WordPressプラグイン|Google xml sitemaps バージョン3→4は少し注意が必要
『Google xml sitemaps』は、WordPressサイトのサイトマップを自動的に作成してくれるプラグインです。使い方は以前に詳しく記事にしました。
最近、バージョンが「3→4」になり、プラグインが作成するサイトマップの仕様が大きく変わりました。過去に取りあげたときと今のバージョンにおける設定方法が一部変わってしまったので、その部分だけを今回説明します。
旧バージョンのサイトマップ
旧バージョンが作成するサイトマップは、「sitemap.xml」という一枚のxmlファイルでした。ファイルの中身を見るとこんな感じで、サイト内のすべてのコンテンツが一枚のxmlファイルにリストアップされる仕様でした。
新バージョンのサイトマップ
新バージョンでは、コンテンツは複数のサブサイトマップにまず分けられ、それをメインのサイトマップへリンクさせる形で全体のサイトマップが存在します。メインのサイトマップには下のようにサブサイトマップへのリンクがリストアップされています。
新バージョンのメリット
サイトマップを複数に分けることによって、一度に読込むファイルサイズが小さくなり、結果としてサーバーへの負担を減らします。検索順位への影響はありません。
バージョンアップ後の設定
旧バージョンのサイトマップを削除する必要があります。プラグインの設定画面を見ると、自動的に削除できるリンクが表示されています。クリックします。
新規にインストールする場合
新バージョンではインストール後にサイトマップを手動で作成する必要がなくなりました。
Googleウェブマスターツールへ登録するサイトマップのURLは「The URL to your sitemap index file is:」に続く部分です。この部分をコピペします。間違ってると404エラーが生じたりするので正確に!
以上!
サイトマップの作成方法でこのブログに訪れる人も多いので。新バージョンの詳しい仕様は以下のリンク先で確認できます。
ほな、ごゆるりと〜
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