なんだよ(怒)、リファラースパムって。Co.lumb/darodar.comに注意。
世の中には色々なスパムがあります。
食べるスパム。ネット界での迷惑行為にあたるスパム。
もちろん今回は、このブログのテーマに則した「ネット界での迷惑行為にあたるスパム」の方を取り上げるんですけどね。こっちだけでも、ホント、色々あります。そのうちの一つ。
Googleアナリティクスを見ていると、ふと気づく
「Co.lumb」というページへ、少なくもないアクセスがあったようです。でも不思議なことに、そんなページはこのブログにはありません。存在してないんですよ、「Co.lumb」というページが。
なんだろうなあと「参照元」をチェックしてみると
すべて同一のところからのアクセスでした。
「forum.topic52990758.darodar.com」というところ。
「forum」と付いてるので、どこかの掲示板(フォーラム)で、このブログのことを話題にしてくれたのかなあ。変なこと言われちゃってたらどーしよ、なんて思いながら、ブラウザのアドレスバーにURLを打ち込んでみると、
何度かリダイレクトされた挙句、
辿り着いたのはショッピングサイトでした。
どういうこと?
「リファラースパム」ってやつです。
リファラースパム?
「リファラー」は、「参照元」という言い方もします。あるページへの「リンク元」のサイトやページのことをいいます。
Googleアナリティクスのようなアクセス解析は、リファラーを自動的に記録してくれます。アクセス解析の利用者は、今回のボクのように、目立つリファラーがあれば、それを確かめようとしますよね。
それを逆手に取ったのが「リファラースパム」です。
見てほしいページを、わざとリファラーとしてアクセス解析に記録すれば、それに気づいたサイトの持ち主が、
気になって、そのページに訪れますよね。
で、スパムにハマる。
今回の場合は、誘い込まれたのが、単なるネットショップだったので良かったですが、ウイルスに感染させる悪質なサイトへの誘導だった、ということもありえます。
こわいっ><
予防法としては、「アクセスしない」というのがもちろん最もなのですが、サイト改善のヒントを得るためにも参照元の調査は重要だったりもします。
それでこんなサイトがあります。
URLを入力すると、そのサイトの汚れ具合を調査できます。今回の結果はこの通り。
「外部にリダイレクトされています。」という怪しげな警告がでてますね。実際に表示されるサイトのデザインも見せてくれるので、「知らずにアクセス→卑猥な画像がドアップ」なんて事態を避けられます。会社にいるときとかだと大変ですものね。
他にも、ウイルスに感染してないかどうか、詐欺サイトの疑いがあるかどうかも教えてくれます。もしアクセス解析に怪しい参照元が記録されてたら、アクセスする前にぜひ使ってみてください。
さて、食べる方のスパム。ついでなので少しくらいお話を。
韓国では、スパムを使った料理をよく見かけます。日本では、それほど一般的ではないですよね。沖縄の方ではけっこう食べるんでしたっけ。
これ、「プデチゲ」という、簡単にいえば、韓国風ごった煮なんですが、スパムが具材の一種として使われてます。
プデチゲは、もともと海軍のまかない食だったらしいく、ボリュームたっぷり。でもそんなに高くなく、しかも最近はすごく寒いので、よく食べに行ってます。
あっちのスパムにはハマりたくないボクですが、どうやら、こっちのスパムには完全にハマってしまった模様です。ピリ辛でおいしい。 http://t.co/Rd62B87Slm
— ウェブさえ (@websae2012) 2014, 12月 19
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