結局、評判どおりエックスサーバーをおすすめしちゃう理由

Author: ウェブさえ |
2024年2月22日
カテゴリー ホームページ作成
本記事はウェブさえが独自に作成しました。本ページに記載の商品・サービスはプロモーションを含みます。
B!

エックスサーバー

いろいろなサーバーを調べて比べてみても、
差がわからなくて困ってしまいますよね。

そこで、プロからのひと言アドバイス。

サーバーに詳しくなければ、
もう何も考えず「エックスサーバー1択」

でいいでしょう。

詳しくない人が、あれこれ比べてもサーバーの違いを理解するのは難しいです。
おそらく料金と容量の差くらいしかわからないという人が大半ではないでしょうか。

僕は本業でweb制作を行っています。
お客さんが持ち込んでくるサーバーを使うことも多いです。

「なんでこんなサーバーを選んだの?」
と聞きたくなるくらい劣悪なサーバーを選んでしまっている人がよくいます。

使いにくく、表示も遅く、WordPressとの相性も悪い。
そんな質の悪いサーバーをなぜ選ぶのか理由を聞いてみると、「なんとなく」という答えがほとんどです。

一応は色々と調べたのでしょうが、結局は「なんとなく」という直感で選んでしまっているわけです。

知識のない人の直感と詳しい人からの評判、どっちを頼るべきでしょうか?

以下は、月額1000円前後で、よくエックスサーバーと比較されるレンタルサーバー10種類です。

  • Conoha Wing
  • カラフルボックス
  • ロリポップ! ライト
  • mix host
  • wpX Speed
  • カゴヤ
  • ヘテムル
  • お名前.com
  • さくらのレンタルサーバー

たぶん、あなたが検討中サーバーも入っていると思います。
上記の中に入っていないサーバーは、話にならないので、やめておいたほうが賢明です。

では、これら10種のサーバーと比較して、エックスサーバーはどうなのか?

結論から言えば、評判通り、エックスサーバーがベストな選択肢です。

速度と安定性はエックスサーバーが最も優秀。
管理画面の使いやすさ、WordPressとの愛称も優れています。
困ったときの電話サポートも頼りになります。

以下では、そんなエックスサーバーについて、さらに詳しくメリットとデメリットをお伝えしていきます。
いまいちサーバーを決めきれない、という人はぜひ参考にしてください。

無料でエックスサーバーを試してみる

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著者情報:この記事を書いた人

ウェブさえ x facebook 株式会社ウェブさえ 著者のプロフィール

web業界14年目。フリーランスwebデザイナーとして活動後、法人化。今でも年間100件以上のウェブサイトの企画・制作に関わっています。

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なぜ、エックスサーバーを「おすすめする声」が多いのか?

エックスサーバーの評判で悪いものをあまり見かけません。
目にするのはエックスサーバー推しの口コミばかり。

実際、使いやすく機能的にも充実しているからです。
web制作の現場でもよく使われています。

僕自身もお客さんには、いつもエックスサーバーをおすすめしています。

そんなエックスサーバーの特徴を表にまとめるとこんな感じに。

エックスサーバー(xserver)のスペック

項目 内容
初期費用 無料
容量 スタンダード: 300GB
プレミアム: 400GB
ビジネス: 500GB
CPU・メモリ量 スタンダード: 6コア/8GB
プレミアム: 8コア/12BG
ビジネス: 12コア/16GB
独自ドメイン無料特典 全プラン: ○
無料お試し 全プラン: ○
無料独自SSL 全プラン: ○
電話サポート 全プラン: ○

エックスサーバーの営業実績は18年以上。
導入企業は15万社、運用サイトは220万件とお化け級に選ばれているレンタルサーバーで、その中には以下のような見たことのある有名な企業も含まれます。

エックスサーバー 導入企業

これだけの営業実績を誇り、個人から企業まで幅広く使われ、導入企業の中には誰もが知ってる企業も入っているとなれば、さすがに信頼できるサーバーだといえるでしょう。

エックスサーバーのメリット・デメリット

エックスサーバーのメリット・デメリット

ぱぱっと思いつくメリットをあげてもこれだけあります。

  • 管理画面が使いやすい
  • 信頼できる安定性と速度
  • 自動バックアップ付き
  • WordPressを使いやすい
  • 独自SSLが無料で使える
  • 電話サポートもある

サーバーのメンテナンスやWordPress(ワードプレス)を動かすのに必要なPHPやMySqlのバージョンアップも定期的にしてくれてますし、コストパフォーマンスは抜群だと思います。

維持費の予算が月額500〜1000円あたりで、月間50万PVくらいまでを狙うコーポレートサイトやブログなら、深く考えずにエックスサーバーを選んでしまっても後悔はしません。

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あとは、アダルト系コンテンツに厳しい点がデメリットとしてあがるのかもしれません。
もし、アダルトサイト用のレンタルサーバーを探しているなら「mixhost」がおすすめです。

エックスサーバーの料金は高いのか/安いのか?

契約期間が長くなるほど、月額料金は安くなります。
3年契約なら、なんと1,000円以下の990円に。

エックスサーバーの料金

契約期間 初期費用 月額費用
3ヶ月 無料 1,320円
6ヶ月 無料 1,210円
12ヶ月 無料 1,100円
24ヶ月 無料 1,045円
36ヶ月 無料 990円

もちろん安いレンタルサーバーは他にもあります。
でも、同じ価格帯で機能的に比較してみましょう。

エックスサーバーと他のサーバーの比較表

名称 おすすめポイント 速度 初期費用 月額費用 自動インストール 簡単移行 自動バックアップ 電話サポート 無料SSL 容量 マルチドメイン MySqlの数 転送量
エックスサーバー 文句なしにベストチョイス。WordPress用サーバーとしても一番おすすめ。 90 無料 990円 300GB 無制限 無制限 無制限
Conoha Wing コスパ最強。独自ドメインが永久無料。サポートも親切。 85 無料 828円 300GB 無制限 無制限 27TB/月
カラフルボックス 強いバックアップ体制と無料で復旧できる点が初心者におすすめ 75 2,200円 528円 × 150GB 無制限 無制限 6TB/月
ロリポップ! ハイスピード とにかく維持費を安くしたいときの選択肢 77 無料 550円 320GB 無制限 無制限 無制限
ロリポップ! ライト 「安いから」で選ぶギリギリのサーバー 74 1650円 220円 × × 160GB 100 1 無制限
mixhost 良い評判ばかりが耳に入ってきたので今回の計測結果が意外。 74 無料 968円 × × 250GB 無制限 無制限 18TB/月
wpX Speed WordPress専用のサーバーにこだわりたいなら選ぶかも。 82 無料 2.2円/時
(上限月1,320円)
200GB 無制限 無制限 2.5TB/月
カゴヤ 性能的には問題なし。でも選ばないかな。 82 無料 440円 × 20GB 1 1 200GB/日
ヘテムル 個人的に昔から使ってるサーバー。新しくは選ばないかな 62 2,200円 880円 × 200GB 無制限 70 160GB/日
お名前.com サーバーのパフォーマンスは問題なし。でも色々と使いにくい 85 無料 990円 300GB 無制限 無制限 27TB/月
さくらのレンタルサーバ 遅い。いまだに利用者が多いのが謎。 41 1048円 524円 × 100GB 200 50 700GB/日

*初期費用:複数月契約で初期費用が無料になるレンタルサーバーは、初期費用がある場合の金額を表記しています。
*月額費用:複数月契約で割引があるレンタルサーバーは、一番安い金額を表記しています。

表を見ると、安さだけで選ぶと結局損することがわかりますね。
安いサーバーは、遅く機能的にも不足が目立ちます。

コスパで比べると、エックスサーバーがダントツに優れていることに気づくでしょう。

レンタルサーバー11種類を徹底比較。さらに深くエックスサーバーと他サーバーを比べたいなら。
以下の記事が参考になります。
WordPressのレンタルサーバー比較。初心者へのおすすめは?

独自ドメインは必要なのか?

いくら規模が小さいサイトでも、独自ドメインの取得は絶対にしておきましょう。

エックスサーバーなら、ドメイン無料取得のキャンペーンをよく実施中です。

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個人的な趣味で楽しむブログも運営期間が長くなるほど、独自ドメインを取得しておけばよかったと後悔します。

独自ドメインによるメリットは今回の主題ではないので、ひとつ「資産的なメリット」についてだけ説明しておきます。

独自ドメインを取得することで、サイトを運営している時間を資産へ変えることができます。資産とは具体的にいえば、SEOの効果です。

ドメインを取得後、単に長く寝かしておいても意味はありません。
独自ドメインでサイトをしっかり運営していき、ネット上にサイトの情報を流通させることが条件です。

SNSでシェアされたり、他のブログで紹介されたり、バックリンク(被リンク)を獲得する機会に恵まれます。
こうしたつながりが生じるほど、SEOの効果が増します。
SEOの効果が増すと、検索経由のアクセスも増えます。

SEOの効果は、ドメイン単位です。
同じサイトでもドメインを変更すると、せっかく積み上げたSEOの効果が水の泡になります。

ウェブ制作者としてクライアントさんと関わっていると、サーバーの引っ越しにお付き合いすることがあります。
数的にぜんぜん珍しくありません。
僕自身もこのブログを開始した直後、サーバー移転を経験しました。

サーバーを乗り換える理由は、管理画面に馴染めない、動作が安定しないなど様々です。
とにかく、どんな理由でもサーバーを乗り換えドメインが変われば、SEOは振り出しにもどってしまいます。

リダイレクトという、ドメインが変わってもSEOの効果を新旧サイトで引き継ぐテクニックがあります。
しかし、引き継ぎが完了するまでには時間がかかってしまいます。
ビジネスに利用しているサイトや収益が発生するブログなら、引き継ぎの間はほぼほぼアクセスが生じないので大打撃を受けます。

独自ドメインがあれば、そんな損失のリスクは最小限に抑えられます。だから独自ドメインはサイト開設と同時に取っておくべきなのです。

自動バックアップが付いてる

自動バックアップ

エックスサーバーは、サイトデータとデータベースの両方を自動でバックアップしてくれます。

普通のHTMLサイトだけを運営する前提なら、あまり重要味はないかもしれません。でも、WordPress初心者にとっては、非常に心強いサービスです。

WordPressとの相性がバッチリ

トラフィックと称されるネット上の行き来は目で追うことはできませんが、事実上、激しく起こっています。
ウェブサイトは車がビュンビュン行き交う道路の真ん中に存在しているようなものです。

いくら万全を期しているつもりでも、ウイルスに遭うリスクが常にあります。
特にWordPressは、ブルートフォースアタックという悪質な攻撃のターゲットになりやすいです。
攻撃によって、WordPressに不具合が生じれば初心者には修復はほぼ無理でしょう。

自分の操作ミスでとんでもないエラーが生じてしまうのもWordPressにはありがちです。
検索すると「突然画面が真っ白に><」という悲劇がたくさんヒットします。

こうした破滅的な状況を救うのがバックアップです。
よく比較対象になるさくらサーバーにはバックアップの機能自体がありません。
ロリポップはバックアップ機能は有料です。

エックスサーバーも復旧のためのバックアップを提供してもらうのは有料ですが、万が一の備えが自動的に行われているのは、安心です。

WordPressならバックアップ用のプラグインがあるじゃないかとい声もあります。
確かにそうですね。保険が多いほど、不安は減ります。
バックアップとプラグインで二重に備えておきましょう。

バックアップとサーバー移転については、以下の記事が参考になります。

FTPアカウントを複数作れる

地味なのですが、僕が特に気に入ってる機能がこれ。
FTPアカウントを複数作れるところが非常に便利です。

FTPアカウントは、サイトの制作作業中に必要な情報をレンタルサーバーとやりとりするときに使います。
レンタルサーバーのアドレス、接続のためのIDとパスワードから成り立ってます。

FTPアカウント

FTPアカウントが複数作れると、他人にサーバーへ接続してもらうときに役立ちます。

詳しい友だちにWordPressのカスタマイズを依頼するときもあるかもしれません。
最近はクラウドソーシングといって、制作会社が簡単に下請けの作業員を探せるサービスが流行してます。
制作会社経由でサーバーへの接続情報が、知らないうちに知らない誰かに渡ってしまうことも十分ありえます。

エックスサーバーなら、制作側へ預けるようのFTPアカウントを別に作れます。
制作作業終われば、そのアカウントを削除します。これでサーバーへの接続情報が漏れるリスクは抑えられます。

SSLが無料で利用できる

最近、特に実感して素晴らしいなあと思うのがSSLの無料化です。

SSLは、Googleもひいきにしているサイトの作り方で、セキュリティ効果が高く、SEOの面でも上位表示へ優遇されるという噂がありますよね。

普通なら、SSLを導入するための証明書の取得やSSL環境を整えるための設定に費用や手間がかかります。
でも、エックスサーバーなら無料ですし、設定も管理画面からクリックするだけです。

このSSL機能だけでもエックスサーバーを選ぶ価値があります。

エックスサーバーの評判まとめ

これまで見てきたように、あえてエックスサーバー以外を選ぶ理由が見当たりません。

僕も今回の記事を書くにあたり、悪い口コミを探してみました。

見つかったのは、「サーバーが落ちていた」というツイートくらいでした。

もちろん、サーバーが落ちてしまうとサイトが閲覧不能になるので大問題です。

でも、落ちないサーバーなんてありません。

むしろ1,000円前後で、エックスサーバーほどの速度と安定性を備えるサーバーなんてないでしょう。

それで結局、いつもエックスサーバーをおすすめしちゃうというわけです。

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