あなたも店長になれる!無料で簡単にネットショップを作成できる方法6個

2016年9月8日
カテゴリー ネットショップ作成

ネットショップ作成サービス&ツール6個を比較

ネットショップを「簡単に〜ちょっと頑張ったら」作成できる「無料から月額3,000円まで」のサービスとツールを6個比較しました。

まずは3つのカテゴリー(初心者向け・中級〜本気で稼ぐ系・ショッピングカート)に分類し、料金や機能を比べてみて、それから一つずつ特徴を紹介していきます。

最近、初期・月額費用などが無料化されたYahoo!ショッピングばかりに目がいきそうですが、他にも色々といい感じに使えるサービス&ツールがあるよ、ってことでぜひ参考にしてみてください。副業にもいいかも。

目次

1-1.初心者向けネットショップ作成サービス

簡単な登録作業を済ませるだけで、だれでもネットショップを開店できるサービスです。

サービス名 BASE WIX
初期費用 無料 無料
月額費用 無料 1642|2529円
ロイヤリティ 無料 無料
在庫上限数 5つまで なし
デジタルコンテンツ
デザイン パーツ テンプレート
HTML・CSSによる編集 ×
独自ドメイン
スマホ最適化
販促サポート × ×
どこでもカート ×
ショップ例 PEPPAR PEPPAR
anam
No,No,Yes!
グルメ・フード テンプレ
ファッション テンプレ

1-2.中級〜本気で稼ぐ系ネットショップ開業サービス

ちょっと開業へのハードルはあがるけど、そのぶん、デザインに凝ったり、集客に有利だったり、より本格的なネットショップを作成できます。

サービス名 カラーミーショップ Makeshop!
初期費用 3150円 10500円
月額費用 875円|1295円|3150円 無料|3150円|10500円
ロイヤリティ なし なし
在庫上限数 なし 30|100|10000
デジタルコンテンツ ×
デザイン テンプレート テンプレート&独自
HTML・CSSによる編集
独自ドメイン
スマホ最適化
販促サポート ×
どこでもカート ×
ショップ例 北欧、暮らしの道具店
マチトキ
シルバームーン彫金工房
きかんしゃトーマス グッズ
劇団四季ウェブショップ

1-3.ショッピングカート(買い物カゴ機能)

ネットショップ全体を制作するのではなく、「買い物カゴに入れる」機能だけを独立して利用できるツールです。すでにあるホームページやブログを活かして、ネットショップを立ち上げることもできます。

サービス名 e-shopsカート2 PayPal
初期費用 10000円 無料
月額費用 2,400円|3,500円 無料
ロイヤリティ 無料 国内(3.6%+固定費40円/件)
海外(3.9%+固定費40円/件)
在庫上限数 1000|3000 なし
デジタルコンテンツ ×
販促サポート × ×
ショップ例 家具工房森の精
紅茶 mahisa マヒシャ 紅茶専門店
がんこ本舗の全商品を取り扱い

比較ポイント

初期費用
ネットショップを開業するのに必要な頭金です。安いに越したことはないですよね。最近は無料化するところが増えています。タイミングしだいで無料や半額キャンペーンをやってるところも多く、できればそのチャンスを狙いましょう。
月額費用
リアルの店舗でいうと家賃にあたり毎月払う費用です。低いほどショップの維持費(ランニングコストってやつですね)が安くなり利益を増やせます。プランによって金額が違うところは、複数記載しています。
ロイヤリティ
上納金、ってやつですね。商品が売れる度、売上に対して決められた割合の金額を払います。売上が増えるほど大きくなります。

今回取りあげたところは、ほとんどロイヤリティを求めていませんが、クレジットカードを決済の手段として利用する場合は、決済の度、手数料として売上の数パーセントを決済代行の専門業者に支払わなければならないので注意です。商品の売り値を決めるとき忘れず考慮しましょう。

在庫上限数
販売する商品を登録できる数を示しています。多いほどショップの規模を大きくできます。
デジタルコンテンツ
ダウンロード可能な写真や音楽などをデジタルコンテンツと呼びます。デジタルコンテンツの販売が可能なところを◯で示しています。
デザイン
ショップの外見をデザインする方法を「パーツ」、「テンプレート」、「独自」の三つに分けました。

■パーツ:専用の管理画面から部分ごとにデザインを組み合わせてショップの外見をデザインします。ドラッグ&ドロップでデザインを進められるので、特別なスキルは不要です。
■テンプレート:あらかじめ用意されたデザインから一つを選びます。特別なスキルは不要でお洒落なショップを実現できますが、他店とも被る可能性は捨てきれません。オリジナリティを求める人には、ちょっと物足りないかもしれませんね。
■独自:完全にオリジナルの見栄えでショップデザインを作り込めます。自由度は高いですが、見ばえの質は作り手のスキルに依存します。

素人さんには技術的なハードルが高く、制作会社やデザイナーにデザインのところだけをお願いする人も多く、僕のところにも時々舞い込む案件です(営業モード(*゚ー゚))

HTML&CSS
HTMLとCSSによる編集が可能かどうかを示しています。他店と被りがちなテンプレートをHTML&CSSで編集することでオリジナリティを加えることができます。独自に真っ白からオリジナルのデザインを目指すより、技術的なハードルは下がります。
独自ドメイン
独自ドメインが可能なら、ネットショップを自分だけのオリジナルのアドレスで運営できます。オリジナルのアドレスなら、さらにショップへの愛着もわきますよね。

オリジナルのアドレスは一度取得すると使い続けられます。もし、利用するネットショップサービスやショッピングカートを乗り換えても、ショップのファンや常連客を失わずにすみます。

スマホ最適化
最近は、PCだけでなくスマホでネットショッピングを楽しむ人も増えていますよね。◯はスマホ対応を示し、△はプランによってスマホに対応していることを示しています。
販促サポート
ショッピングカートの使い方だけでなく、お客さんを増やし、売上を増やすためのサポート体制が用意されているかどうかを示しています。ネットショップを軌道に乗せるには、検索へヒットさせたり、SNSと連携させたり、色々なノウハウが必要です。初めてのショップ運営をサポートしてくれる体制があれば安心ですよね。
どこでもカート
ショップサイトとは別に自前のブログやホームページへショッピングカートの機能だけを取り付けられるかどうかを示しています。販路を増やすために便利です。
ショップ例
実際に該当するサービスを利用したショップサイトの例です。
どんなショップを作れるのか参考に見てみるといいですよ。

以上のポイントを比較しながら、ネットショップ開店サービス&ショッピングカートをちょっと詳しめに紹介していきます。

2-1.簡単にネットショップ作成! BASE

ほんとに簡単にネットショップを作成できます。地べたに風呂敷を広げて商品を並べるような感覚です。

頭金、場所代はタダ。つまりは初期費用と月額費用ともに一切無料なので、儲けがでなくても失うお金はありません。(もちろん売る前に発生した商品自体の仕入れ費や材料費などは回収できませんが (ノ_-。)

ショップの見栄えは、管理画面からパーツを組み合わせてデザインします。その組み合わせは800通り。これだけ多ければ他店と被る可能性も少なそうです。

商品の数は無制限に増やせますが、逆に1個からでも気軽に販売できるというところが魅力です。

僕のクライアントさんであった例を一つあげれば、美容室で扱うヘアケア商品をお客さんがネットで買えるようにしたい、というご要望を叶えるのに利用したことがあります。

baseの詳細を見てみる

2-2.おしゃれなデザインがいっぱい! Wix

wix

Wixはネットショップだけなく、一般的なコーポレートサイトや店舗の集客用サイトもデザインできるサービスです。

一般的なサイトなら完全に無料で利用できますが、ネットショップを開くには有料プランへの切り替えが必要です。年間契約にすると35%割引なのでお得です。

Wixの特徴は、高品質なテンプレートです。ドラッグ&ドロップでデザインできるので、ファッション誌のようなレイアウトも可能です。ファッションやアートに関連する商品を販売する場合は、ネットショップのデザインもおしゃれにこだわりたいですよね。そういう場合にWIXはマッチしていると思います。

ただ、ネットショプだけを専門にしているサービスではないので、商品の在庫や顧客管理に関わる機能は若干弱いです。そのため、厳選した商品を限定的に販売したいショップオーナーさんに向いていると思います。

また、ネットショップの機能を補助的に利用することもできるので、ホームページにちょっとした販売機能を付けたいという使い方にも適しています。

ネット販売だけでなく、予約システムの機能やデザインにアニメーションを加える機能など、トレンドを意識した機能がどんどん追加されています。組み合わせて使うことで、ネットショップの範囲におさまらない豪勢なサイトを構築できます。

おしゃれで多機能なネットショップが作りたいならWIXを、とういうことかな。

Wixの詳細を見てみる

2-3.一番おすすめ本格派! カラーミー

カラーミー

BASE、Stores.jpと比較すると料金的にも技術的にもちょっとハードルはあがりますが、そのぶん本格的なネットショップを実現できます。

デザインはテンプレートから選ぶだけでもOKですが、ちょっと頑張ってHTML&CSSを覚えればグンとオリジナリティを加えられます。

売上をアップさせるための機能も充実していて、アクセスアップやリピーターを増やすためのツールが色々と用意されてます。カラメル、Yahoo!ショッピング、Google ショッピングなどと連携することも可能なので、幅広い集客ができます。

費用と難易度、できあがるショップのクオリティのバランスは非常に優れているので、本格的にネットショップの運営を考えている人にはおすすめです。

カラーミーショップの詳細を見てみる

2-4.機能が豊富! Makeshop!

makeshop

実は無料プランも用意されてますが、無料なら今まで紹介したところと比べて、さほど優れているところはありません。なので、Makeshop!ならではの機能を活かしたいなら、やはり有料プランを選ぶべきです。

デザインはテンプレートを選ぶだけでも、それに手を加えてもOK。完全に白紙からオリジナルのショップデザインを目指すこともできます。

商品を販売する以外のページも作ることができるので、たとえば、バーゲンセールのための特設ページみたいなのも可能です。今の時期ならクリスマス商戦へ挑むページを作れます。

集客&売上アップに貢献できる機能も他と比較すると圧倒的に豊富です。数多くの大手ショッピングモールへ簡単に出品できる機能は特に魅力です。

ただ、豊富すぎる機能に混乱させられるのも事実で、ちゃんと運営していけるだけの知識と技術を身につけるには、副業気分では難しく、コツコツと取り組んでいくことが求められます。そのためのサポートはしっかりと用意されているので、ネットショップで生計を立てたい、と考えている人は一度相談してみるといいかもです。

MakeShop!の詳細を見てみる

2-5.どんなサイトもブログもネットショップにできる! e-shopsカート2

e-chop2

今まで紹介してきたのとは毛色が違うサービスで、ショッピングカート(買い物カゴ)の機能だけを切り分けて利用できます。

利用の仕方は簡単で、契約すると発行される「買い物かごに入れる」ボタンを貼付けるだけで、どんなサイトやブログでもネットショップへと変身させられます。

今まであげてきた他のサービスと異なり契約先の機能やデザインに縛られることなく、ネットショップとして働かせるサイト(ブログ)を構築できるので自由度は非常に高いのですが、そのサイトを用意するための技術的&費用的なコストが必要になります。

e-shopsカート2の詳細を見てみる

2-6.便利な決済サービス PayPal

ペイパル

PayPalは、世界中で利用されている決済サービスです。

登録された会員同士で送金しあえる機能が豊富で、僕もクライアントさんとの取引でよく利用しています。

ショッピングカートとして利用できる機能も色々と用意されていて、『e-shopsカート2』のようにすでに持ってるサイトやブログに商品を販売できる買い物カゴ機能を追加できます。

必要な経費が決済代行への手数料だけなので導入にかかる費用は少なくて済みますが、システムがショッピングカートの機能だけに特化されているわけではないので、なかなか扱いにくいところが多く、すべての機能を把握するのも難しく、技術的なコストはけっこう高くつきます。

しかし、最近、オフラインで手軽にカード決済を取り入れられる仕組みが用意されたので、それとあわせて導入を検討すれば、実店舗とネットショップを一体化できる仕組みを作れます。

番外

上記のペイパル決済を簡単にWordPressへ導入できる方法をまとめました。「WordPressでネットショップを作成したい」と考えているひとは参考にしてみてください。

まとめ

以上、ネットショップをだれでも始められるサービスとツールを紹介してきました。

でも「だれでも始められる=だれでも儲けられる」ではないのは、リアルな店舗と同じで、充分な売上を実現するには、商品自体の価値を磨くことや集客力をつけることが求められます。

また、セキュリティや個人情報の取り扱い方など、売り手としてお客さんの情報を預かる以上は必ず意識しなければならないことも多いです。その辺は、また機会を改めてお話ししたいと思います。

なお、各サービス&ツールの料金や機能は調査時と変わっていることがあるので、契約前には必ずご自身でお確かめくださいね。

ほな、ごゆるりと〜。

こちらもcheck!ついに再開!ウェブさえのHP作成サービスはこちら

シェアしてくれると嬉しいです!(コメントも喜ぶよ

あなたにはこんな記事もおすすめ!
ん?最新情報を見逃さない方法!?
わざわざブログに来なくても、自動的にウェブさえの更新情報を受け取ることができます。「お、いいね!」と思われた人は、SNSのアカウントをフォローするか、RSSリーダーへ登録、どれでも都合のいい方法で受け取ってくださいね! しばらく休止していたウェブさえマガジンも最近再開しました。メールで受信できます。受信は無料で、いつでも解約できるので気軽に登録してみてください。
ウェブさえマガジン
  • facebook
  • twitter
  • google

コメントも大歓迎!

Top