やっぱりタスク管理ツールはオフラインでも使いたいよね-Wunderlist
今まで「やるべきこと=タスク」の管理に使ってた「hitask」。ネットさえつながれば、どこからでもブラウザを通して使えるWebサービスです。便利!
でも実はこの「ネットさえつながれば」というところが、ずっと不安のタネになってました。
hitask
hitaskは、ホントにホントでかなり理想に近い逸品でした。
グループに分けてタスク管理が可能なので、複数の案件を抱えてても振り回されずに済んでましたし、カレンダー&タイムラインによるタスク管理もできるので、スケジュール帳としても働いてくれました。
その働きっぷりには本当に感謝してて、記事にもしたくらいです。
でもこの度、新しいヤツに乗り換えました。「Wunderlist」というお名前の、見た目にも小洒落た無料のアプリです。
Wunderlist
Wunderlistは、カレンダー&タイムライン機能がないとはいえ、挙動の軽さとオフラインでも使えるところが嬉しい。
単なるTODOリストで終わらない、強力な添付機能もニクいです。
タスクにノートを添付して説明を加えられます。あとになってタスクを振り返ったとき「これなんだったっけ?」は意外にあるある。それを防げます。
ファイルもタスクに添付可能。「トップページのデザイン、いついつまでに終わらせる」みたいなタスクに今までの進歩具合を画像で記録できます。デザイナーさんに特に重宝しそうな機能ですね。
タスクの検索も便利
タスクやグループがどんどん増えると、画面から探し出すのが難しくなります。
そんな時は検索! クライアントさんの名前やプロジェクト名を打てば、関わるタスクやグループを一発で一覧表示。地味ながらものすごく便利な機能です。
オフラインでもツカえる
そして何より、冒頭でも少し触れましたが、ネットいらずなところが頼もしい!
スケジュール管理がネットありきだと、誰かにスケジュール帳を預けてる感覚になります。事実、ネットの接続状況があまり良くない海外にいたとき、スケジュールを確認できないことが稀にあり往生しました。Webアプリだとサーバーのメンテナンスでアプリを動かせないこともあります。
Wunderlistなら、オフラインで使える「うえ」にスマホアプリとの連携もバッチリ。ネット接続のタイミングで端末間の同期を勝手にやってくれます。出先で急に入った用件をタスクとしてiPhone経由で登録できます。歩いているうちに忘れちゃった、なんて失態もなくなりそうです。
と、こんな感じに、使ってみてまだ日は浅いのですが、なかなか調子良くて喜んでます。タスク管理ツールに悩んでる人がいたら、ぜひ試してみてください。
ほな、ごゆるりとー。
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