そろそろmacもウイルス対策。セキュリティソフト『sophos』を試す
MacBook Airにウイルス対策のセキュリティソフト『sophos(ソフォス)』をインストールしてみました。
近頃、メールサーバーから頻繁に「受信メールのウィルスチェック時に、コンピュータウィルスが検出された為削除致しました。」という知らせが届きます。それに加えて、四六時中に受信する怪しい添付ファイルありのスパムなメールもかなりウザい。
ウイルスに感染すると、Macの挙動にモタリが出たり、大切な個人情報が盗まれたりするハメに陥りますが、最悪なのは自分がウイルスをばらまく側となってしまうことです。
幸いなことに、受信した全部がWindows狙いだったので助かってますが、iPhoneの普及も手伝いMacユーザーが増えた今、Macへの攻撃も増えてきてます。
そもそもMacのセキュリティは堅固だからなんて油断していると、知らぬ間に自分も感染しながらウイルスの拡散を手伝う加害者になってしまっていることも。
そこで調べてみると「sophos」という無料のセキュリティソフトを見つけました。
スケジュールを決めてウイルス感染を見張るお任せ機能はないですが、ファイルにアクセスする時点でウイルススキャンを実行してくれます。
Webスキャンもしてくれる
危険性の高いWebサイトを閲覧しようとすると警告してくれます。感染のリスクを減らせますね。
開発元が名高く信頼できそうなこと、インストール後のMacの挙動も安定しているとのことなので、実際に試してみることにしました。
以下にダウンロードからの手順が続きます。
1. sophosをダウンロード
配布サイトでダウンロードします。
2. インストール
ダウンロード後にできたインストーラー。クリックしてインストールします。
3. ファイルを検索
最初にMac内のファイルを全スキャンします。
4. 検索中
スキャン中です。途中にMacを操作してみましたが、挙動に目立ったモタリは感じませんでした。
5. 脅威を発見
改ざんされたWordPressのファイルを仕込んでおきました。ちゃんと見つけてくれましたね。
6. クリーンアップ
脅威アリのファイルを削除します。
7. 環境設定
sophosの普段の働きを設定します。基本的には初期設定のままで。自動アップデートだけを1日おきに変更しました。最新のウイルス情報を更新するスケジュールですが、毎時間の必要はないかなと思って。
以上!
とりあえず丸腰からは脱しました。これでしばらく様子を見て何か不都合があれば有料のセキュリティソフトも試してみようと思います。
ほな、ごゆるりと〜
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