海外旅行の準備!不安症な僕に欠かせない便利なトラベルグッズ厳選12
久しぶりの旅行ネタです。
旅行を支える必需品、便利な旅行グッズを厳選して12個紹介します!題目は海外となってますが国内旅行でも充分使えるグッズとなってます。
学生さんは夏休みが始まっているのかな。仕事人さん達はそろそろお盆休みの入口がチラリと見えてきた頃ですね。旅行の計画を立てている人も多いのではないでしょうか。
今、僕はタイのバンコクに来ております。(近くの人がいたらどうぞ気軽にご連絡を)丁度1ヶ月の滞在になりますが、荷物は40Lのバックパック一つで、帰りのお土産を入れてもスペースが余るほどコンパクトにまとめられました。
荷物を小さくする一番のコツは「強気」になることです。あれもこれも必要じゃないかと不安になれば荷物は増える一方です。現地で安く買えそうなものは、基本的に持っていかず、例えばTシャツや下着は、最小の枚数だけを持っていきます。持っていくのはボロボロのもので、現地で捨ててくれば帰りの荷物を更に減らせます。
こうして最小限に荷物をまとめると、必需品といえる旅行グッズだけが残りました。今回はそれの紹介です。冒険心を満たすためストイックに数カ国を同時に巡るバックパッカーには不向きかもしれませんが、快適な旅行を便利に楽しみたい方々には参考にしてもらえるんじゃないでしょうか。
それではまず今回の旅行に備えて購入した、今一番のお気に入りから始めます。
1.小さく折り畳めるリュック!
mont-bell(モンベル) ポケッタブルデイパック20
これはすべての旅行者に勧めたいほど、本当に便利な逸品です。
見かけは普通のリュックですが、見てくださいこれ!こんなふうにコンパクトに折り畳めるんです!リモコンサイズ!!
いつも出発時は、もちろんもっと大きなスーツケース、もしくは、バックパックで出かけます。でも、到着した先で、ガイドブックを携え観光地を巡るときや、数日分の食材をスーパーに買物にいくときなど、もう少し小さめのバッグがあれば便利ですよね。今までは、そのための鞄をもう一つ持っていってたのですが、滞在中ほんの数回の出番なのに、はっきりいって邪魔でした。
それでコイツを見つけたんです。便利さに感激!
普段の大きさは、こんなふうに1.5Lのペットボトルを3本入れてもスペースが余るほど、ゆったりしてます。2泊3日のお泊まり旅行でも充分使えそうな大きさです。
ところが、折り畳めばこのサイズ。スーツケースやバックパックの隙間にすべり込ませられる大きさで、ズボンに引っ掛けて街を歩くにも邪魔になりません。
ブランドはmont-bell(モンベル)で、知名度あるアウトドアブランドです。折り畳みだからといって、チャチな作りにはなってません。ちゃんと外にも中にもポケットがついていて、材質はナイロンなので、軽くて丈夫です。僕のはサイズが20Lですが、小さめの15Lもあります。女性は15Lくらいが、もっと軽くていいかもしれませんね。色も6色用意されているので、好みに合わせて選べます。
2.どこでも冷たいまま持ち歩ける!
Millet ペットボトルホルダー
だいたい500mlから750mlくらいまでを入れられそうなペットボトルホルダーです。1000円くらいだったと思います。Millet(ミレー)というアウトドアブランド50年の歴史があるらしいです。といっても、ペットボトルを入れるくらい、どこのブランドでも構わないと思いますが。
バンコクは暑いので、こんなふうに街をぶらつくときにいつもベルトに引っ掛けてます。
東南アジアの安食堂だと、衛生面からコップに出された水をちょっと敬遠したくなるときがありますよね。そんなときも手持ちの水なら安心です。
まわりのカバーは、保温性を高めてくれます。冷たいものは冷たいまま、暖かいものは暖かいままキープしてくれます。ビーチやプールでビールを飲むのは至極の時間ですが、ぬるくなっちゃうんですよね。でも、これに入れておけば、500mlを1本飲み終わるくらいの時間なら冷たいまま楽しめます。ヤッター!
3.カバーなしぶら下げタイプのペットボトルホルダー
外側のカバーがないタイプのペットボトルホルダーです。
1.5Lくらいの大きなペットボトルをぶら下げるのに使っています。
飛行機は乾燥するので、必ず水を持ち込むようにしてます。でも、座席まわりも前のポケットも狭く、いつもペットボトルの置き場に困ってました。まあビジネスならそんな貧しい悩みもないんでしょうが、いつもそんな贅沢はしてられません。
で、こいつです。わずか500円くらいだったかな。こうして引っ掛ければ、万事OK!
フックと本体が取り外せるので、飲むのも簡単ですよ。
バックパックにも引っ掛けられるので、歩くのに邪魔になりません。
4.これ一個で全コンセント対応!
マルチ電源形状変換アダプター ゴーコンW2
海外旅行時は必需品で、もはや定番の一品。全てのコンセントプラグの形状に変換可能な賢いヤツです。
これのおかげで、旅行前に現地のプラグの形状を調べる必要もなくなりました。いつもスーツケースかバックパックに忍ばせています。
ただ注意したいのが、電気機器本体の方に変圧機能がついてない場合です。その場合はいくらプラグを現地と同じに変換しても、コンセントに突き刺した瞬間、その電子機器は逝ってしまいます。気をつけましょうね。僕もたまにやります、ボカン!
5.ビーチ・プールでも貴重品を肌身離さず持ち歩ける!
Aquapac Waterproof Belt Case
ビーチやプールに一人で行くと必ず困ることが一つ。貴重品の世話です。
浜辺に置いていくと気になって水の中に没頭できません。じゃあ携帯するかといえば、iPhoneやデジカメなど電子機器を水に濡らすわけにはいかないですよね。それで便利なのがこの防水パックです。
大きさはiPhoneとコインケースやクレジットカードを一緒にいれて丁度収まるサイズです。
ベルトも付属していて、こんなふうに腰からぶら下げられます。これで、どこでも水の中さえ貴重品を肌身離さず持っていられます。
どれくらい防水性が高いのかは下のビデオを見てもらえば分かります。
6. 超コンパクト
スマホ用の携帯予備バッテリー
見ての通り、ポケットサイズです。iPhoneより小さくて、持ち運びにまったく不便を感じません。
今まで使ってたのは、あまりにデカかった。iPhoneをまるごと4回充電できるほどの大容量が自慢の商品でしたが、最近はわりとどこでも充電できます。バッテリーチャージ用のコンセントを開放している空港のほうが多いです。
なのでこのコンパクトサイズでじゅうぶん間に合ってます。回数にすると、iPhoneなら1.5回程度を満タンにできて、iPad miniなら80%回復のところまでいけます。
7.フック付きの化粧ポーチ
ラポッシュ travel toiletry organiser
これも荷物をコンパクトにまとめるのに一役買っています。
化粧ポーチで、洗面台まわりに必要なアイテムをまとめて運んでくれます。
ポケットが多く、歯ブラシ・歯磨き粉、シェーバー、常備薬などを区分けしていれることができます。フックがついているので、目的地に着くとすぐにそのままバスルームに引っ掛けています。
帰宅時にはジップを締めて、スーツケースに収めればいいだけです。旅行へ出かけるときから帰宅時まで準備と後片付けを楽にしてくれます。
8.ポケット一杯で斜めがけもできる!
Milesto パスポートケース
基本的に機内に持ち込むものを入れています。
パスポート、出入国カードに記入するときに必要なペン、ティッシュペーパー、目薬などなど。ポケットとカードスロットが充分な数用意されています。
旅行先では、到着後これを丸ごとセキュリティボックスに入れることになります。現地では使えない日本の紙幣やコイン、マイレージやクレジットカードなどのカード類なども含めて安全に保管できます。
9. 盗難・紛失を絶対に防ぐ!
iPhoneがすっぽり入る財布
ボロボロですみません。それほど使い込んでます。
旅行中はiPhone(他のスマホも含めて)をなくす・盗まれる危険がいっぱいです。
バスや電車から急いで乗り降りするとき、知らずのうちにスベリ落としてなくしちゃってた、という失敗談をよく聞きます。ひったくりやスリでiPhoneを奪われたという被害もあとを絶ちませんよね。
そこでこのiPhoneがまるごと入ってしまう財布が役に立ちます。
中を開けるとこんな感じです。
ただのiPhoneケースはよくありますが、こいつが優れているのは収納スペースの多さです。
1. iPhoneケース
2. お札ポケット
3. カードスロット
4. クリアポケット
こんなふうに4種類のポケットがあります。財布の横はジッパーで閉められるので、iPhoneだけなくお金やキャッシュカード・クレジットカードをも危険から守ってくれます。そして5のリングで体に縛り付けておけば完璧です。
ズボンのベルトループからカラビナを使ってこの状態にしておけば、よほどのことがない限り落としません。盗まれません。
ちなみに使用中のカラビナはダイヤルロック付きのやつです。
普通のカラビナより防犯力が高いですね。
iPhoneのスクリーンをカバーする透明カバーは指先を感知するので、ケースに入れたまま操作可能です。旅行中、何より大切なiPhoneを守るため、上のカラビナとセットでこの財布は本当におすすめです。
10.TOTO 携帯ウォッシュレット
一度使うと、病みつきっす。
旅行先では慣れないものを食べる機会も多く、お腹を壊すことがよくあります。東南アジアだと、辛いものにやられることもありますよね。今回のバンコクでも到着後2~3日くらいは若干調子が悪かったです。また、海外では下水管が発達しておらず紙を流せない国も多いです。そんなあらゆるトイレ事情に対応できる日本が誇る逸品です。
11.手のひらサイズ無線スピーカー
iPhoneも繋がる Mini Boombox
旅先でも音楽は欠かせません。
僕は非常に雑食でその場その場に合わせて色々な音楽をチョイスするのですが、このスピーカーは手のひらに収まるほど小さいサイズなのに音も割と良く、どこでも重宝します。
bluetoothでiPhoneやラップトップと繋げられるので、ケーブルを持ち運ぶ必要はなく、こいつだけをバッグに忍ばせておけばOKです。
バスタブ付きの割と良い感じのホテルではゆっくりお風呂につかりながら、最近はビーチやプールでもWi-Fiを拾えることが多く、そのときは、MixcloudやSoundcloudで有名・無名のDJによるMixを気分よく聴いたりしています。
12.収納ポケット多し!
Columbiaの40Lバックパック
上の方でもチラッと出てきましたが、これが僕の愛用バックパックです。サイズは40Lで最も活躍する機会が多い大きさだと思います。バッグの素材が柔らかく小さくまとまるので二泊三日の小旅行から一ヶ月くらいの長旅に対応できます。
バックパックを選んだときに、絶対外せない機能はサイドポケットでした。ペットボトルはもちろん、ガイドブックを丸めて突っ込んだり、ガムやお菓子など鞄からいちいち取り出すのがめんどくさく、でもズボンのポケットに入れておくと邪魔なものを入れておくのにとても役に立っています。
あと、レインカバーも必須ですね。中にはMacを代表として水に弱い電子機器を色々入れているからです。また、防犯用にも使えますよ。背後はいつも死角になるので、知らずのうちに中をまさぐられ盗まれてしまう危険性があります。背中に背負って歩くのが不安な地域は、レインカバー一枚被らせておくだけでも安心できます。
で、色は黒とか紺とかあまり目立たない色がいいんじゃないかなあと思ってます。登山用なら遭難や事故にあったときに見つけてもらいやすく派手な色がいいですが、治安のあまり良くない国へ行くときは派手な色だと旅行者だと目立ち過ぎてターゲットにされやすくなります。
必須. 海外保険付きのクレジットカード
毎回、旅先で体調を崩してしまいます。病院のお世話になることも少なくありません。バンコクでも厄介な目に遭いました。
外国だと保険なしの診察費を恐れて、体調が悪くても病院を避けがち。その結果、病状が重篤化するってケースも多そうです。
とはいえ、毎回旅行前に保険に入るのは面倒だし、もし入った保険を使わなかったらと考えると、なんだか損な気分にもなります。
海外保険付きのカードが一枚でもあれば安心です。
診察料を気にする必要はなくなります。キャッシュレスで診察を受けられるので、極端な話、カード一枚をポケットに入れておけば、病院へ向かえます。
保険でカバーできるのは、病気だけじゃなく、対物の倍賞や購入品の故障や盗難なども入ってます。
加えて、クレジットカード払いやキャッシングは、日本円を外貨へ両替するよりもお得です。以下で詳しく説明してます。
空港のラウンジを無料で利用できたり、ポイントをマイルで貯めたりできる特典が付くカードも多いですよね。やっぱりクレジットカードは海外旅行には必須です。
まとめ
以上、僕が普段旅行に出るときに欠かせないグッズをまとめてみました。当分はこれを減らすor足さずにいけそうですが、また何か新たに役立つアイテムを見つけたら紹介したいと思います。(追加しました! 下記参照)
※Amazonで同じ商品が見つけられなかったものは、色違いやブランド違いを載せています。購入前は商品の詳細を必ず確かめてくださいね。
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