ホームページやブログをネットショップに。「ショッピングカート e-shopsカートS」の評判や特徴

Author: ウェブさえ |
2020年4月1日
カテゴリー ネットショップ作成
本ページに記載の商品・サービスはプロモーションを含みます。
B!

HP、ブログをネットショップへ変身できる! e-shops カート2

どんなホームページやブログも簡単にネットショップ化できる、レンタルカート「e-shopsカートS」を紹介したいと思います。

(2020/1/16 追記)サービスがリニューアルされたため、本記事の内容を修正中です。最新の料金・機能は必ず「公式サイトでお確かめください。

先に「e-shopsカートS」のメリット。

  • どんなサイトでも1瞬ネットショップ化
  • 商品・顧客・売上管理が簡単
  • 売上手数料0円

WordPressで作ったサイトにネット販売の機能を付ける。
これからオリジナルデザインで作る予定のサイトをネットショップ化。
こういうことが簡単にできます。

利用料もお手頃で、特に、一般的にレンタルカートで発生する売上手数料が0円なのは嬉しいです。いくら売れても手数料がかかりません。売るほどに利益を最大化できますね。

といっても、すべての人に「e-shopsカートS」がベストチョイスだとは限りません。

テンプレートからデザインを選ぶだけでネットショップを開ける「STORES(ストアーズ)」のようなサービスもあります。

ネットショップを開業できる方法はいろいろあります。ぜひ今回の記事を読んで、「e-shopsカートS」を含め、どの方法がベストかの参考にしてください。

ウェブさえプロフィール画像

著者情報:この記事を書いた人

ウェブさえ x facebook 株式会社ウェブさえ 著者のプロフィール

web業界14年目。フリーランスwebデザイナーとして活動後、法人化。今でも年間100件以上のウェブサイトの企画・制作に関わっています。

ショッピングカート(買物カゴ)とは?

まずは用語の説明から。

「ショッピングカートとは何か?」を理解しておかなければ、「e-shopsカートS」を使いこなすことはできません。

ショッピングカートとは、別名「買い物カゴ」。サイト上で買い物することを可能にする機能です。

この画像のような働きをします。

ショッピンカートとは1

サイトに訪れたお客様は、欲しい商品のそばに見える「カゴに入れる」ボタンをクリックします。すると、本当に商品が買い物カゴの中に入ったような状態になり、そのままサイト上で精算へと進めます。

精算の画面はこんなふうです。カゴの中に入れた商品を一覧でき、注文の手続きへ進めます。

ショッピンカートとは2 決済画面

支払うときには決済方法を選べます。代引きや銀行振込に加えて、クレジットカードを利用できることが多いです。

このようにショッピングカートのおかげで、お客様は商品を選ぶところから支払いまで、簡単にネット上でできるわけです。ネットショップに「ショッピングカート」は必要不可欠な機能といえます。

e-shops カートSとは?

ショッピンカートとは2 決済画面

e-shops カートSは、このショッピングカートの機能だけを切り取ってレンタルできるサービスです。

先ほど見せたような「カゴに入れる」ボタンを、簡単にホームページやブログに設置して、お客様にオンラインでショッピングを楽しんでもらえます。

「カゴに入れる」ボタンを設置するために必要な作業は、管理画面で取得できるHTMLソース(下の画像で囲まれたところに表示されている文字列)を、設置する先のサイト側にコピペするだけです。

HTMLソース

これだけでサイトをネットショップへ変身されることができます。簡単で便利ですね。

公式)e-shopsカートS 無料で試してみる

残念なところ

ダメなところ

「簡単でべんりー!」なのですが、どんなサービスにもあるように、やや残念なところもあります。

  • HTMLの知識が「少しだけ」必要
  • 集客は自分しだい

HTMLの知識が「少しだけ」必要

ネットショップで売りたい商品については、「e-shopsカートS」の管理画面で簡単に設定できます。商品の名前や値段そして写真などを登録すれば売り出せます。

ただ、最後に「HTMLの作業」が必要になります。といっても、「少しだけ」。画面に表示されたHTMLをコピペすればいいだけなので、すぐ慣れるはずです。

商品を登録するだけで販売の準備が整う「STORES(ストアーズ)」や「カラーミーショップ」とは、若干、違う使い方なのでご注意ください。

集客は自分しだい

集客力がない

e-shopsカートS」には、サイト上でお客様がショッピングをするのに便利な機能で溢れています。でも、お客様をネットショップへ呼び寄せるための集客機能は備わっていません。自分で集客の工夫をしていく必要があります。

ネットショップで大きな利益をあげるには、

  • 集客:お客様をネットショップへ集めること
  • 接客:ネットショップでお客様へ接すること
  • 追客:購入してくれたお客様へのアフターフォロー

この3つの要素を十分に満たすことが重要だといわれています。

最初に重要になるのは「集客」です。どれだけ接客や追客に自信があっても、最初にお客様を集められなければ、接客や追客の機会は得られず、売上も生まれませんよね。

e-shopsカートS」を利用する場合は、どんな方法で集客していくのか、必ず先に検討しておく必要があります。

e-shopカートSを選んじゃダメな人

e-shopカート2が向かない人

こういう人は「e-shopsカートS」以外のネットショップ開業サービスを選んだほうが幸せになれます。

  • ネットショップをまるごと簡単に作成したい人

ネットショップをまるごと簡単に作成したい人

e-shopsカートS」は、「買い物カゴ」機能だけを独立して利用できるサービスです。

別に買い物かごを貼り付けるサイトを作っておく必要があります。

もし、ネットショップをまるごとひと手間で作りたい場合は、「STORES(ストアーズ)」や「カラーミーショップ」を検討しましょう。

e-shops カートSのオススメポイント

e-shopカート2のオススメポイント

やっぱりどんなタイプのサイトでもネットショップに変えられるところが最大の魅力ですね。

デザインに思う存分こだわれますし、いま流行しているWordPressをネットショップ化することも可能です。

機能的にも充実してます。さすがショッピングカートの専門サービス。特に利用価値の高い機能をを以下にピックアップしてみました。

  • PC・スマホ対応
  • レビューでショップサイトを盛り上げられる
  • クーポンでリピーターの購入を増やせる
  • ポイントで固定客を作れる
  • メルマガを配信できる
  • 分析機能を利用して売上アップの方法を考えられる
  • わからないことは電話で質問できる
  • クレジットカード払いを取り入れられる

PC・スマホ対応

スマホ対応

お客様が見る「商品を購入するときの画面」はこの2つ全部に対応してます。最近は、スマホでネットショッピングを楽しむ人のほうが増えてますしね。スマホ対応は必須です。

お客様はわがままですから。少しでも画面が使いにくかったり、わかりにくかったら、購入をあきらめてしまいます。購入画面がPC、スマホ、携帯へ対応していることで、幅広くお客様へ対応し、売上の機会を損失するリスクを減らせます。

レビューでショップサイトを盛り上げられる

ショップを活気づける

商品を購入してくれたお客様がレビューを登録できる機能があります。他人の感想や口コミがあると、サイトに活気が生まれます。お客様の購買意欲にも強く影響力します。

運営側も良いレビューを投稿してもらえるように営業努力に励むようになり、その結果良いレビューが生まれ、そして商品が売れる=売上がアップするという好循環が生まれます。

クーポンでリピーターの購入を増やせる

お得じゃない。また買おう

お客様が購入時に利用できるクーポンを発行できます。リピート購入を増やすのに役立てられますね。リピーターによる売上は、集客コストがかからないぶん利益率が向上します。うまくクーポンを利用すれば、少ないコストでいままで以上の儲けを出すことが出来ます。

ポイントを発行して固定客を作れる

ポイントをあげるともっと買い物してくれる

購入金額に応じて、次回の買物時に利用できるポイントを発行できます。一度利用してもらったお客様をお得意様にする機能です。クーポン機能と同じく、リピーターを増やすのに役立てられます。ネットショップの成功の鍵は、固定客の数が握るといっても過言ではないです。大手の企業や店舗でもポイントによる顧客の囲い込みに励んでいます。同じ機能を手軽に利用できます。

メルマガを配信できる

シンプルでも効果的

一度に大勢の顧客にメールを配信できる機能です。シンプルですが、とても売上に効果的な方法で、昔からずっと利用されている販促方法です。

このメルマガ配信のすごいのは、顧客を商品の購入履歴によってグループにわけられるところです。グループごとに内容が異なるメールを送れます。全員に同じメールを出すとなかなか開封してもらえません。グループごとに客層や購入履歴に合わせた内容を送れば、開封率は上がり、売上にもつながりやすくなりますよね。

分析機能を利用して売上アップの方法を考えられる

分析機能

リアルな店舗でもするように、ショップサイトでも営業日報や月報をつけることは、その後の成長のために重要です。ショップサイトの営業日報や月報にあたる機能を「アクセス解析」といいます。

アクセス解析を行うには専用のツールが必要になります。「e-shopsカートS」では「Google アナリティクス」を利用できます。設定は簡単で、管理画面の入力項目を埋めるだけでできます。

Googleアナリティクス設定

Googleアナリティクスを利用することによって、ショップに訪れたお客様の行動を事細かに記録できます。具体的には、

  • 検索に使用したキーワード
  • 閲覧したページ数
  • 閲覧したページのタイトル
  • ショップへの滞在時間
  • 人気のあるページ

このようなデータを記録し分析することから、さらに売上をアップさせる方法を具体的に見つけられます。

広告が効果的に働いているのかを計測するための機能も付いています。AdWordsやYahooプロモーション広告は、ネットショップがよく利用するネット広告です。

広告がどれくらい売上へ結びついているのかを正確に数字で知るための設定も、ネット広告業者から発行されるコンバージョンタグを入力するだけでできます。

コンバージョン設定

これによって、広告料の無駄を減らし、最大限に利益を得ることができます。

わからないことは電話で質問できる

サポート体制

メールだけでなくちゃんと電話のサポートもついているのでPCスキルに自信がない人でも安心です。

商品の登録や受注管理の仕方、またカード決済の導入方法など、ネットショップを運営していく途中で分からないことや困ったことがあれば、電話一本で質問や相談に応じてくれます。

クレジットカード払いを取り入れられる

簡単

決済方法はクレジットカード、代引きなど主要な方法はすべて採用できます。

初期費用と月額費用、そして、システムの処理費用にあたるオーソリ料金など、コストは「e-shopsカートS」経由で契約する決済代行会社によって異なります。予算に合わせて選びましょう。

締め日と入金日のスケジュールが、自分の店舗や会社の会計スケジュールとあわないことがあります。そこも決済代行会社を比較するときに注意しましょう。

代行会社によっては、お客様が決済するとき、ショップサイトとは違う場所にある決済画面への移動が必要になることがあります。このときお客様は、ショップサイトから離脱してしまったことに違和感を感じ、買い物を途中でやめてしまう場合があります。これを避けたいなら、画面の移動が生じない決済代行会社を選びましょう。

また、決済画面がスマホに対応していない代行会社もあります。今後スマホユーザーはますます増えます。今のうちにスマホ対応している決済代行会社を選んでおいたほうがいいです。

選びる決済代行会社は次のとおりです。簡単に特徴をあげておきます。詳細は「e-shopsカートS」の公式サイトで確かめてください。

公式)e-shopsカートS 無料で試してみる

ec決済ソリューション

三菱UFJニコスが展開する決済サービスです。カード会社が提供している安心の決済システムで、クレジットカードは当然、コンビニ払いやペイジーなど多彩な決済方法を用意しています。

PayPal

あまり日本では馴染みがないですが、世界的に見ると利用者は非常に多いです。登録が簡単で利用を開始するまでの手間がかからないところが嬉しいです。また、お客様のクレジットカード番号をショップオーナー側で管理しなくていいので、セキュリティの負担を負わず、カード決済を取り入れられます。

クロネコwebコレクト

電子マネーやネットバンクなどクレジットカード以外の済方法にも広く対応しています。ショップサイトと同じデザインで決済用の画面を用意でます。お客様に違和感を与えず、スムーズに決済までしてもらえます。

VeriTrans Air

お客様の決済から3営業日で、ショップ側へ入金可能というスピード感にあふれた決済サービスです。決済サービスを使いはじめるまでの審査も早く、申し込みから最短1日で稼働できることもあるそうです。いますぐネットショップをたちあげたいという人にピッタリですね。

NP後払い

銀行振込やコンビニ払いなど後払いでお客様へ商品を送るときは、ちゃんと代金を支払ってもらえるか心配ですが、NP後払いは、購入者からの料金不払いのリスクをカバーしてくれるので安心です。

gmo決済

利用できる決済方法と利用料金のバランスがよくとれたサービスです。幅広い決済方法に対応しています。クレジットカード決済以外に、コンビニ、Pay-easy、Mobile Edy、モバイルSuicaと豊富です。

楽天id決済

購入者のメールアドレスを取得できないところが、販促に活かせず残念ですが、楽天を利用する人は多く、その購買欲を利用できるところは魅力です。

Yahooウォレット

これも楽天id決済とおなじく、メールアドレスの取得など「e-shops カートS」に備わる販促に活かせる機能の一部を利用できません。その一方で、数が多いYahooユーザーをお客様として獲得できるところが強みです。

ゼウス決済

決済代行会社の老舗ですね。ゼウス側から発行される数字を入力するだけで簡単にショッピングカートと連動したクレジットカード決済を設定できます。

eコレクト

クレジットカード払いが利用できる佐川急便の代金引き換えサービスです。商品を届けるときに、お客様の方で決済方法を選べます。選べる方法には、「現金・クレジットカード・電子マネー・デビットカード」があります。

商品を届けるときに代金を改修するので、安心に取引できます。

管理画面の使い方

ここまで便利な機能を紹介してきましたが、それを利用する管理画面が使いにくかったら元も子もないありません。結論からいえば、管理画面は、ズバ抜けて素晴らしいわけではありませんが、合格点をこえる使いやすさで、誰でもしばらくいじくっていたら、すぐに慣れることだと思います。

例えば、これは「e-shopsカートS」へ申し込み時の初期設定の画面です。画面の指示に従い進めていけば、開店の準備が整います。

管理画面

ネットショップ経験のない人が困る「特定商取引法に基づく表記」や「送料」、「個人情報保護方針」の書き方も入力項目を埋めるだけで完成できました。

特定商取引法に基づく表記

これはすごく便利ですね。

在庫管理の機能

商品管理

お客様が増え、売上もアップすると、ショップ運営の手間も増えます。この手間を軽減させるのが、

  • 在庫管理
  • 受注管理
  • 顧客管理

などの機能です。「e-shopsカートS」では、すべて扱いやすく用意されていました。

在庫管理は、商品の色やサイズなどで分類できます。在庫が少なくなってきたら教えてくれる、頼もしい機能もあります。商品の受注から発送までひと目で把握でき、購入履歴にメモを残しておけるところも便利です。

顧客管理もストレスなくできます。名前やメールアドレスで顧客を検索できたり、顧客ごとにポイントやメルマガ配信の設定も簡単に確認できます。購入履歴や配送先リストの管理もできます。顧客情報の把握にはまったく困ることはないです。

料金プラン|ベーシック/スタンダード/ビジネス

料金プランは表のように3つにわかれてます。

  • ベーシック:常時SSLやレスポンシブは非対応。機能制限多め。
  • スタンダード:常時SSL、レスポンシブに対応可。機能もほぼ利用できます。
  • ビジネス:サーバー付き。WordPressのインストールも可能です。

おすすめは「スタンダード」。「スマホ対応」や「定期購入」など、売上に有利な機能はスタンダードから使えます。

公式)e-shopsカートS 無料で試してみる

eshops カートSの口コミ・評判

口コミ/評判

e-shopsカートSなら私自身が作成したWebページにカゴに入れるボタンを貼り付けるだけでしたので、 これしかないと思いました。(ショッピングカート 導入事例:TailRock Guitars様

当初からクレジットカード決済を導入したいと考えておりましたのでシステム連動がスムーズに行えることも要件でした。 実際にeーshopsカートSの管理画面から決済会社発行のIDを入力するだけで簡単にシステム連動できました。(ショッピングカート 導入事例:TailRock Guitars様

「カゴに入れる」ボタンを貼り付けるのみのカートであれば商品ページのレイアウトが自由になるため、 ページ内の適切な配置が可能なので当店としては欲しい機能でした。ショッピングカート 導入事例:犬ごはん専門店 Natural Dog Life様

やっぱり、貼り付けだけで利用できる簡単さと、豊富な決済手段やショップサイトのデザインが自由なところが評判のようです。

以上が「e-shopsカートS」の評判や機能の詳細でした。いまネットショップの開業方法を検討しているあなた、ショップサイトは他で作り、買い物カゴ機能だけをレンタルする方法はいかがでしょうか? ぜひ「e-shopsカートS」でその方法の詳細を確認してみてください!

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