パンガン島で人気1位のブリラサ パンガン ホテルとその周辺情報
パンガン島のブリラサ コ パンガン ホテルへ泊まってきました。
トリップアドバイザーで人気1位を獲得したこともあるホテルだそうです。ネットで見られる口コミや評価は良好でした。
実際の宿泊後の満足度は高め、確かにとても居心地が良くて、またリピートしたいと思いました。
静かなビーチエリアにあるので、フルムーンパーティーで名高いパンガン島のクレイジーな喧騒から逃れ、穏やかに過ごしたい人におすすめです。
マッチョな人混みから逃げるのです!
ブリラサ パンガン ホテルへの行き方
ブリラサ パンガンホテルがあるトン ナイ パンエリアは、フルムーンパーティーが行われるハード リンとは真逆にあります。
旅行客で賑わうハードリンからも、パンガン島の出入り口であるフェリー発着港からも、たどり着くにはひと山ふた山を超えなくちゃいけません。そのため、人の密度はいっそう減り、パンガン島のパーティーではないもう一つの魅力、美しい海と静かな時間を満喫できます。
15年前のパンガン島旅行では、確かロングテールボートでハード リンからトン ナイ パンへ渡りました。今回は雨季で雨が続き、海が荒れていたのでタクシーで向かいました。
ホテルに到着する頃には、完全に車酔いでKOされてました。15年前と比較できないほど舗装は進んでましたが、うねりながら山を越えるドライブは、朝食を食べていない空っぽの胃にはキきました。車に弱い人は、かならず酔い止めを飲んでおきましょう。薬なので全員におすすめできるわけではないですが、僕はアネロン ニスキャップをいつも使ってます。
ホテルのエントランスへ到着です。ビーチへと続いています。本来のチェックインの時間を待たずに、部屋へ入れてくれました。
部屋の裏手はジャングルです。虫が多そうだなあという雰囲気ですが、実際はあまり見ませんでした。部屋には虫よけのウェットティッシュと電子蚊取り線香が用意されてました。
部屋
部屋は、一番安いタイプに泊まりました。海が見えるか、プールが見えるかで料金が変わります。もちろんビーチフロントが一番高くなります。
部屋に入ると、象さんがお出迎えしてくれました。
ウェルカムフルーツは、バナナです。程よい甘さで、パクパクいくつも食べちゃいます。
ミニバーはけっこう充実してました。
このタイプのシャワーが好きです。今回はサムイーパンガン島ータオ島と巡る旅程でした。その中でもっとも快適なシャワーがブリラサ パンガンホテルでした。すごく気持ちよくて、一日に朝、昼、晩の3回も入ってました。
部屋や設備よりもブリラサ パンガンホテルの評判の良さは、スタッフの対応により高まってます。夕方になると、手作りの差し入れを手紙と一緒に持ってきてくれます。部屋の外ですれ違うときは、必ず声をかけてくれますし、困ったことがあれば全力で対応してくれます。気持ちの良い応対が居心地の良さを倍増させます。
バルコニーからの眺めです。ギリギリ海が見えますね。これでもバルコニーでビールを飲めば、じゅうぶん南国気分に浸れます。
アメニティも充実してました。すごく良い香りのシャンプーとボディソープでした。歯ブラシは、環境保全のためリクエストすればもらえる仕組みです。
Wi-Fiの速度も充分でした。下りで8mbps、仕事もできそうです。
プライベートビーチ
少し波が荒れてます。残念なことに本雨季の真っ最中だったので、1日目は大雨でした。翌日撮った写真なので、大雨の名残が海の色と波の荒々しさに現れています。
でも、景色は素晴らしいです。サンセットを見送りながら、大切な人と過ごす時間は最高でしょう。
ビーチに並ぶベッドも数は十分です。特に何もすることがないエリアなので、一日中寝そべって過ごします。
朝食
天気が良ければ、砂浜の上で朝食を楽しめます。ビュッフェ形式です。選べる料理は西洋料理とタイ料理が半々でした。毎日少しずつメニューが変わるので、長く滞在する人も飽きにくいと思います。
タイの食生活でうらやましいのは、なんといっても豊富なフルーツです。朝食ブッフェではフルーツをカットしてくれるスタッフがいて、注文ごとに、オーダーメイドでフルーツを切ってくれます。パパイヤがすごく甘くて、パパイヤだけを山盛りに食べているお客さんもいました。
ドラゴンフルーツとパッションフルーツも一緒に盛って食べました。どれも日本で買うと高いですよね。
プール
プールは小さかったです。ガシガシ泳ぎたい人には物足りないかもしれませんね。子連れファミリーが、雨でも積極的にドボンドボンと飛び込み遊んでました。浅くて目の届く広さなので、小さな子どもが一緒の家族旅行に向いてます。
スパ マッサージ
スパもあります。タイの伝統的なマッサージやアロマを利かしたオイルマッサージが、波の音に耳を傾けながら受けられます。
ブリラサ パンガン ホテル周辺のレストラン
ホテル前の道には、両脇にレストランやショップが並んでます。
パンケーキ屋さんもちらほら見えて、安く軽く食べたいときに重宝します。
もっとも気に入ったのがタイのイサン地方の料理を食べさせてくれる食堂です。
イサン地方の名物、鍋料理です。レモングラスが効いたスープに肉と野菜を投げ込んで食べます。暑いタイですが、一日中海に入っていたり、冷房が効いた部屋にいると、気づかぬうちに体は冷えてます。鍋を食べると体の内側から温まっていくのがわかります。
バーベキューも食べられます。炎をあげる炭火が迫力ありますね。
バーベキュー鍋はこんな仕組みになってます。中央で焼いて、まわりでは茹でられます。焼肉と鍋を一度に楽しめるわけですね。これ、めちゃくちゃおいしかったです。
海の近くなのでシーフード料理もさかんです。シーバスって、すずきですか。豪快にドボンと油で揚げたものにチリソースをかけて食べました。空芯菜の炒め物はマストです。どこで頼んでも必ずうまいです。
定番料理も普通に食べられます。タイのチャーハンが、他の国で食べるものより少し甘くて好きです。
ブリラサ パンガン ホテルの近くにATMとコンビニはあるの?
ホテルのまわりには、いくつもATMが見つかります。現金が不足してきても安心です。コンビニもあるので、ビールやスナックなど買うのには困りません。
以上、ブリラサ コパンガンの宿泊情報でした。さらに詳しい情報は下記リンク先でお確かめください。
読み終わったらシェア!