素っ裸にしたる!毎月100万超黒字サイトのカラクリとアクセス解析

黒字サイトから学ぶアクセス解析と改善法

リスティング広告の成功例を紹介するため、
Google アナリティクスを使ってる自営業のクライアントさんからアクセス解析を借りてきましたよ!

毎月100万円以上の黒字を生みだすカラクリをガッツリ大暴露します!これくらい小規模なのに、こんなに効果をあげているサイトのアクセス解析が、実際の売上額と一緒に公開されるのはけっこう珍しいと思うのでぜひブックマークをオススメします!

アクセス解析の初心者さんでも、簡単にすぐできるサイト改善方法も後半で説明するので、リスティング広告を利用してない方にも役立つ記事になってます。

目次

リスティング広告をすでに利用してるヒトは、下記の記事もあわせて読むとさらに面白いと思います。

1.黒字サイト一ヶ月の収支

黒字サイトの利益は133万円

ECサイト(ネットショップ)ではなく、一度お問い合わせをもらったあと注文へ繋げて売上が発生するタイプのサイトです。クライアントさんと約束したので業種と商品については具体的にいえません(´・ω・`)。でも客単価はOKもらいました!「4万円」です。仕入れは不要なので、もともと利益率は高いです。

1-2.収支の詳しい内訳

売上:140万円
コンバージョンは73

これはGoogleアナリティクスのコンバージョンのページです。Googleアナリティクスでは、「サイトに来たお客さんにしてもらいたいこと」を目標として登録できます。このサイトでは「お問い合わせフォームの送信」を目標として登録してます。なので、「目標の完了数:73」はお問い合わせを73回受け取ったことを意味します。

73回のお問い合わせは、この規模のサイトにしては多い方だと思います。でも、このお問い合わせの数全てが売上に結びつくわけではないです。お問い合わせの中には、冷やかし程度の質問や相談も多く、実際に注文へ結びついて売上が発生するのは半分です。73回の半分なので35回の注文です。客単価が4万円なので(35注文 x 4万円=)140万円が売上です。

ちなみに1月頭、全くお問い合わせがないのは正月休みのせいです。下を見ると分かりますが、休みの間リスティング広告を止めていたのが原因です。

広告費:7万円
プロモーション広告合計コスト

1ヶ月の広告費は70,584円です。端数は切り捨てて7万円で話を進めますね。

広告はYahooのリスティング広告今はプロモーション広告に改名)だけで、GoogleのAdWords(アドワーズ)は使ってません。その理由は、クライアントさんがパソコン嫌いだからです。二社分けて広告を出すと、広告を管理する画面も二つに増えますよね。それが嫌だそうで、でもYahoo一本で充分満足できる結果になっているので良しですね。

Yahooのリスティング広告ってなに?

リスティング広告はクリック毎の課金です。クリック数を見ると431回です。あとで詳しく見ますが、サイト全体でのアクセスは1009回だったので、およそ4割がリスティング広告によるアクセスだということが分かります。

残りの6割をお金をかけずに得られているので良さそうですが、実はほぼ売上に繋がってません。SEOをちょこっとやってますが、狙ったキーワードでの上位表示はできておらず、競合サイトが強過ぎるからです。もっとSEOを強化してみようかと検討した時期もありましたが、効果をあまり期待できないので、今はリスティングだけに集中してます。

ドメイン・サーバー:350円
ロリポップ

サーバーはおなじみのロリポップです。1ヶ月263円のロリポプランです。ドメインはムームードメインで年額950円、サーバーとドメインを足しても月額350円程度です。サーバーもドメインも安さだけを重視してます。

その他、サイトに関わる経費はないはずです。クライアントさんが自分一人でサイトを管理してて、僕ももうやることがないので関わってません。だから人件費とかコンサル費とかもありません。

黒字:133万円

黒字:133万円

売上から、広告費とドメイン・サーバー費の合計を引き算した結果がサイトの黒字です。ここからあとの商売全体にかかる人件費やその他の経費については僕の方では把握してません。このサイト以外からの、例えば人づての紹介や売り込みの営業からの売上も不明なのでクライアントさんが商売全体でいくら稼いでいるのかは分かりません。でも、サイト経由で毎月これだけの黒字を作れれば、この規模のサイトとしては上出来だと思います。

2.黒字サイトのアクセス解析

ユーザーサマリー

これはGoogleアナリティクスの1ページ目です。もっとページをめくれば、さらにサイトの成績を剥き出しにできますが、逆にデータの多さに振り回されても困るので、初心者さんはまず1ページ目だけを見てみるのがオススメです。1ページ目だけでも充分サイトを改善できるヒントを見つけられます。では、データの見方から説明していきますね。自分のサイトと比較しながら見ると面白いと思いますよ!

2-1.データの見方

訪問数:1009
訪問数

お客さんがサイトに訪問した数です。いわゆる「アクセス数」のことですね。来店数が多くなれば、商品が売れるチャンスも増えるように、訪問数を増やせば売上アップに効果が出ます。

ユーザー数: 718
ユーザー

サイトに訪問したお客さんの合計人数です。注意するのは、同じお客さんを1人として数えるところです。お客さんの数に比例して売上も増えるのが普通です。

ページビュー数: 3,228
ページビュー数

お客さんが見たページ数の合計です。「PV」なんて言い方もします。色々なページを見てもらうことで、お客さんはお問い合わせや注文への気持ちを固めます。ページビュー数を増やせれば、売上も増えるでしょう。

訪問別ページビュー: 3.20
訪問別ページビュー

お客さんが一回の訪問で見たページ数です。増やせば、売上アップに繋がります。

訪問時の平均滞在時間: 00:02:06
訪問時の平均滞在時間

お客さんが一回のサイト訪問で過ごした時間です。基本的には、長く過ごしてもらえば、お問い合わせや注文に繋がりやすくなります。

直帰率: 66.30%
直帰率

2ページ目を見ないで帰ったお客さんの割合です。最初のページでお問い合わせや注文を決めるお客さんは少ないので、直帰率を減らせば、売上アップに繋がります。

新規訪問の割合: 65.61%
直帰率

初めてサイトを訪問したお客さんの割合です。このサイトの場合は6.5割が初めてサイトに来るお客さんで、残りの3.5割がリピーターということになります。どっちを多くすればいいという決まりはありませんが、新規をリピーターに変える工夫はいつも必要です。

3.改善する三つの数字

改善すべき数字

サイトを改善するには、大きく分けて二つの方法しかありません。アクセス解析で分かる数字を「増やす」か「減らす」かのどちらかです。でも、一度に全部の数字を改善しようすると、どこからどう手をつければいいのか分からなくなります。なので、まずは「初めてのお客さん」「リピーター」「直帰率」、この3つの数字を改善してみるといいですよ。すると結果、「あら!」うまい具合に今まで説明した全ての数字を改善することにつながります!

4.初めてのお客さんを増そう!

新規のお客さんを増やした結果

ネット上での露出を増やせば、新しいお客さんにサイトの存在を知ってもらえます。新しいお客さんを上手く増やせれば、ユーザー数や訪問数が増え、ページビューも増えます(上図)。露出を増やすには以下の方法が効果的です。

4-1.初めてのお客さんを増やす具体策

SEO
seo

やっぱり、サイトを知ってもらえる一番のきっかけになるのは検索です。タイトルに狙うキーワードを入れたり、見出しを整えるだけでも検索順位がアップすることがあります。簡単なSEOから試してみるといいですよ。

リスティング広告
リスティング広告

リスティング広告は(Google AdWordsも)、確実に新しいお客さんを連れてきてくれます。広告に抵抗がある人も多いと思いますが、何より損なのは、アクセスが少ないせいで、本来持ってる売上力を発揮できないことです。まずはお小遣い程度の小額で始めてサイトの売上力を計ってみるのもいいでしょう。

リスティング広告への登録はこちら|Yahoo! プロモーション広告

バナー広告
バナー広告

他のサイトやブログにバナー広告を貼ってもらう方法もあります。個人運営のブログでは比較的安い値段で広告スペースを提供してるので探してみるといいですよ。

SNSに参加する
  • facebook
  • twitter
  • google

ビジネス用にSNSのアカウントを作って会社の広報として利用すれば、知らない人に知ってもらうきっかけを作れます。ウェブさえも(ブログですが)、SNS経由でかなりのアクセスを得ています。

ブログを始める
ブログを始める

ブログは自分発のメディアになります。ウェブさえも実感してますが、ブログをSEO、SNSと組み合わすことで爆発的に人を集められます。

5.リピーターの人数を増やそう!

リピーターの人数を増やした結果
リピートしやすい仕組みをサイトにあらかじめ用意すれば、リピーターは増えます。リピーターが増えれば、訪問数・ページビュー数が増えます。リピーターは自分の意志で戻ってきているぐらいですから、サイトにいる時間も長くなります(=滞在時間も増えます)。

5-1.リピートしやすい仕組み

ソーシャルブックマークボタン
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クリックしやすい位置にお気に入りに保存できるブックマークボタンを用意します。特に上のような共有できるブックマークボタンは、リピータを増やすのと同時に、新規客を増やすことにも効果的。オススメです。

RSSの登録ボタン
RSSリーダーで購読する

登録して更新情報をRSSリーダーで受け取ってもらえればお客さんがリピートするきっかけになります。

メルマガの登録ボタンを設置する
メールで受信する
登録してメールマガジンを受け取ってもらえれば、お客さんがリピートするきっかけになります。
Twitterのフォローボタン

Twitterでフォローしてもらえば、つぶやき(ツイート)をきっかけに、お客さんにリピートしてもらえます。

facebookページのいいねボックス

これはfacebookのプロフィールページに「いいね!」してもらうためのボタンです。共有ブックマークの「いいね!」とは異なり、twitterのフォローボタンとよく似ています。クリックしてもらうと、プロフィールページの更新情報を届けることができます。更新をきっかけにリピートしてもらえます。

6.直帰率を下げよう!

直帰率を減らした結果
サイトの分かりやすさと使いやすさを改善すると直帰率を下げられます。直帰率を下げれば、サイトの滞在時間とページビューも改善されます。また、直帰しないお客さんを増やせば、リピーターになってもらえる機会も増えます(=ユーザー数増える)。

6-1.直帰率を下げる方法

分かりやすいデザイン
キャッチコピー

ごちゃごちゃした印象を与えないように工夫して、伝えたいこと、そしてお客さんが知りたいことを、すぐ見える位置に置きます。

ナビゲーションを分かりやすく
ナビを分かりやすく
求めている情報がどこにあるかすぐ分かるようにタイトル表記やボタンの形と位置を工夫します。
パンくずリスト
パンくずリスト
サイト内で迷ってしまわないように、今どこにいるか分かるパンくずリストを置きます。
「はじめての方へ」のページを作る
初めての方はこちら

初めての人が困らないページを用意します。どのページからも行けるようにすることが重要です。
表示スピードを上げる
表示時間を速くする
表示が遅いと開く前に閉じられます(このブログも相当遅いですが..(T_T)表示を遅くしている原因を特定して改善します。

7.コンバージョン率について

この黒字サイトの強みは「7.23%」という結構高めのコンバージョン率にもあるのですが、それについてはまた機会を見つけてお話しします!

まとめ

以上が、黒字サイトのアクセス解析を例にしたGoogleアナリティクスのデータの見方と、すぐできるサイト改善法でした。

ウェブさえも始まってから1ヶ月半経ちました。今まで更新するだけで、他は放ったらかしにしてましたが、もうそろそろアクセス解析を見ながらサイト改善に取り組もうと思ってます。表示スピードやモバイル対応を良くして、デザイン的にごちゃごちゃしてるところや表示上の不具合を直さなきゃ!それがどんなふうにアクセス解析に影響するのか、今度は自分のブログを例にしてレポートしたいと思います!

→ブログのアクセス解析を見ながら改善する方法をアップしました!

こちらもcheck!ついに再開!ウェブさえのHP作成サービスはこちら

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