まだ遅くない!10分でできるfacebookページの作り方
この写真は2011年の7月にエジプトで撮影されたものです。革命を押し進めたfacebookの役割を地元のアーティストがグラフィティで讃えています。
facebookのロゴの上に見える書きなぐりの文字はアラビア語で『freedom』を意味します。facebookの存在感がまざまざと伝わってきます。
あれから3年。「facebookはもうすでに下降期に入っている」なんて声がちらほらと聞こえてきてますが、僕自身はまだまだfacebookの恩恵にあずかっています。
ウェブさえのfacebookページはここに。ブログスタートと同時に作成後ありがたいことに一年目でファンの数は2500人を越えました。
Like ボックス
ファンの数を増やすのに一役買ったのが『Like ボックス』と呼ばれるモノです。
サイトやブログでもよく見ますよね。これがあるのとないのとではファンの増え方がまるで変わってきます。facebookページを作成すると利用できます。
ファンが増えるのに比例してブログへのアクセスも増えました。facebookページへ投稿したブログの更新情報はファンのタイムラインに現れます。普通なら待つしかないアクセスに対して僕の方から呼びかけられるわけですね。「更新したから見にきてよー」と。
声が届く範囲はファンの向こう側にまで広がります。ファンが『いいね!』した記事はファンの友達のタイムラインへ流れていくからです。
ファンから友だちへ、そしてまたその友達へ、と『いいね!』の連鎖が続けばサーバーをダウン寸前に追い込むほどアクセスが殺到することも!
これは全部がfacebookからではないですが同時アクセス数が1482人に達したときの記録です。
facebookページを作成すると、こんなふうに更新情報をただ流すだけでなく他にも色々とブログに役立てられる機能を利用できます。そのうち一つを挙げてみましょう。
インサイト
『インサイト』はfacebookページのファンを分析してくれるツールです。ファンの年齢層、男女比、オンラインの時間帯などを如実に知ることができます。
マーケティングに利用している企業も多く、ファン層を分析することでファンが好むネタを見つけてキャンペーンやプロモーションへと活かします。
ウェブさえのファンは…
- 男にモテて25〜34歳が一番多いみたい。
-
んー、じゃあちょっとムフフな記事でも書いてみるかなー。
- オンラインの人数は正午がピークに。
-
昼っ!? だったらムフフな記事には早すぎるなー。
てな具合に、ブログにとっても男女比や年齢層は記事の話題を選ぶヒントになりますよね。好まれそうな話題をオンラインが多い時間帯に狙って投稿すればアクセス増が期待できます。
今までの投稿がどれくらいファンとの交流に役立ったのかグラフを通じて知ることもできます。利用者が多いGoogleアナリティクスとはまた違ったデータを得られるので面白いですよ。
- ファンとの交流度を表すグラフ
さて、いかがでしたか?
わずかこれだけの紹介でもfacebookページを作ってみたくなったはず。実際のところfacebookページは10分程度で作れますし、そんなにカタく考える必要はありません。以下に『10分でできる作り方』が続きます。
- 1.まずは画像をクリック
- 2.カテゴリーを選択
- どのカテゴリーに自分のfacebookページを分類したいのかを選択します。ウェブさえは「ブランド > Webサイト」を選びました。
- 3.基本データを入力
- 基本的な情報を入力します。Webサイトやブログを持ってる人はそのURLも入力。どちらも完了後に修正できます。
- 4.プロフィール画像をアップ
- プロフィールに使いたい画像をアップロードします。あとで変更可能です。今回は手っ取り早く進めたかったのでスキップしました。
- 5.お気に入りに追加
- 追加しておけば、あとから簡単にアクセスできます。
- 6.広告設定
- 広告で「いいね!」の数を増やしたい人は設定します。ウェブさえは不要なのでスキップ!
- 7.完成
- 以上で完了です。ね、簡単だったでしょ。
- 8.設定を編集→非公開
- このままでも構いませんが、まだプロフィール画像やその他の設定を行ってないのでひとまず非公開にしておいた方がいいかもです。
- 9.非公開に
- これで非公開になりました。色々と設定をいじくってみましょう。
注意点
facebookページの設定や機能はファンの数に制限されます。
インサイトはファンが30人(だったはず)を越えると利用可能になります。そのほか設定項目によってはファンの数が一定数を超えると変更不可になるものもあります。(ページの名称とか)
なかには匿名でブログやサイトを運営している人もいますよね。その人はfacebookページの投稿や情報がプライベートのタイムラインに流れないような設定が必要になります。
プロフィールやカバーに使える画像のサイズも決まっています。こちらに詳しく解説している公式サイトがあります。ぜひチェックしてみてください。
Facebookを使ったマーケティング | Facebookビジネス
以上でーす。
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