機会が多くて、ある日見たその回は「坂上忍さん」が主役でした。舞台は韓国のソウルで、主に明洞(ミョンドン)をフィーチャー。冒頭の写真のところです。
番組では、ベロンベロンに酔っぱらった坂上忍さんが、明洞の路地裏に潜む居酒屋や食堂をハシゴします。そのうちの一軒で「美味い美味い」を連呼しながら食べてた『サバの味噌煮』が非常に気になったので、食べにいってきました。
真っ赤な鯖ミソ
鯖の味噌煮込み。これです。真っ赤でしょ!
鯖をコチュジャンが混ざった味噌でこってりと煮込みます。鯖の青臭さを唐辛子の辛みが封じ込め、一緒に煮込まれた大根もいい感じにホックリ。
お皿に盛ってみたところ。
白菜のキムチとネギのくたくた感も絶妙。ホクホクの鯖と一緒にご飯にのせてかき込む。こりゃうまいわ。
特別に珍しい味ではなく、日本の鯖ミソをキムチ風味にした感じ。酒に合う。年取ると、なおさら美味く感じる系の味です。
やりいかの水刺身
一緒に「やりいかの水刺身」もオーダーしました。ヤリイカの刺身がイカそうめん状になって、辛みのキいた冷たいスープの中にたっぷり入ってます。
お椀に盛ったところ。見た目が少し担々麺に似てますね。味も若干担々麺ぽくて、たっぷりのすりゴマ、キュウリと一緒に食べると美味しいです。
写真を撮り忘れてしまいましたが、スープをご飯にぶっかけて食べるのも美味かったな。冷や汁ぽく。
テーブル上の集合写真
テーブルの上はこんな感じ。主役の鯖の味噌煮を前菜が囲んでます。この前菜たちをビールと一緒につまみながら、メインの料理を待つわけです。待ち時間もオイシイ。
お店の場所
お店の名前は「チェジュミハン」。チェジュは済州島のことで、済州島の特産物である海鮮を味わえるという意味。
メイン通りから路地裏に入るとチェジュの守り神「トルハルバン」が迎えてくれます。
お店の前にはメニューが。
カンジャンケジャンも美味しいらしいです。「カンジャンケジャンって何?」って人は下記リンクを。
地図
おすすめホテル!
最後に明洞で遊ぶのに便利なホテルのご紹介。
番組で坂上さんが宿泊していたのはサボイホテル。明洞の街の真ん中に位置します。
そこも便利でいいけど、ちょっと猥雑としすぎ。ボクのオススメは同じく明洞。駅1分の距離にある「セジョンホテル」。老舗で格式高くきれい。部屋もゆったり広めで。バスタブも付いてて、湯船でゆっくり旅の疲れを癒せます。
上の写真は「セジョンホテル」。詳細は下記リンク先でご確認を。
以上!
真っ赤だけど、そんなに辛くなかったです。辛いの苦手でも十分に楽しめる、ほどよい辛味。
ほな、ごゆるりと〜
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