へいっ!Googleアナリティクス導入時の初期設定を一緒にやってみないかい?

2014年8月11日
カテゴリー ウェブ分析

Googleアナリティクスの設定手順

最近、ウェブさえで取りあげることが多いGoogleアナリティクス。

読者さんのなかには、導入時の初期設定でいきなりつまづいちゃってる人も多いんじゃないかなあと思って。また、WordPressユーザーさんの場合でも、プラグインに頼らず自力でセットアップする方が、あとで自分好みに計測方法をいじくれるので楽しいですし。

というわけで、今回はGoogleアナリティクスのセットアップを一緒に進めてみることにしました。初心者さんが最初に戸惑いやすい専門用語「アカウント、プロパティ、ビュー」についてもおさらいしてみたいと思います。

まず最初に「初期設定はなんのため?」

初期設定は1.アカウント、2.プロパティ、3.ビューを決めるため

初期設定の手順を進める前に、そもそもなんのための初期設定かを考えてみます。結論から言うと「1. アカウント」「2. プロパティ」「3. ビュー」の三つを決めるためです。

1. アカウントとは

1.アカウントとは

アカウントは「誰の?」を決めます。

2. プロパティとは?

2.プロパティとは

プロパティは「どのサイト?」を決めます。

3. ビューとは?

3.ビューとは

ビューは、「何を見るの?」を決めます。

つまりは、

初期設定はだれのどのサイトの何を見るのか?

Googleアナリティクスの初期設定は、「誰の、どのサイトの、何を見るの?」を決めるために行います。これを念頭に以下の手順を進めてみると、自分が何を設定しているのか分かりやすくなります。

それでは、設定方法の流れを大まかに

  • 1. アカウントを作成
  • 2. お申し込み
  • 3. トラッキングの対象を選択
  • 4. アカウントの設定
  • 5. 業種、タイムゾーンを設定
  • 6. トラッキングコードを取得
  • 7. トラッキングコードを貼付ける
  • 8. WordPressの場合
  • 9. レポートを見てみる
  • 10. リアルタイムで計測できているかを確認
  • 11. アナリティクス設定

こんな感じに進めていきます。

1. アカウントを作成

アカウントを作成

Googleアナリティクスを導入するにはGoogleアカウントが必要です。Googleアカウントの取得方法は過去に取りあげました。少し前になるので、多少流れは変わっているかもですが、十分参考になると思います。

2. お申し込み

お申し込み

Googleアカウントを取得できたら「お申し込み」をクリックします。

3. トラッキングの対象を選択

トラッキングの対象

トラッキングは「計測する」の意味です。計測対象を選ぶわけですね。「ウェブサイト」のままでいいです。

「トラッキング方法を選択」もこのままユニバーサルアナリティクスで大丈夫です。最近、正式版がリリースされました。ユニバーサルアナリティクスについても最近書きました。興味があればどうぞ。

4. アカウントの設定

アカウントの設定

アカウントは「誰の?」です。僕のですから「僕」と入力しました。普通は自分の名前でOKでしょう。

続いて、プロパティの設定がありますね。プロパティは「どのサイト?」にあたります。ウェブサイトの名称とURLを入力します。僕の場合は、「ウェブサイト名→ウェブさえ」「URL→websae.net」ですね。

5. 業種、タイムゾーンを設定

業種/タイムゾーン

業種は適当に自分にあったものを選びます。タイムゾーンは居住地の「日本」。

データ共有設定では、Googleアナリティクスで収集したデータを、他のGoogleサービスや人と共有するかどうかを設定します。特別な意図がない限り、このまま進めてかまいません。

そして「トラッキングIDを取得」をクリック。

6. トラッキングコードを取得

トラッキングIDをコピー

赤いボックスに囲まれた「トラッキングコード」をサイトに埋め込むとアクセス解析が始まります。まずはコピーしましょう。

7. トラッキングコードを貼付ける

トラッキングコードを貼付ける

計測対象のサイトのHTMLファイルにペーストします。ペーストする位置は上図のように</head>の直前です。計測する全てのページのHTMLファイルに貼付けます。

8. WordPressの場合

テーマ編集>header.php

WordPressの場合は、テーマを構成するheader.phpに</head>を見つけられます。ログインし「外観>テーマ編集>header.php」へ移動します。

header終了タグの前へペースト

</head>は見つかりましたか。その直前にトラッキングコードをペーストすればOKです。

もし、自分のアクセスを計測したくない場合は、以下のコードが便利です。WordPressにログインしていれば計測を避けられます。

<?php if ( !(is_user_logged_in()) ) : ?>
<!--ここにトラッキングコードを挟んで、コード全体を</head>の前にペースト-->
<?php endif; ?>

HTMLファイルもWordPressのheader.phpの両方とも編集する前に必ずバックアップを取っておくこと。誤った位置に間違った方法でペーストするとサイトのデザインだけでなく仕組みの部分も大きく壊してしまう恐れがあります。

以上で計測の準備は整いました。

9. レポートを見てみる

レポート

レポート画面を見てみます。本来、ここでアクセスに関する様々なデータを調べられます。でも、今はまだ始まったばかり。データが蓄積されてないので何も表示されません。

10. リアルタイムで計測できているかを確認

リアルタイム

リアルタイムは、今この瞬間のサイトへのアクセス状況を確認できる画面です。実際にサイトへアクセスしてみましょう。トラッキングコードが正しく設置されていれば、「ピョコン!」とアクセスが計測されるはずです。

11. アナリティクス設定

アナリティクス設定

最後にいままでの設定を振り返るために「アナリティクス設定」の画面へ移動します。ここには「アカウント」「プロパティ」「ビュー」について、導入時に決めなかった細かな設定項目が並んでいます。

これを先に見せた画像と重ねると

アナリティクス設定画面がさっきの画像と一致

ぴったり一致しました! 「誰の?」「どのサイトの?」「何を見るの?」がそれぞれ「アカウント」「プロパティ」「ビュー」に対応しているのがわかり、いままでの流れで何を設定してきたのか辻褄が合います。

それぞれをさらに掘り下げ、色々な角度からアクセス解析を利用したい場合は、ここアナリティクス設定をいじくります。もう少しアクセス解析に詳しくなったらトライしてみましょう。

以上!

これでGoogleアナリティクスを利用したアクセス解析の準備が整いました。分析のコツやさらに突っ込んだ楽しい利用方法をこれからもどんどん取りあげていくつもりです。過去記事は「ウェブ分析」というカテゴリーにまとめてあります。ぜひ覗いてみてください。

ほな、ごゆるりと〜

こちらもcheck!ついに再開!ウェブさえのHP作成サービスはこちら

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